12月2日に
ヤシオファクトリーさん主催のTC1000走行会に行ってきました。
土屋圭市のドライビングレッスンと銘打っているもので、もれなく土屋さんの同乗がついてきます。
クラス分けは、
1)初級・中級
2)中級・上級
3)ドリフト
20分×3本の予定でしたが、うち1本が30分に延長サービス。
各クラス10台程度の参加でしたが、ここの代表の岡村さんが、もともとドリフト界名の知れた方とい
うことで、本格的なドリドリマシーンが参加していました。
なぜか、ドリフトは逆ルート
そんな中、ラテン車を発見!
アルチャレにも参加されているジェントルマン。この日はお嬢様も愛車ミニで参加されていました。
TC1000は今年の3月にはじめて走り45秒7。
6月にAHAに参加しましたが、このときは悪天候でまともに走れず。
で、今回の目標は45秒切り。
1枠目 30分
ここのところ、ハードブレーキの少ない袖森を走りこんでいたせいか、強めのブレーキングがうまくい
きません。
特に顕著だったのが、1コーナーの進入での踏力が弱すぎ、3ヘアでは、逆に強すぎてロックさせてしまったり、、、
45.639が精一杯。
30分枠を目一杯走ることに夢中になってしまい、空気圧のセッティングもずぼらなままで、走行後に
測ったらえらい高くてびっくり。けっこうタイヤにきついコースなんですね。
ここで、土屋さんの同乗。
いや~、ブレーキが全然違います。
今のセットの特性は、ブレーキのフィールが、初期からがつんと来るのタイプとは真逆で、するする
奥まで踏み込めてしまうかんじ(これはエア抜きしても変わらない)です。ABSを解除してあるため、
そのまま踏み込んでしまうと奥のポイントでズズッとロックさせてしまうことがよくあるので、そのへん
の癖をお伝えしておこうかと思っている間に、もう発進。
そんな癖を何も知らないのに、いきなり1コーナーで結構強めのブレーキング。さらに3ヘアでもガ
ツーんとブレーキ。強い減速Gで首がかっくんかっくん(笑)
タイヤは、シュルシュル~と滑る音がするのですが、そこからロックさせるようなこともなく、はっきりいって人間ABS(笑)
よく初乗りで、癖のあるブレーキなのに、あんなにうまく乗れるな~といたく感動いたしました。
土屋さんにしても、106がとても楽しかったようで、一人2周のところをアグレッシブな走りで4周も周
回してもらいました。楽しかった〜(^^)
土屋さん同乗(撮影のアングル悪くてすみません)
2枠目 20分
「こんなかんじね~」と言い残されて同乗は終わったのですが、同乗のすぐ後、体が、車の挙動をま
だ覚えていて、1枠目とは全然違う感覚で走れました。
4週目に出した45.06が本日ベスト。45秒切りはなりませんでしたが、このとき、最終でギア抜けして、
セクタータイムでコンマ3秒はロスしているので、まずまずの結果でした。
この後も結構アタックしたのですが、ドリ車からのタイヤカスのピックアップがひどくて、それどころで
はなくなってしまい、その点がちょっと残念でした。
それを差し引いても、土屋さん同乗付のこのレッスン。案外、コスパが高いのではないでしょうか?
最後に本日のベスト動画はこちら♫
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Posted at
2014/12/04 23:13:20