先週の水曜日に行われたTC1000での走行会を、ヘタレな私は悪天候のため自主的に回避したわけですが、その鬱憤を晴らすために、昨日、小富士にいってきました。
鬱憤晴らしと言いつつも、時期がら今回はタイム狙いに徹するわけでなく、楽しみながら走る、を心掛けました。
前回走行後に、ちょっと弄りたい熱が上がりまして、とりあえずセンターパイプをJ-ENGINEオリジナルのものに交換。4500を過ぎたあたりから変わるクィ〜〜ン♫の音が心地よく車内に響き、吹け上がりもよくなり、気持ちよさは数段アップです。
さらに、見た目重視でかませたワイドトレッドスペーサー(10mm)。
安全対策上、念のためサーキットでは外すつもりでいたのですが、いざ外そうとしたら固着。106専用設計の国内産なので信用してそのまま走行することに。
たかが10mmですが、ハンドリングは全然別もの。オーバー寄りではあるのですが、ターンインからスパっと切れ込むのではなく、初期のハンドリングは意外とフニャフニャな感じで、遊びが大きくなった感じ。それでいて、その先はステアにリニアに連携して向きを変えていきます。
リアには13mmをかませてあるのですが、それ以上にオーバー方向への振りが大きく、最初は挙動に戸惑い、一度は1コーナーを曲がりきれず、そのままランオフエリアを突っ切ってしまいました。
最初はじゃじゃ馬的な挙動に戸惑いましたが、しばらくして慣れてくる逆に面白くなってきて、安定して38秒前後を刻めるようになりました。
リアのトレッドのみ広げたいつもの仕様だと、ややアンダーが強いところを荷重移動で振り回す醍醐味があるのですが、今回の仕様もそれはそれで楽しく走れました。
ただ、足回りへの負担や安全性を考えるとやはり前のスペーサーは外す方向です。
あとはリアのみ、薄めをかます、とかそんな方向です。
で、今日も言われました。
「めっちゃ三輪走行でしたよ〜」
とか
「楽しそうな車ですね〜」
とか。
けして「速い」とは言われません^^;
でも、本当楽しい車です。
楽しい車といえば、今日ルーテシア乗りの方とご一緒したしました。
まだ小富士は3回とのことですが、完全引き離されました。伺うと、以前はプジョー205に乗られていたとのこと。
一時楽しい車に乗ってしまうと、麻薬にはまった飛鳥のように抜け出せなくなってしまうのでしょうか。恐ろしや〜
こちらのルーテシア乗りの方もまだ3回というのに、ライン取りも的確ですし、向きもきれいに変わっている。
同じくご一緒したスイフト乗りのマツケンさんも8,9回だというのに毎回更新。
センスってあるんだなぁと痛感する今日この頃です。
で、センスがなきゃ練習あるのみ!
ということで、FSWの駆動別レッスンに仮エントリーしました。
早速、窓口に支払いに行きましたが、残念ながらイベントの関係で窓口はやってませんでした。忘れないうちに振り込みしなくちゃ。
今回初めての参加予定ですが、午前広場トレ、午後本コース1本。
昨年までコスパ抜群と聞いていたのですが、さて今回はどうでしょう??
Posted at 2014/05/25 17:17:05 | |
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