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アメリカ牛肉で１番待ち望んでいたのは吉野家じゃないでしょうか。

おいら以前から牛丼にまつわるエピソードがありますんでちょっと聞いて下さい

まず、牛丼特盛と玉子頼みました。まあここまでは普通です。

まずそこにあるふりかけをかけます（七味唐辛子なんですが、おいらは"ふりかけ"と呼んでいます笑）

フリフリフリフリ・・・・・、エンドレスに続く牛丼にふりかけ攻撃。

前にいたカウンター席の青年２人組がチラチラ見てます。

正直手が疲れたのでおいらは強硬手段に。まずふりかけの蓋を取る。そこから牛丼が真っ赤に染まるまでまんべんなくふりかけます。

向かい側のカウンター席の青年唖然としてます。これで準備完了！でもこれだけじゃ完成形とは言えませんね。

そうです！牛丼に必要なのは紅生姜です！牛丼の上にそびえ立つ紅生姜の山・・・。
とうとう青年笑い出しました。そらそうでしょう。カウンター越しからでも見える紅生姜の山なんですから。

それをパク付きます。ん～辛いけど美味い！上澄みの辛い部分だけを食べていきます。玉子に唐辛子が混ざって液体唐辛子みたいになってます。

ご飯半分と牛丼半分食べました。ここから辛さが薄くなったので更にまた牛丼に唐辛子かけます。

もう青年こっちばっか見て食ってやがるし！見てないで早よ食えや！

お持ち帰りでもやった事があるのが「特盛弁当と大盛り弁当下さい」『お一つずつでよろしいですか？』「すいませんが唐辛子の袋かなり多めに入れてくれますか？」『かしこまりました』
私はそこで唐辛子のカウントをしてました。1.2.3.4、ん？４つだけ？？

おいおい！おいらはかなり多めって言っただろ？？そこで店員に話します。

「すいません。唐辛子もっと下さい」『え？まだですか？』当たり前だっての！４袋なんかあっと言う間じゃボケ！

おいらは正直に言いました。「あと１０袋以上下さい！」『か、かしこまりました』明らかに不可思議な顔してます。いいんだよ！マジで食うんだから！

持ち帰り、中を覗いたら紅生姜４袋、唐辛子合計１８袋入ってました。これを全部使い切るのが鉄則です（笑）嫁は４袋、おいらは１４袋入れて食べました。
正直一々袋破いて入れる動作がとても面倒になりました。嫁にも手伝ってもらい、やっとこさ食べる事が出来ました。

しかし牛丼弁当の隣には唐辛子の空の袋のゴミの山が・・・。それだけで所要時間１０分も消費しちゃいました！（笑）

もうこんな感じで食べてましたね。牛丼復活した際にはまた唐辛子特盛やりたいっすね（笑）