ロアアームブッシュ交換

必死だったので交換・塗装後のみ。

「サブフレームをずらさないとボルトが抜けない」
なんてことはこのTTは全くなく、ボールジョイント（とHIDレベルセンサー）を外してボルトを取るだけでロワアームが取れます。

しかし
写真上部の小さい方のブッシュはツバ付きなのですが、本体いっぱいにツバが出ているため、プレスを受ける部分が無い！
みんなはどう交換しているのかとよくよく見ると、本体側と逆側に、本体からでっぱりがロワアームについており、本体付け根の首部分とでっぱりとで支えられるようになっています。
私のヤツは相変わらず独自路線を行くため、やむなく金ノコでツバを全周切り落として、受けられるところを作りました。これに時間がかかりました。

圧入は万力でOKです。芯出てればちょっと力がいる程度です。人力でやった方が具合もわかるしいいと思います。

金ノコで切った左ふたつと、ちぎれている右ふたつ。

これも正直あまりわからないかと思いましたが、路面のガサツキがかなり減少し、1ランク上の車になったようです！
こうなるとリアとかサブフレーム本体もやりたくなりますね。
リアは相当大変な感じなのでDIYではやるつもりは今はありませんが…。

ついでにこいつも交換しました。ガバガバになっていたので。フライホイールの切欠きののぞき窓を埋めるやつです。

そうこうしているとバッテリーが逝きました。ちょうど3年持ちました。
今はもう動かないその車です。

クランキング時に、タコメーターが1テンポ遅れて上がってくるなと思っていたんですよね。クランクセンサーかと思っていましたが、バッテリーでした。よくバッテリー弱りの前兆と言われるトランクや給油口、窓はバッチリ動きます…。

カオスバッテリーは入らないとどっかで見た気がしますが、カオスバッテリーにすることにします。