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最近、インターネット接続の通信速度が遅くて気になっていたところ、プロバイダ側で用意してくれているDS-Liteサービスを利用すれば速度が速くなるらしいことを知りました。
端的にいうと、通信速度が遅いのは通信キャリア(私の場合はNTT)がインターネットプロバイダとの接続部分の設備増強に投資を控えているから、らしいです。
その解決方法として、IPoEという方法があり、そのひとつがDS-Lite。
これにはプロバイダごとに対応している場合、していない場合があります。
私が加入しているプロバイダは対応していたので、早速申し込み。
あと対応無線ルーターとしてWXR-1900DHPを中古で購入。
通常のPPPoEの設定をするだけでDS-Liteで接続でき、若干の高速化を実感しました。
しかし！ここのサイトで確認するとIPv4は繋がっているのですがIPv6が繋がっていないことが分かりました。
いろいろググってみると、ルーター(WXR-1900DHP)にIPv6用のアカウントとパスワードが必要なことが判明。
プロバイダのWebのところでマイページを見てみるとIPv6用のアカウントとパスワードが追加されていたので、これをルータにを設定。
さらにPC側の、ネットワーク接続のプロパティがIPv4のみチェックされていてIPv6がチェックされていないことに気付きまして、これをチェック。
これでIPv4とIPv6が繋がりました。
しかしバッファローのルーターって簡単に接続できますねぇ。
初期設定画面は簡単に起動して、PPPoEの設定もISP側の情報を手入力しなくても自動読み込みするし、無線LANのパスワードもAOSS2でPCやスマートフォン側に自動読み込みさせることができるとは。
但し私は両方とも手入力しましたがね。
さて次はVPNです。。

以前書いた、ヤマハルーターNVR500でのVPN設定の件なのですが未だ繋がりません。
本を買って通り一遍を理解したつもりになり、設定したのですがクライアントPCで繋がらないのです。
PPTPなら繋がるかな？とも思ったがこっちもダメ。
明日また悩んでみるかな。

ヤマハNVR500を入手して、取説を印刷して、ざっくり読みましたが理解できず。。

1. まずネットワークにつながない状態で初期化
取説P.280に従ってPCとNVR500のLAN1ポートとをLANケーブルで接続し、Internet Explorerを起動してアドレスバーに「http://192.168.100.1」を入力し、PCとNVR500をリンクさせます。
そしてPCに表示されるNVR500の設定画面「かんたん設定ページ」から
詳細設定と情報=>「お買い上げ頂いた時の状態へ戻す」
という流れで初期化しました。

2. ファームウェアの更新
NVR500は2017年10月30日にRev11.00.36のファームウェアが配布されており、これによりL2TP/IPsecでのVPNリモートアクセスが可能になりました。
今回私がNVR500を手配したのは、これがやりたかったから、なので、ファームウェアのバージョンアップをやろうとしたのですが、「nvr110038.exe」「nvr110038.bin」「nvr110038.md5」とファイルが3つあってどれを使っていいか悩みました。
取説P.241、P.242にもそのあたりの記載がありません。
で、リビジョンアップ専用プログラム＜RT-RevUpper＞によるNVR500のリビジョンアップ方法の記載を信じましてRT-RevUpperのファイルをPCにダウンロード。
続いてPCとNVR500のLAN1ポートとをLANケーブルで接続し、Internet Explorerを起動してアドレスバーに「http://192.168.100.1」を入力し、PCとNVR500をリンクさせます。
その後にnvr110038.exeをPCで起動させると、ファームウェアが更新されました。
念のため「かんたん設定ページ」の
詳細設定と情報=>「リビジョンアップの実行」
を表示させるとRev11.00.36と表示されています。ヨカッタ。

3. 日付・時刻の設定
取説のP.49以降を見ながら「かんたん設定ページ」を開きます。
続いてパスワードを設定しない状態で、P.55に従って日付、時刻を合わせました。
詳細設定と情報=>本体の設定(日付・時刻、ブザー」の設定=>下記設定日時に変更する
で、日付と時刻を入力し、「設定の確定」をクリック。

4. プロバイダの設定
取説P.61以降を見ながら設定しました。
かんたん設定ページ=>プロバイダ情報の設定1/4=>PPPoEを用いる...を選択（NTTのフレッツですので)。
続いてP.67以降。
「プロバイダの設定2/4」画面でプロバイダのユーザID、接続用パスワードを入力。
P.68の「プロバイダの設定3/4」画面で「DNSサーバアドレスを指定しない....」を選択。
そしてP.69の「プロバイダの設定4/4」画面で設定画面を確認。

ここまでは到達できました。
続いてVPN設定なのですが、取説発行時点ではP.152に記載されているPPTPプロトコルのみの対応なのでL2TP/IPsecの設定がすぐには分かりません。
さらに取説P.192以降の記載の設定も必要になり、P.194記載のダイナミックDNSサービス「ネットボランチDNSサービス」の登録・設定も必要になります。
ここでメゲて仕切り直しすることにしました。
キーマンズネットに登録して、以下のコラムを読んでみましたが、理解できず。
ちなみに以下でリンクさせてあるURLは、キーマンズネットに登録しても開けません。
閲覧するにはキーマンズネットのトップページからログインして右上の検索窓で「加賀 結衣」で検索すると出て来ます。
サイトマップを見たけど、どこに格納されているのか不明。。
インターネットVPNとは？導入メリットとは？【中小企業ITコラム】
PPTPとIPsec / IKEの概要 / 導入時の準備【中小企業ITコラム】
「見えるネットワーク」の構築【中小企業ITコラム】
第4回 IPsecによる拠点間VPN接続 その1【中小企業ITコラム】
第5回 IPsecによる拠点間VPN接続 その2【中小企業ITコラム】
第6回 拠点間接続VPNの注意点【中小企業ITコラム】
第7回　多拠点の拠点間接続VPN構築【中小企業ITコラム】
第8回 リモートアクセスのためのVPN 【中小企業ITコラム】
第9回 リモートアクセスのためのVPN その2【中小企業ITコラム】
第10回 各種通信サービスとヤマハルーター【中小企業ITコラム】
第11回 VPN実現後の品質改善・活用提案・注意点【中小企業ITコラム】
第12回 ヤマハルーターの帯域検出機能等について【中小企業ITコラム】
第13回 総集編【中小企業ITコラム】

で、遂にヤマハルーターでつくるインターネットVPN [第5版]を手配。
これを読んで勉強することにします。
ちなみにNVR500でのL2TP/IPsecの設定に関しては「NVR500 L2TP/IPsec」で検索すると、Blogが沢山出て来ます。これで分かるひとがうらやましいですが仕方ないな。

拙宅から100m程度のところにあったPHSのアンテナが撤去されたことに、一昨日気付きました。
早速、電界強度が弱くなったみたいで、電話機の電界強度表示が不安定になっています。
残念。。

以前購入したPA-WG300HP。
当初は無線OFFで使っていましたが、半年くらい前から遂に無線ONで使っておりました。
ところが2週間くらい前、無線がOFFになっていることが判明。
先ほど再設定して使えていますが、停電になったわけでもないのに、そんなことってあるんですかねぇ？