2009年10月17日
伯母に渡してあったウィルコムPHSが着呼もできないとのことで、その確認と、伯母の状況を観るために伯母宅に行きました。
伯母の許にはこの月曜(10/12です)に新しいケアマネジャーが相談に来たのですが、以前のケアマネジャーがやっていたように毎日4時間のヘルパ派遣を要求する伯母に対して、2時間程度の派遣、しかも毎日ではない、という条件を示したので伯母が納得いかなかったらしく、結局介護保険を使わずに月~土にヘルパを派遣、ということにしたようでした。私が伯母宅に到着したらちょうどそのヘルパさんが来ていまして相互に情報・意見交換。これくらいの家なら家事全般は毎日2時間で充分とのことで、逆に以前4時間だったとしたら、随分ケアマネジャーさんに儲けられてしまったね、とのことでした......しかも、その割には掃除もあまり行き届いていなかった様子。
伯母は誰も話し相手が居ない一人住まいがつまらないのか、年明けには老人ホームに戻るとか言い出してまして、またどうなるのか。と思っています。ともかく元気そうなので良かった。あと心配なのはケアマネジャーとよりが戻らないように注意しないと。遺言とかはその先の話です。
Posted at 2009/10/19 02:59:31 | |
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伯母のこと | 暮らし/家族
2009年10月10日
伯母の件は委任している弁護士から「現時点では伯母はそれほどボケていないので伯母自身が強く望んでいることもあるし、今後のことを考えてまずホームを退所させてあげたら?」との意見があったので、そうすることに。自宅に戻れば、また件のケアマネジャー(だったひと)とか中国人鍼灸師?とかが出てくる可能性が高いのですが、まず伯母の意向を尊重することが大事、という方向でいろいろ調整しまして、本日退所の運びとなりました。日程自体は先週の時点で10月10日頃と決めて伯母に伝えたところ、伯母は件のケアマネジャー(だったひと)に電話して部屋の掃除や賄(まかな)い準備をしてもらうように頼んだらしいのですが、そのケアマネジャー(だったひと)はその日程が信用できないとかで、伯母ではなく私のほうから連絡して欲しい、とか言い出しまして、結局帰宅当日に各種の手配をしてくれるのか否か不明なまま。当日およびそれ以降に関して不安になった伯母は「そんな事言うのならケアマネジャーを代える」と言い出す始末。
さて本日は午後から伯母引取りのため、AE110カローラで老人ホームへ。退所の際は老人ホームの事務職員・ヘルパそして入所者数人が見送ってくれ、さらに寄せ書きまでいただき、なかなか気が利くなぁと感心。改めて良いところだったのだなと思いました。
さて伯母宅に到着したらなんと!件のケアマネジャさんがお待ちかね。部屋の掃除や、まかないの手配でもしてくれるのかな?と思っていたら、それらをやるためにはまずケアマネジャーとして契約させてくれ、とか始まりまして!帰宅したばかりの伯母に契約書を見せて署名を迫ってきます。伯母もさっきまではケアマネジャーを代えると言っていたのに、身の回りの世話をしてくれるなら...なんて思ったのか、サインをしそうな気配に。こちらとしては、まさか帰宅したばかりなのに契約しろ、なんて言ってくるとは思っていなかったので、
「そんな大事なことは今ここでしなくても後日でいいだろう」
と言い張るこちらと
「未契約ではナニもしてはいけないと練馬区から言われている。全ては契約しないと出来ないし今契約しなければ今後も一切面倒を見ない」
「介護体制も夕方にヘルパを派遣し夜にケアマネジャがちょっと様子を見に来る程度で充分」
等と主張するケアマネジャ(だったひと)とで、伯母を前に散々言い合いになりました.....
結果的に当方が押し切ったのですが、そのケアマネジャは「もう来ない、遺言執行人も辞退する」と捨て台詞を残して退出。録音しておけばよかったな~。この件は少し進捗した気がします。但し今度は伯母の介護をどうするか、が問題。件のケアマネジャ(だったひと)を排除したとなるとこちら側でそれなりの対応をしなければならず、取敢えず別のケアマネジャを頼むことにしたのですが。元気とみなされるとヘルパが毎日訪問する、ということもないだろうし。どうなるのかなぁ。
Posted at 2009/10/13 00:38:17 | |
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伯母のこと | 暮らし/家族
2009年10月09日
伯母のの代理人である弁護士からいろいろ言われて居た件で当方でお願いしている弁護士事務所に相談したところ、弁護士どうしで話し合っていただけることになりました。その結果、
(1) 伯母の意向を汲んで老人ホームから出られるようにして、自宅で生活できるようにする
(2) 預貯金および実印の類は伯母代理人の弁護士が運用することにするが、大きな金額に関しては当方依頼の弁護士事務所に相談することにする
ということになりました。
(1)に関しては、10/10老人ホーム退所して自宅へ、ということで決定。
(2)に関しては、本日、預貯金・実印一式を当方でお願いしている弁護士事務所に持ち込むことに。その後に弁護士どうしでそれらを引き渡してくれることになりました。
さて本日19時に弁護士事務所を訪問するはずが30分弱くらい遅れてしまった私。そして!なんと本日、伯母代理人の弁護士がこちらの事務所に来て一式を引取ると聞きました。さぁ大変。引渡しに当たっては通帳類のコピーおよび印影を4部取っていただけました。内訳は伯母代理人弁護士に2部(1部は伯母に渡すことを考慮)、当方の弁護士事務所に1部、そして私の控えとして1部、です。
それ以外に、伯母入院以降に伯母預貯金からの支払金額一覧および領収書原本も用意したのですが不具合があり、これは後日伯母代理人弁護士に送付することにしました。
そんなこんなで私、双方の弁護士、が立ち会って無事に引渡しを済ませたのですが、明日の老人ホーム退去も含めてこれからどうなるのか。とちょっと不安に思って事務所を退去したのであります。
Posted at 2009/11/03 22:28:30 | |
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伯母のこと | 暮らし/家族
2009年09月08日
伯母の件で本日、弁護士事務所を再訪。所長にお話しした結果は
・遺言作成時点で本人に責任能力が無かった、と証明できれば「遺言無効」と持ち込める
・そのための状況証拠や証言が必要になる
・ボケはアルツハイマであれば進行するが、血管の詰まりであれば復旧することがある。よって遺言作成時点での本人の状況だけが大事でありその前後は重要ではない
・訴訟委任という方向で請け負う。まず調査してその後の展開を検討。
という方向で決まり、請け負っていただけることになりました。
Posted at 2009/09/09 03:42:30 | |
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伯母のこと | 暮らし/家族
2009年09月06日
伯母に入所いただいている特別養護老人ホームから電話があり、伯母の代理人を名乗る弁護士から伯母宛に「覚書」と書いたファクスが届いたが如何したらよいものか、と電話が掛かってきまして、取敢えず老人ホームまで出向きました。文面からすると
・伯母は退所し自宅に戻ることを(身元引受人である)父は承諾する。
・父は自宅で24時間態勢で介護ができるように伯母に要請し、伯母はその実現に努力する。
・資産管理は第三者管理とする
となっていて、2番目の件は努力目標になっており、取敢えず退所して自宅に戻ることが目標になっているので、これじゃ承諾できないと思いました。
せっかくホームまで来たので伯母を訪問。30分弱ほど歓談しました。以前より随分元気になっています。だからか、かなり退屈している様子。交遊範囲もホーム内に限られているのでつまらない、とか、掃除等ナニもしなくていいのだけど、それもいいとは思えないし、ホームから外に出たくても自動ドアを開けてもらえない、と言うのはちょっと気になってしまいました。体調が割といいので、尚更自宅に戻りたいという思いがあるのでしょうね。
帰り際に再訪の意を伝えたら、もうじきここは退所するから家に来て。とのこと。うーむ。まあ今週前半にまた弁護士事務所を訪問するつもりです。
Posted at 2009/09/06 23:21:08 | |
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伯母のこと | 暮らし/家族