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本日、当社が輸入する際に対応をお願いしている某フォワーダー業者さんがお越し下さり、リチウム電池の航空輸送に関することを説明いただきました。当社に関係することだけをみると、充電式のリチウムイオン電池は
(1)製品に組み込んだ状態では電池メーカの"Product Safety data sheet"(製品安全証明書?)を添付すれば、いわゆる輸出梱包用ダブルコルゲーション段ボール箱で大丈夫らしい
(2)電池単体では国連認定の箱に収める必要があり、電池の売価を考えると載せるのは割に合わない

となり、補修用電池は国内で調達しないと....といった趣です。しかも旅客の持込手荷物にもこれは関係するようです。厄介ですよね。
そしてこれは国連の勧告を基に、各航空会社が運用するのであって、航空会社ごとに対応が違うらしいです。概ね米国系が厳しく、民族系は統一見解を出して、緩く解釈できる場合はそちらに振ってあるとか。

面白いのはリチウムイオン電池や鉛蓄電池はこれに引っかかるのですが、ニッカドは微妙なところらしく、そしてアルカリ乾電池は制限されていません。
ともあれ"Product Safety data sheet"が必須というのはよく分かりました。でもこれって、電子機器の個人輸入の際もある程度は関係ありますよね?

WEBを使った販促のことをずっと考えてる割には妙案が浮かばず、個人商店のWEBショップみたいな考えが浮かんでは「それじゃマズいんじゃないの?」などと自問自答して本日は終了....

今日は4年ほど前に退職したひとがちょっと顔を出してくれました。いろいろ思うところがあって退職したらしき彼ですが、名刺には「次長」と書いてありビックリ。聞くと退職後に半年ほど職探しの後に、設立5年くらいの現在の会社に入社して、会社でもいろいろ揉まれたそうです。今や5番目の古株とか。4年前とは別人のようにしっかりしていて、話し方にも自信が出ていて、言われないと4年前の彼とは同一人物とは思えません。人間って成長するのだな、とつくづく思い知らされました。そういう自分はこの4年でどれだけ成長したのか....