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12月9日付Blogに書いたKDDIのひかりone Tタイプサービス終了の件ですが、今月に入って、ほぼ毎週いろんな話が出て来ています。

(1) 12月9日にDTIからEメールでサービス終了およびNTTフレッツ光を利用するプランへの移行推奨
(2) 2-3日後に同一内容の文書が郵送
(3) 翌週早々にKDDIからサービス終了およびKDDIの別サービスへの移行のPR電話
(4) 2-3日後に同一内容の文書が郵送
(5) そのまた翌週にKDDIがDTIと連名でKDDIのサービス終了文書およびKDDI+DTIのプラン資料を郵送

と、こういった感じです。届いた書類を参考URLに貼付してあります。なおDTIはひかりone T契約者に対してWEB上で強制的にNTTフレッツ移行推奨画面を表示させており、できればKDDIに移行ではなくNTTに変更して欲しい様子。ひかりone Tは東京電力のTEPCO光のサービスをKDDIが事業継承したもので、東電系列のパワードインターネットのプロバイダ事業はDTI(ドリーム・トレイン・インターナショナル)に事業継承されています。ひかりone Tは、近所の加入者増による通信速度ダウンがほとんど無い「100Mbps帯域占有」という画期的なサービスが魅力。ですので2004年頃に移行して以来、ずっとこのサービスを契約していました。
ほぼ同じ速度が期待できるのは

・NTTフレッツ光 ネクスト・ハイスピード
・KDDIひかりoneギガ得

の2つみたいな気がするのですが、NTTは巨大化しているので考えものだし、かといってKDDIは2年契約。つまり2年毎の契約満了時期以外に乗り換えようとすると違約金が発生するということで。当面2年は良いとして3年目4年目はどうかな?と思ってしまいます。しかもDTIとプロバイダ契約しているばっかりに、他プロバイダより半年も早くサービス終了とは。こんなことになると分かっていたら、パワードインターネットじゃなくて別のプロバイダにすべきでした。KDDIのまま他社プロバイダに乗換えという手があるという噂がありますが、費用負担とかがどうなるのか。なにより、KDDIは2011年9月末までなのにDTIは2010年3月末まで、と1.5年早く終わってしまうことが不満。個人的にはDTIの印象は悪くなりました。