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2013年01月23日 イイね!

プジョー607

プジョー607 
プジョー607エンジンチェックランプ点灯&ESP点灯で御入庫。
早速、テスター診断しインテークバキュームセンサーの不調です!
そして診断結果が下画像です。

そしてインテークバキュームセンサーを手探りで確認したところなんと、センサーにコネクター付いていません。その部分を覗いてみたらエキゾーストマニホールドに乗っかりコネクターが熱で溶けて無くなっておりました。
以前、何処かで修理された時にコネクターのはめ込みが甘かったかな?と思われます。
その溶けた配線の画像が下の画像右側です。左の部品はパワーステアリングの圧力センサーです。これはセンサーのカシメ部分からP/Sオイル漏っていた為に取替えしました。

溶けて無くなったコネクターと配線修理をし、テスターで故障コードを消去して圧力センサーが機能しているかの確認。下の画像の数値を確認する画面です。
問題なく正常に動いてますのでエンジンチェック点灯作業は終了です。

残りのESP点灯は607ではたまにあるステアリング蛇角センサーがリセットされることが有り(原因不明)今回は様子見という事でテスターで設定をし完了です。
Posted at 2013/01/23 12:36:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年01月17日 イイね!

プジョー307SW

プジョー307SW 今回の修理はプジョー307SWの冷間時、ステアリングを回すと引っかかる。という症状です。
テスター診断したところ異常無し。この車種のパワーステアリングポンプは電動ポンプでオイルをまわしているタイプです。オイルの量が少なかった為、補充してみても症状が変わらなかったので今度はP/Sポンプを外してみました。
下の画像がその場所です。(右フロントバンパー内)

ポンプを外し故障箇所を探す為バラしてみました。
下の画像がそのポンプのパーツ類です。

なんと基盤からコンデンサーが3個も外れていました!そしてパワステオイルがポンプ内部に入っており、これが故障の原因だと思い、ポンプのお見積もりです。
お客様は余りお金をかけたくないとのご要望で、今回は修理してみました。
下の画像が修理箇所です。

そして基盤をクリーンしてコンデンサーを接着&ハンダ付けしました。

P/Sポンプを車に付けてロードテスト。
冷間時に必ずステアリングが引っかかるという症状が無くなりしました!
そして何度か冷間時・温間時ロードテストし終了しました。
壊れた原因は、ポンプ内のシール不良で基盤内にオイルが侵入しコンデンサーベースの接着剤が剥がれ振動でハンダ部分が外れてしまったのです。
今回、修理の出来る部品で良かったです。

Posted at 2013/01/17 12:19:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年01月16日 イイね!

SUBARUサンバー修理。

SUBARUサンバー修理。 SUBARUサンバーのトランスミッション辺りから異音の車輌の入庫です。
クラッチペダルを踏むとガラガラと音が出て、ペダルを戻すと音が消えます。
よくあることで、クラッチのスラストベアリングからの異音と判断し、お見積もりです。
9万㌔も走っているのでクラッチKITも一緒に発注し、まずはトランスミッション外しの作業です。

問題なくミッションが外れ、異音の原因のベアリングの確認したらやはりベアリングに内部が壊れていました。下の画像の青矢印がそのベアリングです。

クラッチも結構減っていましたので丁度いい交換時期でした。
そしてトランスミッションを組み付け作業は終了です。
ロードテストを行い、異音も無くなり無事納車が出来ました。
Posted at 2013/01/16 13:19:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年01月11日 イイね!

プジョー206修理

 プジョー206がオーバーヒートで御入庫。
水温計が上がり気味でクーリングファンは正常に動いていました。ボンネットを開きラジエターの温度を確認したら、全然温度が上がっていません。
サーモスタットを外し確認したところ、サーモスタットの故障でした。
オートマチックトランスミッションのバルブボディカバーからオイル漏れがありましたので、一緒にお見積もりです。
下の画像(赤矢印サーモ・白矢印AT)がその場所です。

部品が届き作業にかかります。今回は水廻りで取り替えたパーツは下の画像の(サーモスタットハウジングSET・ラジエターキャップ・ドレンスクリュウ・クーラント)です。

そしてATのカバーガスケットの取り替えです。
この部分にはバルブボディが入っていますのでゴミが入らないように取り替えです。
カバーを外し底部分には鉄粉を取り除く為のマグネットが2個付いています。(古い年式は付いません)
下の画像がカバーとマグネットです。

カバーとマグネットをクリーンし、マグネットを正しい位置に、ガスケットを付けATF補充&量確認で最後に漏れの確認で終了です。
プジョー・シトロエンのAT故障でお困りの方、バルブボディのオーバーホールはオススメですので是非!ご検討してみては如何でしょうか?かなり効果があると思います。
Posted at 2013/01/11 12:59:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年11月27日 イイね!

ヴィッツ車検

ヴィッツ車検今回は、新車から初めての車検です。
距離も1万5千㌔なので、不具合箇所・消耗品がありません。
なので、エンジンオイル(無料キャンペーン中)・ブレーキフルード・Fワイパーラバーの取り替え。
あと、数値は問題がなかったのですが、3年経ちましたので念の為バッテリーはお勧めしました。


以外に納車後、数日経ってからにいきなりバッテリーがダメになりからなくなってしまったと言う
ケースもありますので、当店では必ず車検時にお勧めしております。

 そして車検整備も終了し、書類も揃いましたので無事に納車致しました。
 
 
 

 

 
Posted at 2012/11/27 15:46:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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T'zAutoです。よろしくお願いします。埼玉県川口市で主にプジョー、シトロエンを得意としている整備工場です。品質の良さと仕上がりを売りに大きな工場よりもお客様...
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