先週の月曜日に袖森帰りに、セルモーターがだめになり緊急ドック入りとなった106。
週末の受け取りを予定していたところ、木曜日には整備完了の連絡が入りました。
最近、袖森で思うようにタイムが伸びずに、ちょっと気分的にもやもやしていたので、
土曜日に小富士を気分よく走ってこようと思い、金曜日の夕方に引き取ってきました。
今回入庫では、セルモーターの交換に加え、バッテリーをアリアントに交換。
鼻先が約10kg軽くなったことで、フロントの動きが軽くなったのが帰りの首都高でもわかります。
さらに、袖森で、レブにあててタイムロスしている場面がよくあったので、その対策 としてシフトインジケーター付のタコメーターも取り付けました。
計器類が並ぶコックピットは、いやがうえにもその気にさせてくれます。
ということで、土曜日に小富士に行ってまいりました。
お天気もよく、8時の枠から結構な数の出走台数がありました。
タイヤはフロントがA048、リアがお疲れクムホ。
FFならリアなんて転がってるだけだから何だっていいだろう、くらいの認識でしたが、実際はそんなことなかったです。
1枠目
クムホは熱入れてナンボだって聞いていたので、いつもより長めに5週ほどウォームアップ周回を取りました。
フロントに熱が入り、しっかりとした グリップが伝わってきたので、ちょっと速度を上げて1コーナーに進入したそのとき、
お尻があっという間に流れて、たこ踊り(恥)
その後もお尻のむずむず感がいやで、アクセル開度が低くタイムが出ません。
それでも、ちょっと高めの速度で進入すると、リアがあっという間に出てしまいます。
Fタイヤがグリップの高いSタイヤ、しかもバッテリーの軽量化で前が入りやすくなっているオーバーな状態。
Rには、Fに比べグリップの劣るタイヤでこちらもある意味オーバーな状態。
リアが破綻しない範囲の速度領域に気をつけて、アクセルコントロールで挙動を抑えていく乗り方が正解なんでしょうか?
これは 難しい(笑)
そこそこの出走台数の中、超ビギナーさんらしき方の出走があったりで、思うように攻められないまま20分過ぎまで37秒真ん中あたりで周回していましたが、
クリアが取れたときにちょっとアタックしてみるとリアが粘ってくれて37秒フラット、つぎの週には36.545まで出てくれました。
う~ん、熱が入ったクムホはすばらしい。
2枠目
1回目の走行が終わった段階での空気圧がF2.6 R2.4だったので、Fを2.8に増圧。
早い周回でベストを出すことを課題に。
狙い通りに1回目のクリアで36.498、これがこの日のベストラップ(ベスト更新)。
その後も続けて36,6、3 6.5とタイムは安定。
本日のベストはこちら
残念なのが、シャーク・キンさんが後ろから遊んでくれようとしたときに、気負いすぎて1コーナーでくるり(恥)
9月23日に前後A048を履いて出したベストが36.787
このときと今回の比較では
T1~T3区間 今回が0.2秒遅い
T3~Bコーナー出口 ほぼ変わらず
最終コーナー区間 今回が0.4弱早い←これがタイムアップに寄与
直線区間 ほぼ変わらず
最終コーナー(ヘアピン)、ここで前がぐぐっと入り、シュルルル~と気持ちよく旋回しているのがわかったりました。
これはバッテリ ーの軽量化の効果ですね。費用対効果はありました。
これは、苦手としている袖森のヘアピンでも期待が持てます。
ほんとはもう1本走りたかったのですが、この日はフェイスマスクを忘れていて、これ以上走ると家の中でヘルメット臭が公害になる恐れがあるので、この辺でやめておきましたw
とりあえず、富士山麓での心の治療は成功しました。
これで、気分よくマル耐を迎えられそうです。
あとはお天気がよいことをお祈りするだけですね♪
Posted at 2014/11/16 17:20:28 | |
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