バッテリー延命治療(笑) その1 ~健康診断と満充電編~
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
皆さん、生きてますよ~、忘れないでね~、の久々 整備手帳です。ニコさんに触発されてこんなもんポチリますた。バッテリーチェッカーとチャージャーとバッテリー外した時のメモリー保持器です。
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オプティマレッドトップも昔はコンスタントに電圧表示14.2V以上を表示してたんですが今や13.2~13.8Vくらい。バリバリデビューしたての時は内部抵抗3.40mΩでCCAはなんと730。デカいサイズとかイエロートップだともっと凄いんですが、ランクルじゃないのでまぁ普通車だとこれで充分。それでは早速バッテリーチェックを。
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ええっ、内部抵抗4.40mΩにCCAは528.2、健康診断結果は元の約70%。まぁ使えないことはないけどメンテが必要ですね。
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まずはバッテリー取り外してメンテナンスです。一番下の4つのモードから選びます。左から普通の鉛バッテリー、ドライ/ゲルバッテリー(オプティマはここです)、バイク用(6V用かな?)で最後がメンテモード、ビリビリ電気的に振動させて角質化した電極のアカ(笑)を落とします、いわゆるデサルフェーションモードですね。右真ん中の指紋ボタンで選択します。
(ちなみにエーモン/バッテリー外した時のメモリー保持器は単三 1.5Vx9本=12Vで駆動しますが補機バッテリーの方の電圧が少しでも高いと電気が逆流して1Aのヒューズ飛びます。整流器付ける&ヒューズ容量アップしないと使えません。結局ナビのメモリーリセットされちゃいました。)
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とりあえず1時間だけメンテモードで健康増進した後がこれ。内部抵抗4.36mΩ、CCAは581.7、80%くらいに復活しますた。
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取説にはデサルフェーションはなんと18時間やれ!(笑)って書いてあります。素直なわたすは従順にも土曜の昼から日曜の朝までデサルフェーション運転を。ずっと長い間補機バッテリーを外しておくのも何なので元に戻してからやりました。
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16時間ほどメンテモードにしてその後1時間くらいAGM/ゲルバッテリーモードで充電(充電終われば自動でOFFになります)した後がこれ。内部抵抗3.78mΩ、CCAは659.9、90%まで復活しますた。\2,500ほどのバッテリーチャージャーですがなかなかやります。充分使えました。
その2に続きます...
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