まずはこんな動画がyoutubeに落ちてました(笑)
暇ですね~、
あの方(爆)

E90-335i:シートヒーターが手放せない旦那仕様なノーマルインテリア+上質なチューニング
E82-135i:エンジンノーマルながらLSD+335よりシート含めおおよそ100kg軽量化
+自作数千円?!オイルクーラースプレー?!(欲しいコレw)
車内のスイッチで後部トランクに積まれたタンクから水がオイルクーラーに向けて噴射!!
インプレッサやエキシージでは定番?!
簡単に説明すると同じエンジンでパワーアップされた車と軽量化されて車ってことですかね。
で、結果(タイム)は同じみたいです(笑)
しかし、僕のカメラステーが揺れることを差し引いても、落ち着かない運転ですね(自爆)
プロゴルファーがゆっくり軽~くスイングして飛距離を出す映像と素人が力んで振り回してまったく距離が出ないスイングの比較みたいで・・・(汗;;
話は本題に。。。。。
このN54B30Aのツインターボエンジンですがターボゆえ各社から色々パワーアップツールが出ていますよね。
どれがいいですかって質問をよく受けます。
ってことで、僕なりに考察してみました。
パワーアップツールは皆さんエンジン系のことであるためか、仕様等が今一よくわからないためにトラブル等があってもあまり記載しないのが決まりごと?!のようですが聞こえてくる話や、僕自身の経験を総合的に判断したものと思ってください。
335iが登場したころに各メーカーよりサブコン、チップと呼ばれるものが登場しました。
ここでは第一世代のものと呼びます。
僕も第一世代を装着しました。車のパワーも上がりそのパワーを試すべくスポーツ走行に嵌り始めたのもちょうど時を同じくこのころです。
僕の装着した第一世代は街乗り・高速道路程度ではいい仕事をしてくれエンジンエラーも少ない状態でした。
しかしスポーツ走行をするとこれがまったく駄目ですぐにエンジンエラーが出てしまうことが続きました。
エンジンエラーとは皆さんがよく言う『ポーン』と鳴ってオンボードに水道管?!みたいなマークが発生し”エンジン異常! 出力低下”というメッセージが出ることです。
これが厄介なことに同じ第一世代のツールを使っていながらエラーが出る車もあればそうでない車も・・・
僕なりの総合判断ですと、第一世代のツールでエラーが出にくいのはブースト圧が0.7程度で、車両のエアクリ、マフラー等の吸排気がノーマルタイプのものは比較的大丈夫なようです。
ブースト圧が0.7程度のものでもダイレクトタイプのエアクリやブローオフ装着などでエラーは出ていましたが。
ブーストが1.0近くに上げられる第一世代のツールはどれも僕が知る限り少なくとも一度や二度はエンジンエラーを起こしていたようです。
こうしたエラーの際、診断機でディフェクトメモリーをチェックするとほぼ『DMEターボチャージャー チャージ圧が高すぎる』です。
ようするに第一世代のツールはブースト圧をうまく制御できていなかったということになるのではないかと・・・
スポーツ走行をしてエラーが出ると、自分自身のモチベーションを維持するためのタイム計測がまともにできないことが多くとんでもないストレスでした。
この際にエラーが出るパターン?!などを自分なりにわかり始め、マニュアル操作でエンジン回転をレブまでまわさずに走ることや、アクセルのキックダウンボタンを使わない走り方をするなどして騙し騙し走行していました。
335iでも最高速度が4速全開で170-180km程度しか出ない筑波サーキット辺りでは、騙し騙しでもそこそこ楽しめましたがスポーツ走行熱も高まり5速全開、最高速が250km程度になるFSWで走るようになり、ここでエラーを起こさないように騙し騙し走るのには限界がありました・・・
ストレスなくスポーツ走行をしてみたい・・・
パワーアップした車の加速を味わっているのでそのパワーを思う存分使って走行してみたい・・・・
一般道なら大丈夫、サーキットは駄目とかでなくどんな状況でもエラーのでないパワーアップできるツールがほしい・・・
これが僕の願いでした。
そして、ついに。。。。。 第二章に続く
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Posted at
2010/05/21 19:49:56