シロ(GS350)修理

今日はレクサスディーラーさんに26日に入庫したシロの引き取りにいって来ました。
何かの拍子(毎回では無い)にエンジン始動時に数秒ガチャガチャって結構大きな音が出て(以前部品交換済)ビックリって事があり前回の点検で話したところ延長保証内で無償修理して頂けました。みんからでもたまに見かけるテーマです。営業さんはお出かけとの事でいつもお世話になるメカニックのGさんに説明して頂きました。確認したのは音の原因は？
再発の有無可能性はあるか？
再発の場合エンジン自体に大きなダメージが出るか？専門的な事は解らないがどの様な作業でどの様な部品が交換されたのか？です。
GさんのPCで図を見ながらの説明によると、音の原因は可変式カムシャフト、バルブ開度？(自分の素人表現です)を決める為カムシャフトの先端に付いているプーリーの位置決めのピンとそれに対する溝(と表現されてました)がエンジン停止した時にズレてしまうと次回の始動時に音が出るのだそうです。再発については明確な解答は出来ない様でした。
再発の場合、エンジンのダメージは無いとの事。うーん、図を見ながら自分なりの理解なので表しにくいですが多分嘘はないなと納得は出来ました。常に回転をしている種類のものでは無いようですが設計上の問題？ピンと溝と云うことは磨耗と部品自体の材質、精度などもあるのでしょう。Gさんが「○○さんですから言いますね」と前置あと「～改良が常にあるんですが実は件の部品は５代目なんですよ。」との事。勿論今回交換して頂いたものは５代目だそうです。
交換はエンジンを下ろさずカバーを外して交換されたそうです。最後にクレームを付ける気は毛頭無くただ夫婦そろってシロ(GS)が大好きだから心配なだけで本当にエンジンにダメージが出る様な事はないか？と聞いたところGさん「大丈夫です。」との解答。疑えば切りがないので良しとしました。その心はGさんとの今までのお付き合いと対応、Gさん自身がGSが好きと云う事。その場の空気感があるので表現しにくいのですが・・。
その後、軽い世間話と２代目GSが余り出ていないと云う本音？～代車の450hが良いこと、実はGSのコンセプトが変わってしった気がして寂しく残念な事など数分の雑談をしてお店を後にしました。
雑談の中でGさんが「大切に乗られているのはクルマを見れば解りますよ。」と言われました。私、ディーラーさんに行く時、クルマを入庫するときは必ず洗車してから行きます。
何か洗車して貰うのが当たり前みたいに思うのが嫌で・・・買換えしませんから良いお客様ではないのでしょうがディーラーさんとは特にメカニックさんとは気持ち良いお付き合いがしたいなと思います。
勿論シロは快調です(笑)
レクサスと新型GS頑張れ