袖森でMTが逝ってしまいました。
前兆はありました。
先週末にミッションオイルを交換したとき、明らかな金属片が3つ、ドレンボルトにくっついていました。
さらにはそれよりも前から、マル耐まえくらいから2速でギア抜けするようになっていました。
それでも、オイル交換すれば直るだろうし、すぐに壊れるようなことはないだろうとたかをくくっていました。
で、マル耐から約一月の昨日のこと
ポイントサービスで得た無料走行券が手元にあったので、午後休みして袖森にいって来ました。
この日の袖森はかなり荒れ模様。
着いて早々、最終コーナーでの単独クラッシュを目撃。
自分の走行枠、2本ともでクラッシュで自走不能になった車がいました。
結局、午後の4枠中3枠で赤旗中断あり。
お隣さんから「今日は回ってる車が多いから気をつけて」とアドバイスをもらっての1本目
心なしかエンジンの吹け具合がよく、伸びがよいし、タイヤはお疲れ01ながらグリップも上々。
それより何より、自信をもってコーナーに飛び込んでいけます。
この気持ちの変化はマル耐経験のおかげであることは間違いありません。
おかげでアタックを始めるとすぐに23秒7、さらに23秒5を計測。
途中、ちょっと調子に乗りすぎて3コーナー先でハーフスピン。
今まで、袖森では回ったことがなかったのですが、ようやく回るところまで攻めることができました。
袖森で初くるり
ただ、この日もMTの具合は悪く、MTオイルを換えたばかりだというのに、横Gが強くかかる場面で
二速ギアがすっぽり抜けてしまうこと多々。
3~4コーナーでは、手でシフトを押さえながらでないと走れない状態でした。
これが例の透明人間ってやつか、という感じです(笑)
元祖透明人間現る号(デンロク)は、昨日も偶然一緒に(^-^)/
それでもアタックを続けていると、最後は23秒308まで詰めることができました。
そのかわり、2速に入れるとミッションからカラカラと明らかに異常音が。
ここで走行終了。
たぶんシンクロのダメージだとは思いますが、中古の載せ変えになりそうです(涙)
クラッチって明らかな消耗品ですが、MTってどうなんでしょう?
町乗りレベルでは間違った乗り方をしなければ壊れることはないと思いますが、サーキット走行レベルだと壊れるのが必至なんでしょうか?
もし、サーキットレベルでも壊れたりしないのであれば、自分の乗り方に原因があるので、それは改めなければいけないわけですし。
思い当たるのは1年以上前ですが、小富士でクラッチ踏まずにシフトチェンジしようとしてしまった
ときがあり、結構がりっと音がしたので、それが原因なのでは、と個人的には思ったりしていますが。
こうして、これが今年の走り納めとなってしまいました。
残念ながら小富士の走り納めができなかったので、新年のスタートは小富士で決定です。
その前に早く直してもらわなくちゃ。
でも、この物入りな時期に諭吉が〜(涙)
Posted at 2014/12/19 23:01:06 | |
トラックバック(0) |
サーキット | 日記