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二日がかりの茶道具整理も終わり、銀行預貯金も集約できました。そして本日、伯母は住み慣れた自宅を後にして老人ホームに再入所。私は同行できなかったのですが、ホームの事務方およびヘルパさんも歓迎してくれた様子だったようです。あとは後見人の件と遺言再作成という仕事がありますが、これはおいおい、ということで。

今後は衣替え等で年に何回か帰宅することがあると思いますが、その程度ならば以前のケアマネジャーとの接触も無いだろうと思うと一安心。あとは中国人マッサージ師というのが居るのですが、これも遠距離でしょうから今後は付き合いが相当薄くなるだろうと思われるので、あまり心配しないでいいように思っています。ちょっと気分が悪いのは、この週のいつだか分からないのですがその中国人が来て2台あるうちの1台の液晶テレビを持って帰ったらしきこと。伯母は私にくれるとは言っていたのですが、私は老人ホーム引越しまでは持ち出さないほうがいいと思って放置してあったのです。でも伯母は使っていなかったらしくて、そんなことなら持ち帰っておけばよかった。でもこれでその中国人と切れるならば、いいかな。と思うようにしています。

後見人や遺言以外にも伯母宅の火災保険等の引き落し口座変更とかNHK受信料はどうする、とか細かいことも残っていますが、大筋は片付いたように思っています。皆様のお知恵をいただいたり、応援していただきました件、感謝しています。特に元ケアマネジャーや役所関連の対応方法でご指南いただきましたganbareととさんをはじめとする皆様、ありがとうございました。

昨日深夜から大雨なのですが今朝もひどい降りでした。そんなさなかに本日も練馬へ。今日は初めて副都心線に乗ってみました。そしたら！なんと地下鉄なのに急行なんてのがあるのです。
そうこうしてるうちに目的駅に到着。今日の目的は先週金曜に伝票類に捺印した印鑑が間違っていたので、その押し直しです。当日は担当者に確認をお願いしたら印鑑を見ながら支店に電話で照会してたので、印影を見比べなくても大丈夫なんだぁと思ってたら。。。。
本来なら担当者を呼びつけてもいいような話ですがそれで時間がかかるのもイヤなので仕方なく午前中は仕事を休んでその支店に出向き、無事処理できました。まったく。

ところで昨日伯母宅にPHSをかけても出ず、有線電話もずっと話し中で心配だったのでちょっと寄ってみたら、何事もなくテレビを見ていて一安心。30分くらい雑談して退出しました。

帰りは思うところがあって小降りの雨の中を20分ほど歩いて駅から電車に乗りましたが、そのせいか風邪っぽくなってしまいました。去年あたりから、30代の頃より風邪を引きやすくなりましたが今年はその傾向が顕著です。せっかく治っていたのに。

本来は今日は溜まった仕事を片付けるはずでしたが、心配なことがあったのでまた伯母宅を訪問して、遺産分配に関する遺言書と葬儀に関する遺言書のいずれも無効である旨の遺言書を伯母直筆で作成していただきました。取敢えずこれで元ケアマネジャーと元ヘルパは遺言書から排除できましたが、今後どうでてくるか、若干心配が残ります。あとは中国人マッサージ師が遺言書に入っていて、これも遺言書からは排除できましたが、こちらは今後も週に1回くらいマッサージに来るらしいのですがむげに排除する訳にもいかず、様子見というところです。
この日は老人ホームで教える時に使うという茶道具の整理もしまして帰宅したら18時過ぎ。疲れたみたいで21時には寝てしまい、結局仕事はできずじまいでした。

昨日持ち帰った伯母の衣類を老人ホームに持ち込んで収納しました。老人ホームのヘルパさんも伯母の帰りを歓迎してくれるそうで、こちらとしても気が楽になります。収納終了後に今後の契約に関してホーム付のケアマネジャーさんと打ち合わせ。もしかすると、契約変更ではなく新規になるかもしれない、とのことですがまぁ細かい事はどうでもいいです。なんだかんだで2時間近くホームに居ました。

今日は仕事を休んで午前中から伯母宅を訪問。公正証書化された遺言書を銀行の貸し金庫から引揚げる手続きをしたり、預貯金の整理手続きに立ち会いました。
伯母は昨日、茶道具を処分したそうで、茶道具屋が来ていちいち鑑定するのに立ち会ったはずで、随分疲れた様子。それに引き続いて今日も面白くない話で、二日続いてお疲れの様子。以前の遺言書を無効にするのも「本人の自筆で、以前の遺言が無効である旨を記述し、本日の日付、署名、三文判の捺印」があればいいことが分かり、だんだんとゴール？に近づく感じがあります。

伯母絡みのヘンなヒトとして、元ケアマネジャー&元ヘルパというのは完全排除まであと一歩(以前の遺言書を無効にすれば完全排除です)なのですが、遺言書には他に「中国人マッサージ師」というのが絡んでいます。本日、私たちが伯母宅に来た直後にたまたまこの人が来ました。当方がこの人をどういう人なのか分からずに居ると「何しに来た？」みたいなことを聞かれ、当方は親戚であって打合せがあって来たと言ったにもかかわらず相手は自分が誰かを説明せずに伯母と色々話していて、こちらには何も言わずに帰って行きましたのでようやく当方もどういうひとなのか分かりました。近々ドライブに連れていってあげる、とか言ってて伯母も喜んだりしていて、まったくどうなってるのかと思います。どうして伯母の周りにはこういう、よく分からない人ばかり揃うのか。

さらにお茶のお弟子さんで、理解に苦しむ行動に出る色々なひとが居るんです。この件も気になってきまして、何がしかの手を打つべきかと思い始めているところです。まったくもって色んな問題が出て来ます。ちなみに私の伯母はどうも、東京で同じ流派に居てそれなりにやってる人だと皆名前くらいは知っているくらいのヒトだということが本日、分かりました。その世界では確かにエラいらしく、そして相当(！)永くやっているので、文句を言われるようなひとも居ないようなフシがあります。