真夏のTC2000走行会をトラブルなしで走りきれたこと
1本出しの排気レイアウトでNAらしい甲高い音はとても評価できるのですが
走行会全体での成績は105台中5位
ほぼシェイクダウン走行と考えるとまずまずの成績にみえますが
ナンバーなしは我々の車両のみでの順位
ベストタイムは1'06'883←NSX-TypeRのベースよりもとてもおちょいw
耐久レース参戦目標だとしてもあまりに良くないタイム・・・
【参考】筑波サーキットにおける100%純正モデルのコースレコードランキング
総合ランキング:
1位 Nissan GT-R(R35) : 1'02"143
2位 NissanスカイラインGT-R Vspec (BCNR33): 1'03"58
3位 ポルシェ911ターボ(2007-2008): 1'04"12
4位 ランボルギーニ ガヤルド(6MT): 1"04"14
5位 インプレッサWRX STI Spec C(2006年): 1'04"17
6位 NSX タイプR : 1'04"20
7位 ランサーエボリューションVIII MR RS : 1'04"40
8位 NissanスカイラインGT-R Vspec (BCNR34) : 1'04"55
9位 インプレッサWRX STI Spec C(2002年): 1'04"63
10位 ランボルギーニ ガヤルド(eGear): 1'04"63
約250kgの軽量化、ファイナル変更、Fr&Rrともに許容最大サイズのセミスリックタイヤ
机上の計算ではストレートだけでも0.7秒以上縮められるポテンシャルがあると予測でしたが
(先日のZiorisタイムアタックの時と同じく) 予想に反してタイムが出ない
机上検討だけでは目標達成にはならない、現場・現物の大切さを改めて実感しました。
これからは悪い空気が漂っているので御祓いします・・・ではなくてこれからちゃんとセッティングします。
最大の課題はクリッピングポイントを過ぎた立ち上がりでアクセルが開けられません。
動画を見てわかるとおり、こんなに不安定なNSXに喜ぶのはラリードライバーだけですw
これから考えられる要因を長い時間掛けて検証したいと考えています。
もちろん机上検討だけでなく実車テストもね!
検証①タイヤとスプリングとダンパー
検証②ドライバーAとドライバーB
検証③空力
検証④Body剛性
Posted at 2012/07/15 12:27:05 | |
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