ベルリンの壁が崩壊した頃。

先日、みわたくさんのプログにあったベルリン。

壁が崩壊した時は、自分はドイツで学生をしてました。
たまたまですが、崩壊後１週間後に旅行を企画しており、行って来ました。

ベルリンと言うか、まだ東西が分断されている時は東ベルリンに入る時はもちろんパスポート検査と確か40ＤＭの強制交換（西マルクから東マルクへの交換）があり、友人が係官とガンの飛ばしあいでヒヤヒヤしながら、出た事を思い出します。

東は一瞬の内に時代がキックバックしたかの様に建物は壊れ、酷い車が排ガスをばら撒きながら走っていました。

見るのは美術館とかで、疲れたので喫茶店に。
メニューを見て、頼んだら、ウエイトレスから「それはありません」の返事。
別の物を頼んだら、これまた「それはありません」の返事。

次は自分が質問で「じゃ、今何があるんですか？」と聞きました。
「今はコーヒーとりんごジュースがあります。」と言う返事。

りんごジュースを頼みましたが、水で薄められている事が直に分かる、衝撃的な飲み物でした。

おっと、大分分裂前の話が続いてしまいました。

近日中に統一後のベルリンについて書きますね。（要望あれば...か)