令和5年秋分の日 寒川神社レイライン体感ツアー

9月23日秋分の日、寒川町観光協会が主催する「寒川神社レイライン体感ツアー」に参加してきました。

結婚した翌年の初詣で初めて参拝して以来、毎年の初詣（最近は年末詣）や節目の参拝で寒川神社を訪れていますが、正月の入場規制の回数や祈祷待ちの行列の長さを見聞きしていると、参拝者が年々増えているように感じます。

以前に比べて多くの人が集まるようになった一つの要因がパワースポットブームで、その人気にあやかり、寒川神社だけでなく寒川町にも興味を持ってもらおうというのがこのツアーの目的のようです。観光協会の思惑通りに寒川町に興味を持ってくれるのか分かりませんが、このツアーなかなかの人気のようで、往復ハガキのみというアナログな方法にも関わらず毎回抽選になるほどの応募があり、私は3回目で当たりました。


このツアーのタイトルにもなっている「レイライン」とは、遺跡などが意図的に直線状に並ぶように配置されていることを指すそうで、日本においては東西に信仰の地とされる場所が並んでいます。東から西に向けて、茨城の玉前神社、寒川神社、富士山、身延山久遠寺、伊吹山、琵琶湖の竹生島、元伊勢、三徳山三佛寺、大山、母塚山。そして出雲大社。そして、この線は春分と秋分の日の日出から日没までに太陽が辿る線と一致するそうです。さらに、夏至の日の線上には茨城の鹿島神宮や長野の諏訪大社、冬至の日の線上には千葉鋸山の日本寺や神奈川の箱根神社が位置し、なんと、この3つの線が重なる場所に寒川神社があり、それを根拠に寒川神社は最強のパワースポットとされているそうです。


素晴らしい！

現状を維持し、大きな災いも無く過ごせているのは、寒川神社が有する八方除けのご利益だけでなく、レイラインから発せられるパワーを一身に受けていたからだと考えました。そして、そのパワーが最大になるであろう秋分の日に寒川神社を訪れれば、もっと良いことが起きるはず。そんな思いからこのツアーに参加しました（笑


ツアーは無事終了し、帰宅。
寒川神社のパワーのおかげでこの程度で済んだと思いましょう（涙