JI1Vのブログ一覧

先日一人暮らしに自宅で倒れて入院した伯母は以前書いたように認知症でひとり暮らし不可と診断され、なんとか「取敢えず1ヶ月」という約束で養護老人ホームに仮入所してくれたのはいいものの......
居心地自体はまぁまぁらしいのですが、1ヶ月後には退所して自宅に帰ると言って聞きませんでした。あまり言うので、一回は養護老人ホームの車を出してもらって身の回りのものを取りに自宅へ。その日はとんぼ帰りしてもらいました。しかし医者からダメと言われているといってもひとり暮らしは大丈夫なんて言い出して、しまいには今は父が身元引受人なのですがそれを解除してくれと言い出します。この養護老人ホームも退所は出来るのですが、再入所はかなり難しい様子。そんなこちらを尻目に伯母は自由になれないからか、叔母(父の妹です)に電話して、「死にたい」だの言いたい放題。自宅に戻ったらまた近所の皆さんが「伯母が倒れていないか」気にするので迷惑が掛かるのですが、そういうのには以前から無頓着。さらに伯母にゴマするケアマネジャが居て、そのケアマネジャとヘルパに自宅にちょくちょく来て貰えばなんとかなる、と言い張ります。しまいにはこちらが伯母を養護老人ホームに勝手に押し込んだみたいな気分に陥ってきて、結構なストレスです。
そんなに自宅に戻りたいのなら。。。と叔母(父の妹)が徳島から出てしばらく一緒に生活する、という話もあるのですがさりとてこの先ずっと、という訳にも行かないだろうし、かといって拙宅もそれほど広くもなくまた父の体調もあるので一緒に暮らすのもしんどく、まぁいろいろ面倒なことになってます。

ところでとある用事があって日曜深夜26:30頃、車に乗ってたのですが、丁度ラジオでクルセイダーズの「ストリートライフ」が掛かってました。ランディ・クロフォードが歌ってるやつです。これ好きなのですが、深夜に合います。妙に楽しくなってしまい、思わずアクセルを踏み込んだりして。
<embed src="http://www.dailymotion.com/swf/x1icrr" type="application/x-shockwave-flash" width="420" height="339" allowFullScreen="true" allowScriptAccess="never">
最近の歌ではないと思っていましたが、なんと1979年だそうで。うーむ。そして「他に行ける場所もないしここしか知らない。でもいろいろな生き方がある。ストリートライフ」みたいな歌詞だと今日知りました。
ちなみにこの時点でクルセイダーズからラリー・カールトン(g)は脱退していて、バリー・フィナティ(g)に交代してますがワタシはこのひとも好きです。しかしランディ・クロフォードが歌ってるとこ、初めてみました。歯が白い！そしてジョー・サンプル大先生のフリフリな服装は、少年隊かよ！と思いました。

伯母を説得した(つもりな)ので、介護付有料老人ホームに入所してもらうことにして病院から退院および入所手続きを済ませました。伯母は事前に理解していたみたいなのですが、まだらボケが出てまして、少ししたら自宅に帰るようなことを言い出し難渋。またまた先が思いやられます。でも老人ホーム自体は居心地悪くないようで、但し自分から共有スペースに出向かないと個室には誰も来ないというのが寂しいみたいです。
ところでこういう施設の職員は皆、優しいですね。こういう気持ちが自分には不足していることも感じた1日でした。

父の病院は早々に終わったので、午後は順天堂大学練馬病院に叔母を見舞ってきました。
叔母は元気になってたのはいいのですが、口の達者さも元に戻ってました。しきりに練馬の自宅に帰りたがり、これには閉口。この病院は緊急病院で、緊急処置が終わったら他の病院に転院もしくは退院が原則らしいのですが、叔母の場合は脳梗塞の前歴もあり、ひとり暮らししてまた倒れたりすると、次回は発見されない可能性も高い訳で、そうすると完全介護のところに入居していただく形がいいと思っているのです。ところが叔母はそういうところがイヤらしい。まあ好きなひとは居ないかもしれませんが、ね。取敢えず叔母を説得する方向で考えているのですが、どうなることか。また、入居といってもお金が掛かるわけで、こっちも厄介。

その後は叔母の家まで行って、その近所にご挨拶してきました。なんたって今回倒れた叔母を発見・通報してくれたのは近所のひとたちですので...

という訳であちこち行ったら疲れました。

本日も伯母のお見舞いのため、順天堂大学医学部付属練馬病院に行ってきました。伯母は入院直後よりも様子がよくなって来ていましたが、どうもボケが入ってるようです。実弟である私の父をみてもしばらく誰か分からず、「弟のXXXですよ」と言ってもきょとんとしています。しかも30分くらいしたら「この人XXXちゃんに似てるね」だって。さすがの父も笑ってしまっていました。先が思いやられます。

ところでこの病院は各フロアが狭い。ナースステーションが四面のうち三面が通路に面していて、丸見えです。でもフロアが多いので入院患者も結構居そうです、ちなみに救急専用病院らしく、救急治療が終わったら早々に退院して欲しいと言われました。
ところでここのPCはNEC系みたいでした、そして無線LANはCisco Aironet1100でした。

今日はPCいじりか、もしくは仕事するかぁなどと思っていたら、一人暮らしの父方の叔母(父の姉)が救急車で入院とかいう話があって、取敢えず入院先である順天堂大学医学部付属練馬病院へ。ココ、私の友人の菩提寺の近くなのです。未だ彼が健在の頃、ナニか建ててるとは思っていましたが、亡くなる少し前の2005年7月1日開業だそうです。この病院のことを話した記憶は無いんですけどねぇ。

いろいろ情報を集めた限りでは、どうも朝起床して前の晩にヘルパーさんが作ってくれた味噌汁を温める前にゴミでも捨てようとしたときに台所でコケて半間くらいの勝手口の土間に倒れこんだようになっていたらしい。その頃に近所でお世話になっている方が家の前を通ったそうで、「未だ寝てるのかな」としか思わなかったらしいのですが、別の方がその後にまた通って、なぜか「あれ?」と思ってのぞいたところ、応接間の鍵がたまたま開いていて、声を掛けたらうめき声が聞こえたとか。それで倒れている叔母を発見して救急車を呼んだそうです。医者の見立てでは1日もしくは2日倒れていた可能性を指摘していましたが、どうも倒れて30分以内だったような感じです。

この叔母はご主人、私からみれば叔父ですが、を20年くらい前に亡くして今は一人暮らし。で、すごい強気なひとで私の父も散々振り回されているのですが、自分の体調が悪いとか年寄りで体力が無いことの認識が薄く、救急隊員に「見たことないけど、あんた誰?」と言ったとか、今回入院先にお見舞いに行って「どうですか?」と尋ねたら「元気だわよ」とか言ったとか。ICUに入院して全然体を動かせないひとが「元気」は無いだろうとは思うのですが、あまり病人には突っ込めません。
叔母は過去に脳梗塞で倒れたことがあるのですが、医者からは今回の倒れた理由はそうではないらしいと聞かされました。但し理由が未だ分からず、それとしばらく安静にすることと、後遺症も残るかもしれないこと、今まで通りに外出して仕事などは出来ない可能性がある旨言われたのですが、当人は「休んでられないわよ」とか、口だけは元気でした。でも14:30頃に見舞いに行ったのに昼夜を勘違いしていたり、ずっとココ(病院)で寝ていたとか訳の分からないことを言ってたりしてます。

その後に叔母の居宅に向かい、今回の件でお世話になった近所の方々にお礼を申し上げてきました。叔母宅は15年くらい来ておらず、周囲も随分変わってました。しばらく入院しそうな気配なので食品類を整理して牛乳店新聞店等に連絡などして、あとはケアマネジャとかヘルパさんにも連絡したり等々の雑務を少々。父の件だけでも厄介なのに、叔母まで倒れるとは。そういう年齢なんですねぇ。写真は久々に来た叔母宅の庭です。