このところ毎週金曜日の深夜になると
30年くらい前にタイムスリップしてしまうのは
「アオイホノオ」ってドラマのせいです。
原作は漫画で、80年代の青春群像劇なんだけれども
この群像が、みんなオタクなんだ。
漫画家とかアニメ作家とか、その辺を目指している。
しかも、そのオタクたちは、ほぼ実名で
後にエヴァンゲリオンを監督する庵野ヒデアキも出てきたりする。
そして、彼らの歪んだ青春の日々は、そのまんま
私のその辺の日々とまるでいっしょ、なんですね。
彼らの思考や言動が、いびつな性格が、手に取るようにわかる。
きっと、野球に青春をかけたおじさんたちは
タッチとかROOKIESとかを見たりして
自身の過ぎた日々に思いを馳せたりするんでしょうけど
まさか自分の身にそんな機会が訪れるとは。
テレ東は、このドラマといい、「孤独のグルメ」といい
深夜枠に良い駒を持ってるなあ。
という前ふりをしておいて
最近身に起こったことを少し、オタク風に書いてみますとですね。
うちのスプラウトには、こんなものが積載されております。
真紅のユーザーマニュアル。
中を見てみると、とても基礎的なことが書いてあります。
カプチーノの絵もかわいい。
もうひとつは、屋根の開け方を書いた、何といいますか、厚紙。
変な形だし、どこかに、引っかけて置くものなのかな。
けっこうレアなのかも。
こういうのが車に入ってると、いざって時に安心ですね。
いざって時ってのは、こんなイメージです。
「ぶ、武器はないのか、武器は!」
ってな感じ。ガンダム第一話でアムロがマニュアルを読む名シーンですね。
ふふふ。
そして、先週末、愛用のステッカーを貼り替えました。
約1年経過して、だいぶ傷んできたので、洗車の後にペタリ。
うん、いいね。
これがあってこそのスプラウトですよ。
そんな私が、脳内再生したのはこのシーン。
「どーだいキリコ、この色はよ 地獄の使者レッドショルダーだ」
「レッドショルダーの赤はもっと暗い。血の色だ。それとマークは右肩だ」
なんつって。
スミマセン。
今回は、わかるひと向けってことで。。
そうそう、件のドラマ「アオイホノオ」、物語はいよいよ佳境ですよ。
主人公のライバル庵野ヒデアキたちは、初のセルアニメの作成に
挑んでいるんだけれども、そのアニメってのが、
以前
こっちのブログで紹介した作品なんです。
しばらくは、土曜日の寝不足が続きそうな予感。
もう秋でございますな。
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♪ あーだこーだそーだ! ウルフルズ
Posted at 2014/09/13 22:38:50 | |
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カプチーノ | 日記