もう帰って来ました。

現在飛行機の中です。(書いた時）

中々ネットが出来る環境が無く、個人的には残念な出張でした。
ホテルにネット環境があれば良かったのですが、「どんなホテルが希望ですか？」と聞かれて「何処でも良いです♪」って言ったらオフィスの近くの★★の場所でネットどころか部屋の鍵が壊れていました。（壁も一部崩壊状態）
でも、そんな所に外国人が泊まることは稀な様で大きなホテルでしたが、スロバキアの方々しか居ないよう、返って安心な部分もありました。

別に寝ちゃえば何処でも同じって言うのが個人的な考えです。
会社には「もっと良いホテル取って良いのにって言われたけど」

スロバキアはEUに加盟している国の中では失業率が10％以上と最悪な国で、確かに巷には人が溢れていますが、あまり危険な国という感じはしません。
しかし、毎朝スーパーに行ってお酒とか買っていたのですが、皆さん「小麦粉」を非常に沢山買われています。
それでこちらの関係者に聞くと皆さん「小麦粉」でピザパンみたいな物を作って食べるのだそうです、その方がパンを買って食べるより安上がりだそうです。
確かに安く済みますが、作るのに時間がかかりますね～
（やっぱ大変なんだな～）と感慨深く見ていました。
ちなみにホテルの朝食は別料金で、初め交換レートが良く分からず、安めの物を頼んでいましたが、ユーロになおすと２ユーロで、物価は安いです。（平均所得が500ユーロだから比較は出来ませんが）

昨日は視察のあとブラチスラバに戻り、夕方時間が出来たので「何をしますか？」って事になって映画を見ました。（普通のビジネスマンでしたら○○な所に行ったりするのでしょうが、自分はおこちゃまですので）

出張で映画を見たのは初めてですが、こちらではオリジナル言語で下にスロバキア語の字幕が出るので英語圏の映画なら何となく意味は分かります。
見た映画は「JUMPER」、トランスポーテーションが出来る特殊な人の物語で楽しめました。撮影場所に日本もあり、その後の話題にもなったし、良かったと思います。
（あんな能力、自分にあったら良いな～♪）

そして（良いな～♪）と思ったのは映画の前に宣伝が無く直ぐ始まる所！
ドイツでは始まる最低30分は宣伝があり、酷い所ではその後一段会場が明るくなりアイスを売り始める所があります。（買うな～！って内心何時も思うが）
アイスを買う奴が多く居たりして、結果1時間も無意味な時間を取られる訳で、コレは自分には意味が分かりませんが、時々ドイツ人に同意を求めて話すと「そうかな～そんなに酷くないとおもうけど」って言われます。
今回は入ったら数分映画が始まった所で最高に有意義な時間を過ごせ、幸せだったです。（日本映画があれば最高だったが、そうはうまく行かないね）

もう１点良いのはスロバキアは日曜日、普通にお店が開いています。
ブラチスラバはオーストリアの首都ウイーンまで60ｋｍの距離しか無いので、ウイーンから大量の人が毎日曜日流れて来るそうです。（俺も近くに住んでいたら流れるな）

今回の出張でちょっと大きいな注文を頂きました。
あちらに着くのが８月頃、販売する時に「物が来た時に説明に来ます！」って言っちゃたけど会社で許可してくれるのかな～？まあ、駄目って言われたらプライベートで行くかな？（その場合は相方付きかな？）