
当初2週間の予定だった出張(大体1週間か2週間が多い)が、訳あって延長になり、またまた週末が来てしまったので、こないだ北に行ったので今度は東に行くことにしました。
道東はもうだいたい行き尽くしているので、行くところややることもある程度決まっちゃっているのですが、自然が相手だと季節や時間が違うだけで全然違う表情を見せたりするので、案外飽きないものです。
とりあえず道東道を東へ… トイレ休憩で、うらはとほろまがお出迎え。

このゆるキャラ、浦幌町の小学生が考えたんだそうですが、15年くらい前には既にあったので、作者はもう今やいいお父さんお母さんになっているのでしょうね。浦幌町のふるさと納税返礼品にも登場するので、ぜひ寄付してみてください。
ほどなくして釧路市。港町ですが、釧路川の広い河口がいい入り江になっています。幣舞橋は北海道の三大名橋だとかなんとか。

フィッシャーマンズワーフの隣にはeggという温室もあります。

釧路市民のソウルフード、泉屋のスパカツ。ミートソースの下は豚カツと炒めたスパゲティです。
お腹がいっぱいになった後は、お隣の釧路町をドライブ。釧路から厚岸の先の浜中(モンキーパンチ先生の故郷!)まで続く海沿いの道、北太平洋シーサイドラインを走ります。

車もほとんどいないし、結構いい感じのワインディングで、レンタカーとはいえついつい熱くなってしまいます。いつかバイクで走りたい!
途中、牡蠣好きにはたまらない名前の漁港を通過

ウン十年前初めて見たとき(国道44号に標識が出てる)は冗談かと思いましたが、そのうち東京のオイスターバーとかでも昆布森という名前を見掛けるようになりました。きっと海の中は昆布の森なんでしょう。ここの牡蠣は仙鳳趾牡蠣と呼ばれています。厚岸の牡蠣も濃厚で旨いですが、仙鳳趾の方はちょっと小ぶりでプリッとした感じです。近頃の私は生で食うなら仙鳳趾かなぁ、などと思っております。

そして厚岸では名物かきめしをゲット。駅前の待合所で売ってます。売り切れたりするので電話予約しておいた方が良さそう。牡蠣の個数の増量もできます。
その後は北上し根釧台地の端をかすめて釧路湿原へ。

ちょうど日没の時刻でした。15:45とかなり早いので、うっかりすれば間に合わないです。途中の牧場でソフトクリーム食ってる場合じゃなかった。細岡展望台にはたまたま3分前に到着しました…。
日が落ちた釧路湿原

釧路川も穏やかで、鏡のよう
ホテルに帰ったら夕食は部屋で厚岸の牡蠣尽くし。漁協で買った生牡蠣と、かきめし。酒は男山の純米。道内限定・時期限定のお得版です。当然に旨し。
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2025/01/07 01:19:54