2005年11月27日
納車直後インプレ
先日の土日で自宅から奥さんの実家、実家近くの友人の家に遊びに行ったのだが、往復で計250kmほど走行した。そのときに感じたインプレを書いてみようと思う。
足回りについて
硬い硬いと言っているVersionSのアシだが、確かに硬いのだがカドが取れている印象を受けた。いわゆる社外品のスポーツサス等は低速時でも突き上げが強いのだが、ISのそれは突き上げを柔らかく包んでいる感じを受けた。
ただ、それはやはり一般道の低速時の場合であって、一般道をそれなりのスピードで走って、道路のつなぎ目(高速道路のつなぎ目ではなくあくまで一般道)に乗ると、突き上げはかなり強い。CDが飛ぶことは無かったが、飛んでもおかしくない位の突き上げだと思う。
高速道路のつなぎ目ではそこまで強い突き上げは感じなかった。
一変して乗り心地とトレードオフ?と感じるくらい、ワインディングの気持ちよさは今までの愛車の中でもピカ一だと思う。ボディ剛性とか専門的なことはよくわからないが、車が路面に貼りついている感覚が気持ちよかった。
車内の話
車内の居住性はあまり良くないことは知っての通り。個人的に気になったのは前席のカップホルダー(笑)
ISのカップホルダーは、1つはセンターコンソール上に、もう1つはアームレストの中にある。つまり助手席の人はドリンクを飲む際は常にアームレストをズラした状態になって、イマイチかっこ悪い。
センターコンソールの幅的に2つカップホルダーをつくるスペースがあると思うのだが、これがLフィネスというヤツなのだろうか?(笑)
遮音性に関しては、今まで高級車といわれる車に長時間乗ったことがないので、十分すぎるレベルだと思う。ロードノイズは確かに大きいが、こればかりはホバークラフトにするしかないのではないか(笑)
あと、トランクオープナーとフューエルオープナーのボタンが夜間に発光しないのもご不満ポイント。折角のボタン式なのだから、これも夜間は光るようにしてほしかった。
意外に不便なリバース連動ドアミラー
前車ヴェロッサではオプションだったリバース連動ドアミラー。シフトをリバースに入れると、ドアミラーが下を向いて足元が見やすくなるというものだ。重宝していたので標準装備はありがたいと思っていたのだが・・・
ISは左右両方のドアミラーが下を向くのだ。これは不便。というか見難い。てかぶっちゃけウザい(笑)
ヴェロッサの時は左のドアミラーだけ下を向く、というものだったので、周辺の確認は右のミラーで駐車位置の確認は左のドアミラーと使い分けていた。
結構ご存知ない方が多いのだが、このISのドアミラーは簡単に解除することができる。ドアミラーの調整ボタンにLとRを切り替えるボタンがあるが、これを中間にしておくとリバース連動を解除することができるのだ。これは便利ですヨ。
とりあえず、今回の小旅行で感じた車両に関するインプレでした。
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Posted at
2005/11/28 21:15:34
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