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パスポート発行に際しては、申請者が当該住所に居住しているかどうか、の確認用にはがきが必要とのことで昨日窓口に提出したはがきが本日到着。これって、もしかすると昨日の時点でパスポートは出来てるのでは？などと勘ぐってしまいます。

パスポートが切れていたのを分かっていたのですが更新できなかったところで、ちょっと手が空いたので本日申請してきました。運転免許とは違って、期限切れと新規ではほぼ手間が同じなのですね。そして写真もいろいろ規定があって厄介だったのですが火曜晩に会社の同僚にデジカメで撮影してもらって、それを小さめの画像にしてもらい、ローソンのデジカメプリントで印刷。@\30です。安い！ちなみにパスポート発行窓口近辺の写真屋は\1.7Kくらい取りますが、写真撮影の準備と画像をいじる手間を考えるとまあ妥当な金額と思えます。

パスポート発行は1週間後だそうです。これで海外ラリーにも出られる？(←ウソ。国際Cライセンスも要るはず)

昨日は久々に日曜に出社したらつい深夜まで仕事してしまい、寝不足気味で本日出社。年末から抱えていた作業が本日ようやく終了しまして一安心。今後しばらくは販売促進案を考える日々になります。これしんどいんだよなぁ～。なかなか目に見える形で仕上げられず、昨年は周囲から「何やってるんだろう」なんて思われてたし、実際ほとんど何も形にできなかったな。今年はなんとか考えないと。。。

Bestさんの職場に立寄らせていただきました。事務所で忙しそうにいろいろやっていて、お客様もいらしたので数分の立ち話で退出。仕事の邪魔してしまいました。

本日は、数日前に電話でお話しさせていただいた、私が以前在籍していた会社の創業時の社長のお宅におじゃましてきました。お宅の最寄り駅で降りたのはおそらく初めてですがこの近辺は20年くらい前によく通っており、家屋の改築等で少し様子が変わってました。驚いたのは駅から10分くらい歩く間に4軒くらい新築していたこと。景気いいのか??

お会いした創業社長は齢78歳（あれ76だったカナ)とのことでお元気そうで、創業に関連する話、お辞めになったいきさつ、その後の会社立ち上げの話などお話しいただけました。11時におじゃまして、3時間くらいお話しさせていただくつもりが17:30くらいまでおじゃましてしまい、お茶お昼コーヒー等々随分ごちそうになった上にお土産までいただいてしまいました。

話題はやはり「ひと」。このお方が所属なさっていた某社がコンピュータの事業をやろうとして全額出資の子会社を立ち上げたときにいろいろな人と接触する機会を得て、それがきっかけで事業を興して創業社長となった話とお辞めになったいきさつをお聞かせいただき、私もそこに関連するひとを多々存じ上げているので感慨深いものがありました。残念ながらその会社は昨年3月に倒産しましたが、設立後27年で倒産とは「企業30年説」を地で行く話でした。創業社長いわく「30年近く経つと人心は慢心に陥りやすい」とのこと。自分が在籍した約10年間でも経営危機が2回ありましたがなんとか持ちこたえたんですけどねぇ。
数ヶ月前に亡くなった、その創業社長と私の間に居た方の話も出まして、「愚直」というのはこのひとの為にある言葉のように思うとお話しすると、その創業社長も、確かにそうだねぇ、頑固だったし。と懐かしがっておられました。仕事が無いと朝から家で呑んでいたらしく、肝臓ガンから動脈破裂か何かで亡くなったそうです。
懐かしいメンバーに会いたいとおっしゃっていたのですが、皆いろいろな思いもあるでしょうし、この調整もまた難しそうです。

気の毒なことに、創業社長は7年前にお子さんを亡くされたんだそうです。お聞きすると私より2歳年上だそうで、話の端々にご自慢のご子息だったことが伺えました。喫煙者ではないのに気管支にガンが出来ていたそうで、気管支のガンは心臓の陰になって発見されにくいとか。最期は奥様が入院先にお見舞いに来た時にタンを詰まらせて窒息死してしまったそうで、そんなことってあるのか、と思ってしまいました。「死は前から来るだけではなく、後ろから迫ってくることもあるんだよ」という話には返事ができませんでした。

今は、その後に立ち上げた会社の社長を譲り会長として時々助言なさっているそうで、その会社の話も楽しく聞かせていただきました。暇なときはご自宅でディアゴスティーニのC62模型を作ったりなさっているそうで、模型を見せていただけました。