やまなしタイヤ商会　担当:壱分山のブログ一覧

セッティングが出ない。
全域、低回転。高回転。
濃い。薄い。
色々試してみるけれど、良い落とし所が見つからない。

試しに、排気をいじってみる。
スタートはこれ。



まずはエンドをあけてみた。


うん、びっくりするくらい耳障り。
次に、インナーサイレンサーを抜いてみた。


うん、うん、アホほどうるさい。
そして飛び散るグラスウール…
けど、フィーリングは悪くない…？？


インナーサイレンサー抜きで、中にステンレスたわしを突っ込んでみた。
音量そこそこ、フィーリングは今までで一番いい！
足を引っ張っていたのは、排気系だったことが発覚…。
とりあえずこれで様子を見るけれど、サイレンサー自体を換えたくなってきた。
KXあたりのサイレンサー引っ張ってくるかなぁ

実際に運用してみて。
いくつか気に入らない点が出てくる。
細々手直ししたので、その記録を。

冷却系。
長らく水冷バイクなんぞ乗っておらず、ましてや設置されてる冷却系を直すのではなく、はじめて設置をしたので…感覚がわからない。

リザーバー。
沸点を超えて吹き出した時に受け止めるキャッチタンクと思ってた。
圧がかかってる＝密閉されてる＝液は出るけど戻れない…と。
でも、実際結構液が行き来してる。
そういうものらしい。
リザーバーに水入れすぎて吹いてたのは内緒。

はじめの取り廻し。


ラジエターから左に向けてニップルが出てる。
それをぐるっと回してラジエターにリザーバーを固定。
…カウルで隠れるとはいえ、取り廻しが気に入らずやり直し。
今度はラジエターの左側に。
（画像なし）
ずり落ちる。

で、こうなった。







アルミ板大活躍。
固定はタイラップで。

うん、固定できた。
液量も見えるし、問題なさそう。

しかし、毎回写真を撮り忘れてしまう。
ほんと自分、ブログ向きじゃあないなー

とりあえず排気系が完成。


バンド締めしていた箇所を、昔お世話になった方に頼み、溶接してもらった。
漏れがなくなり、音が静かになった。

このサイレンサーだけど、昔流行ったスーパートラップ…と似た形式の、ホワイトブロス。
このサイレンサー好きだったんだけど、当時単気筒のよさがわからず、多気筒ばっか乗ってたから縁がなかったんだよね…
そんなこんなで、この度採用に至った次第。
実際乗ってみると…うるさい！そして、服とカバンが臭い！！
ちょっと後悔…加工性の良さが決め手だったけど、やっぱり初志貫徹、他車のノーマルサイレンサーを加工してつけるべきだったか…

できることをやる。
皿減らす→まだうるさいけど、耳が慣れた？
臭い→ヒートシールド

という訳で、ヒートシールドを探すも…廃盤。
ディフューザーに板溶接してもらってシールド作る？とか考えながらさらに探すと…出た出た、作ってる方。
で、丸パクリ











うん、臭くない。
とりあえず解決してしまったので…しばらくこのまま乗ろうかな？

セッティングが出ない。
低速が濃くて薄いような…わからーん！！

本日、通勤で走らせてみた。
成る程、普通に走る。
ガスがくさいのは、燃調が合ってないからかな。
低速を減量してみたけど、低速域を抜けるとフィーリングが悪い。
試しに全体を減量してみると…いいかんじ。
てことは…マフラー。うるさいのに、抜けてないんだなぁ。皿7枚→4枚に減らしたけど、もっと減らしたいと思っていたのに…

タコは結線して、普通に動きました。
速度計は、計算したもので色々やってみたけどうまくいかず。
適当な数値入れたらいいかんじ。携帯のGPS速度計とは合う時と合わない時があり、微妙だったけど道路走る車の速度計とは大体合ってたから、これでいいかなー

通勤しながら、色々詰めていこう。

クラッチスタートが効かない。
ニュートラにしないとセルが回らない。
安全ではあるけど…困る！
ここを直さなくては…