ＡＤＧのブログ一覧

ひさしぶりの箱づくりです。

ほんとはGW中に一気に作り上げるつもりでしたが、なかなか思うようにいかず・・・

失敗を繰り返し、リカバリーに手間がかかりました。しかも木工作業は基本、週末しかできないので、完成までに１カ月ちかくかかっちゃいました。

ほとんどが手持ちの材料で作ることができたので、箱にかかった費用はＭＤＦ代程度です。


とりあえず、まだ音だししていないので、可能性は未知数・・・・


整備手帳もひさしぶり
サブウーハの製作（その１）
サブウーハの製作（その２）

アルミケースの中に基板２枚、計４ｃｈのプリアンプをこんな感じで仕込みました。

オリュームはどうしようか迷いながら試行錯誤の上取り付けました。

あとで見直すことになるかも・・・


４ｃｈをどう使い分けるかな・・・

左右２ｃｈずつ

それとも

TWとWFで２ｃｈずつ

まぁ、そのあたりは音を出してから聴き比べて決めて行こうと思います。


今週末には車載できそうです。

実は数カ月ほど前にこんなもの（写真）をこしらえていました。

こしらえたといってもさすがに基板は藤原さんの基板を手に入れて部品を植えつけただけですが・・・

いくつかあるちっちゃいＩＣは、おじいちゃんの目と指先では太刀打ちできないので、その筋の人にお願いしてはんだ付けしてもらっちゃいました。

「ＦＦＡＳＲＣ」　これでググればどんなものかわかるかな。

簡単に言うと「サンプリング周波数を変換する装置」であります。

ＣＤのサンプリング周波数は４４．１ＫＨｚ １６ｂｉｔ　なわけですが、これをアップサンプリングして、９６ｋＨｚ　２４ｂitに変換したり、あるいは１９２ＫＨｚのハイレゾ音源を９６ｋＨｚにダウンサンプリングすることができます。

まぁ、聴いて何か変わるか・・・たぶんわからないと思います。

でもＬＣＤでサンプリング周波数の状態表示したり、なんかこう「カッコイイ」ので・・・

いちおう、同軸デジタル音源の入力切換えもできるし、光デジタル出力端子も追加して作ったので、光デジタル入力のみとなっているアルパインＨ８００に対して、セレクターに役割も果たしてくれます。

こいつもまたケーシングしてあげないといけないのですが・・・

おっと、その前にまだ車載して動作確認していないので、またお蔵入りになるかも。



製作中のプリアンプは今ケーシングのサ行中です。

金属加工はナカナカやっぱり難しい・・・

こんな感じで部品を植えつけました。

さっそく電源ＯＮ


ブチブチブチッ　盛大なノイズ！


ダメでした・・・


てへっ



気を取り直して、パターンを再確認したところ、エッチングがあまくてブリッジしてるところを発見。

それから・・・トランジスタも取付けをまちがってたりして。


てへへっ



修正して、再度ＯＮ


ちゃんと音出ました～！


自分でこしらえたモノから本当に音が出てきた・・・


その瞬間が


たまりませんわぁ～


さてさて、このプリアンプをどこに使いましょうか？

さぁ？ハテナ

懲りずにまた・・・製作しています。

ぺるけさんのＦＥＴ差動ヘッドフォンアンプ・・・

今回で３作目？４作目かな？

以前製作した時のパターンワークのデータが見つからなかったのと回路に改訂が入ったので、今回新たにパターンを自分で作ることにしました。

でもって、生基板買ってきて、パターン転写して



エッチング。



去年はＦＥＴ差動のバランスタイプを作りましたが、モノラルアンプをＢＴＬにして、一気に２台壊してしまったことから、お蔵入り・・・

今回はうまくいくかな・・・

いくといいんだけど。