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中国出張前の9月に2回ゴルフコースを周り、それぞれ酷いスコアだったので一度ゴルフクラブをリセットしようと中国出張中に色々と妄想していましたｗ

帰国後は空いている時間で３つの有名なゴルフ用品販売店にてそれぞれ色々なメーカーのゴルフクラブを試打させてもらい、私のスイングの悪いポイントなども踏まえてかなりアドバイスとお勧めクラブのスペックを指南してもらっていました。

そしてパターとサビサビなウェッジ以外の今まで使っていたナイキのヴィクトリーレッドシリーズ（タイガー・ウッズのブランド）のUS仕様ゴルフクラブ2セットを昨日、すべて売却しました。

今回の新しいゴルフクラブ選びはナイキ限定という制限をなくし、とにかく自分にあったゴルフクラブ選びを優先することにしました。

まず某落語家のCMで有名なN店ではテーラーメイドのR11（ドライバー＆アイアン）とブリジストンのViQシリーズ（これもドライバーとアイアン）が最終候補に残り、下取り価格も高めだったのでかなりぐらつきましたが、結局一旦結論を持ち越すことに。

某女優とプロゴルファーのCMで有名なG店では色々と計測してもらい、ドライバーはテーラーメイドのR11、あとはタイトリストの910が最終的に残り、アイアンはミズノのJPX800が候補となりました。このお店の計測で分かったのが私のスイングでは市販のアイアンのライ角が合っていないらしく、調整が必要とのこと。そのためそのライ角調整（製造段階でこちらの指定したライ角のクラブを作ってくれる）ミズノが最終候補となったわけです。ちなみに私はそのライ角が合っていないことに対応するために手首で無理にヘッドを切り返す癖がついていたらしく、確かに練習の度に手首が痛くなっていました。

最後に一番近所にあるV店で試打。ここは今までも何度か新製品が出るたびに試打していたお店で、今回はベテランな感じのする担当者に見てもらいました。結果的にはやはりライ角の話になって、調整が容易なPINGのアイアンを勧められ、ドライバーもPINGのG20が候補となりました。

こうして３店舗で計測して分かったのが昔よりヘッドスピードが落ちているという事実。これは年初に腰を痛めてから練習量が激減したことが要因かと。そして疲れてくると更にヘッドスピードが下がる傾向にあり、やはりUS仕様の重たいゴルフクラブは今の私に合っていないことが確認できました。

今回指摘されたことと、試打したゴルフクラブのシャフトなどを総合的に検討していった結果、
①US仕様は今の私の体力ではオーバースペックなのでアイアンはシャフトがNS950を基本に考える
②アイアンはライ角が出来るだけある（７番で63~64）タイプを選ぶか購入時に調整してもらう
③ドライバやフェアウェイウッドなども基本US仕様の重いシャフトではなく、日本仕様の軽いタイプにする
という３点をベースに色々調べていました。

そして今回はナイキ以外になるかなと思っていたら・・・結果的に写真の通り、またナイキになってしまいましたw
上記フルセット（新品）は今回手放したゴルフクラブの売却金で賄える金額で購入できました。（ネットでかなり安いお店を利用）
ドライバー以外はすべて日本仕様で揃えました。（ドライバーもシャフトが軽くて総重量300g程度）
日本だと女子プロの金田久美子選手が使っているナイキのSQマッハスピードというシリーズのものです。今まで使っていたヴィクトリーレッドシリーズと違い初心者向けの商品です。

ドライバー＆アイアン共に以前試打したことがあり、今回の選択条件（特にライ角）にも当てはまっている数少ないアイアンだったのが決め手でした。今後もあまり練習が出来そうにない状況を考えると今後ヘッドスピードも含めた技術の向上は見込めないと思い、ゴルフコースで楽しくラウンドするためのセットとして今回の選択肢となりました。

早速今晩にもこのセットで練習してきます♪

お久しぶりです。中国出張中は最初の頃はブログも書いていましたが、気がついたら帰国してるのに何も書いていませんでした。（帰国後から先週末まで久しぶりに仕事がとても忙しかったので・・・）

中国からは2週間前に戻っており、最近は1ヶ月乗れなかった分、空いている時間はパサバリでの走行を楽しむ日々です。
ちなみに帰国前までに前のブログで書いていた壊れていた後部座席用灰皿は直してもらいました。妻の話ではディーラーは現在工事中なので灰皿交換作業は担当者とメカニックが来てマンションの駐車スペースでしてもらったようですｗ

さて中国は御存知の通りVW天国なところで、上海で走ってるタクシーは個タクや一部違法営業（？）な車を除いて大半はサンタナという車種です。でも最近はゴルフトゥーランのタクシーも増えてきています。
上海は極端に貧富の差が激しいようで、日本でもめったにお見かけしない超高級車もよく走っていますが、ボロボロなおそらく中国産（？）の車も走っていました。日本未導入なアメ車やいわゆる中国メーカーによる日独車デザインのパクリ車とかも見ましたね。

歩行者・車・バイクはそれぞれ基本的に信号はあまり守られておらず、そこら中でクラクションが良く鳴っています。高速では譲り合いの精神がないせいかよく衝突すれすれな現場を見ました。実際に事故現場を見る回数も多かったです。（現地に住んでいる日本人の同僚はこのマナーの悪さもあってか、上海では怖くて自分の車を持つ気が起こらないと言っていました。）

VW車は万国共通で人気のゴルフも見ますが、ほとんどVW＝パサートというくらいよく見かけました。ただし中国の現行パサート＝上海VWオリジナルなパサートであり、B6・B7パサートは「マゴタン」という別名で売られています。上海VWから北米向けNMSが次のパサートとして発売されるらしいです。
ちなみにパサートはよく見ますが、パサートCCは殆ど見ませんでした。写真はそんな中見つけたCCですｗ