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この記事は、氷上にいってきました。と、バナナで釘が打てそうです。　～ 2011 八千穂レイク氷上トレーニング ～と、八千穂氷上２０１１Ｒｄ．2と、八千穂レイク氷上走行会について書いています。

タイヤ交換や各種準備を終え、入浴などなんだかんだで02:00AM出発。今回は防寒用具をばっちりそろえました。mapfanのルート検索で調査した結果、中央高速道路の国立府中IC～上坂IC、そこから一般道で行くことに決定。所要時間は3時間程度らしいです。そして順調に走行、途中で竹やりマフラーのスカイラインに追い抜かれたのが面白かったです。

4時過ぎに上坂ICを下りまして、プロクルーズの案内図にも高速道路を下りて1時間あと1時間で到着すると思ったのですが...高速道路は雪無しでしたが一般道は雪。夜の雪は前が見えず、また路面も滑るのでメータ読みで40km/hくらいが上限になってしまいます、なんせタイヤは3種類のサイズ混在ですから(笑)。国道141号線から、松原湖を経由していったのですが、しまいには八千穂レイクの1km弱のところで道を間違えてスタックしてしまい、遅刻....っていうか、いかにも「八千穂レイクはここを曲がる」って理解できる看板が少し手前にあったんですよ～まあ車が通過したような跡がなかったから、普通はそこに行かないのかもしれませんが。でも過去2回、いずれも単独で行ったときは迷わなかったんです。そしてPHSはこんな場所では「圏外」となるのでした。
=>雪ではスタック対応のシャベルとか板とかが要る？あと牽引ロープも必須です。今回忘れちゃいました

そして既に出走が始まるなかで受け付けしてもらい(すみません)出走準備するのだが、全部で4グループに分かれていて自分は既に走っているAグループ！1回損してしまった。

それで出走準備のためタイヤ交換するのだがこれがタイヘン。以下は備忘録。
・雪がフカフカでガレージジャッキを転がせない
=>車を置く場所の整地用のシャベルが要る？
・寒くてガレージジャッキのバルブの閉め・緩めが固くなる。軍手がアルミに張り付く
=>ゴム引き軍手が要る
・雪が降ってくるためのブルーシートがあったほうがいい
・非力な自分には電動インパクトレンチがあったほうがいい
・ホイールナットの周囲に雪が詰まり、ソケットが嵌合しない。そのままインパクトを回すとナットがバカになる可能性あり
=>ドライバ等で雪の除去が要る。融雪用の小型バーナがあったほうがいい
・タイヤをしまうときに雪をはがすためのブラシがあったほうがいい
・タイヤ収納用の袋
・ジャッキにも雪がつくので、袋があったほうがいい
・撤収時には、車室およびトランクには古新聞を敷いておけば、雪解け水を吸ってくれるので片付けがラク

さて久々の氷上ですが、楽しかったです。氷の状態はカチカチで良い。雪が降ってきたあとはそれが付いてしまうのか、表面に凹凸ができたがスパイクなら問題ない。スパイクのトラクションはすごく、3速に入るくらいから相当強く踏んでもロックしない。但し足回りは純正並に柔らかいほうがいいみたい。自分としては、「うまく曲がれる場合」「スピンしてしまう場合」の初期の違いが感じ取れないので、それが課題。足を柔らかくして走り込んだら分かるかな、特に「伸びも縮みもゆっくり動くショックにしたらいいのかな」と嶋田さんに話したら、「ビルシュタインなら充分であり、単に走り込みが必要なだけ」とのお言葉をいただきました。

本日は午後にフリー走行が用意されていましたが、ファニー軍団が午前中で切り上げることなったので私も13:30には撤収しました。帰路は温泉にも入らず、双葉SAでラーメン食べてPAで仮眠して、なんと18時過ぎには帰宅。荷物を下ろして給油して車を駐車場に入れても、未だ20時過ぎでした。車で出掛けて遅くなるのはいいのですが、荷物の片付けは面倒です。そういう意味では車のイベントは、これくらいの時刻に帰ってこれるといいんですけど、ね。

そして左手の握力が少し戻りません、さらに?一晩明けたら両肩が筋肉痛です。

ちなみに今回、雪用ワイパブレードも購入。左右2本で\3k。これじゃないと雪がブレードの金属部分について固まってしまい、ゴムが変形して拭き取りが悪くなりますので降雪時は必要ですね。ちなみにワイパーが少し長めだったので切ることになったのですが躊躇していたら「勿体ない？」とか突っ込んできて、それをいちいち嶋田さんにチクってたのは小隊長です。