オイルクーラーからのオイル漏れ修理

ピタピタと油が漏れ。

はじめは１日１滴ぐらいでしたが･･･

数ヵ月後。

１晩でこれぐらい漏れ出します。

オイル交換しても２ヶ月でMINに。

ロータリーより食います（笑）

上から覗くと、赤丸あたりもギラギラ。

たしかオイル系は６年保障だと思いますが、すでに７年目。

Dではなく整備屋さんへ持ち込みました。

下から覗きこむとエレメントがオイルまみれ。

図にするとよくわかります。

エレメントボディーの先には、ターボ車のみ「オイルクーラー」が付いてます。
オイルクーラーというより“オイルブロック”の方がわかりやすいかも。
タービンにオイルを供給する部品です。

このブロックとエレメントの間から漏れているようで、パッキンの劣化が原因と判明。

パッキンはオイルクーラー一体化のため、こいつを丸ごと交換になりました。


ちなみに、ここからのオイルもれ事例は多いそうです。そのせいかパーツが仕様変更されていたとか･･･

油に浸かったカプラーも、いずれ衰えるホースも、丸ごと交換しちゃって～

ということで修理代３万です。

【画像追加】

整備屋さんから作業画像が送られてきたのでUP。

パッキンが劣化したオイルクーラーです。

【画像追加】

新しいクーラー。

カプラーが刺さるのがエレメントケースです。従来パーツを再度取り付けています。