2012年12月06日
おはこんばんちは(・_・)
今日は折角の休みだというのに大雨。
しかも日本でいう台風のような大荒れなのだがNZではよくあること。10分大雨降った直後に晴れるなんてこともザラ。
ワイパーMAXにしても前が全然見えず、おまけに窓ガラスが曇るという負の連鎖。
つい2日前にやったイエローフォグ化が思わぬ所で本領発揮。 間違いなくHIDより他車への存在感はあったはず、おまけにポジションがアンバーなので私のカローラは薄暗い悪路での存在感は他の車より断然あるだろう(^^)
私の住んでいるオークランドはアップダウンが多く排水関係も日本より良くないので所々で高ハイン位に水たまりができているのでWRCごっこでもしながら…
と走っていた所先行車の先行車が脇の店に入っていくのを見ていたらカローラはカローラなんだが違和感がある。
あれは、間違いなく豪州仕様のカローラハッチバック 通称カローラセカ だった。
豪州でのカローラハッチバックは セカ と言う名で長らく親しまれているのだが豪州仕様もNZも同じ何じゃないの?と思っているそこのアナタ! NZ仕様と豪州仕様の100系は全然違いますよ!
NZ仕様は日本仕様に限りなく近い仕様となっており5ドアがある以外ほとんど日本仕様とは変わらない、しかし豪州仕様はデザインから少し異なる。

画像のように車体は同じなのだが、リアコンビネーションランプのデザインとリアハッチに専用のガーニッシュが入るのが特徴。

フロントは日本仕様とは違い欧州仕様に準じたサイドマーカーが入るので、ポジションの所に付いているウィンカーは省かれている。
搭載エンジンは1.6の4AFEと1.8の7AFEのみとなっている。
豪州からNZへ中古輸入というのは可能だがまさか豪州仕様のカローラがNZに居るなんて思ってもなかった。
そして前々から気担っていたのだが、NZ仕様の100系カローラには1.3LのXL、1.6LのGL、限定車のスポーツがあるのだがどうやら1.6GXというグレードも存在するみたいだ。
これは未確認だがセダン専用グレードらしくGLよりグレードがあがったモデルで、GLとの違いは装備とリアガーニッシュが灰色から日本仕様と同じリアコンビ一体型のガーニッシュになっていたり純正アルミになっているようだ。 基本GLと変わりないのでタマ数はスポーツ同様少ない。
そしてもうひとつの事実。
実は以前住んでいた町は半島状になっていて(コロマンデル半島というNZや周辺地域では有名な)その半島の玄関口の町に当たる所に大きなトヨタの工場というかドックがあるのは前から知っていた、ちょっと調べてみたら 1998年までこの工場でトヨタ車のノックダウン生産を行なっていた と記述されている。
当時主に、カローラ、コロナ、セリカ、ハイエース、ハイラックスを生産していた。因みに南島はクライイストチャーチでノックダウン生産していた。
この車が最初に登録されたディーラーはここから車で20分くらいの所で、以前の所有者は全て北島在住の方なので南島で登録はされておらず可能性から北島生産ということになる。
今現在その工場では生産はしておらず輸入新車のヤード、中古輸入車の更新施工を行なっており更新施工された車は、シグネチャークラス と言うステッカーが貼られ販売されている。(EGのOHや消耗品全交換等)
何度か通り過ぎた事もあったしNZに来た頃からその町は知っていたのだがそんあことが歴史があったとは知らなかった... しかもカローラに纏わることだとは。
Posted at 2012/12/06 10:52:19 | |
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日常 | 日記
2012年12月04日
フォグを完全イエロー化しました!
日本の様に手軽にイエローバルブが手には入らないし
最初はパーツ屋からイエローキャップを取って取付ようと思ったのだが
フォグの形状からして取付が少し困難そう。
じゃあイエローのスプレーでレンズを塗装しようと思っいTAMIYAのスプレーを探しに出たはいいものの、どこへ行ってもクリアーイエローのスプレーなどはなく塗装屋やカー用品店まわっても無い始末。
2時間近く回りに回ったが見つからないのでネット辛抱強く調べた所、車で20分の所にかなり大きいプラモ屋があるのを発見し行ってみたところ見つけました・・・念願のクリアーイエローを!
店の規模がでかいのなんの…日本のプラモ屋並の品ぞろえで半分以上TAMIYAの製品でうめつくされておりプラモ用ニッパーやブラシ、接着剤や工具等NZでここまで入手可能とは正直思っていなかった。

フロストイエローとメタルプライマーを購入。
お値段は日本の倍以上、二缶で3200円程…他にものがないので仕方ないでしょう。
普通のフォグと違いレンズがガラスなので直塗りだと間違い無く落ちると思い悩んだ挙句金属用のプライマーで代用、多分うまくいくはず。
ガラス用スプレーこそどこにもおいてないし…
耐熱じゃないからもしかしたら次第に剥がれ落ちる可能性が。
現在塗装の乾き待ちで完了次第アップします(^^)
Posted at 2012/12/04 12:28:59 | |
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DIY | 日記
2012年12月03日
先日例のエクシヴに乗る機会があったのだが、彼曰く
リザーバータンクからLLCが溢れだすというので見てみると確かに垂れてるし、しばらく走ると空っぽになってる。
水温計も真ん中より上を行ったり来たりしていてオーバーヒートするんじゃないかと思いながら途中で何度か水を足して乗り切った。
どこかのタイミングでリザーバータンクを空にしてしまいそこでエアを噛み、その繰り返しでエアが溜まっていったのか?
昨日の仕事の休憩時間に調子を見てみようと思いアイドリングしながらエア抜きをしてみると結構出る出る。
LLCと水を継ぎ足したり温度MAXにしたりフカしてみてある程度エアが出た所で水温計をチェックすると真ん中より下の正常値。
30分以上空回ししたが上がることはなかったので一旦EGを止めてリザーバータンクを掃除しようと思ったのだが…
バッテリーの下にネジ固定されているんですよこれが!!!
しかもレベルゲージも見難いし、バッテリーの下から筒状に上に伸びているのでうっかりLLCを入れすぎてしまったりする。
面倒ながらバッテリーを持ち上げたりしてネジを外して何とかリザーバータンクを取り外したのだが垢が凄いのなんの…
しかも形状が特殊だから上手く洗えない。
キャブクリーナー吹きかけたり水入れてシェイクしてある程度落とした所で妥協…
再度取付け後LLCを補充し、アイドリング後テストドライブに出たがLLC漏れは確認できず。見難いタンクのせいで入れすぎてしまい、オーバーフローの分タンクからちょっとづつ溢れ出ていた。
治ってよかったわ~と思っていた今日、再び彼にタンクが空になったと言われたので見てみると確かに昨日よりかなり減っているのだが、よーく見てみるとレベルゲージMAXの所で調度良く止まっていた。
見難いタンクと汚れのせいでわかりづらかったがどうやらちょうどいい感じだったようだ。
なんなんだこの定期点検とメカニック泣かせの構造は…
カローラのように脱着、確認共にわかりやすい構造にしてくれよと当時の設計者に言いたい。
本当に治った確信はないが、単にエアを噛んでエンジンが熱を持った時の加圧でエアが押し出されタンクの水を押し出していたのか、それか本当はガスケット漏れを起こしているかはわからないのでしばらく様子を見ることにした。
Posted at 2012/12/03 19:19:48 | |
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日常 | 日記