目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
教習車仕様のアクセラはオーディオレス仕様です。
多分15Fの素のままでもオーディオレスだったような気がしますが、大半のアクセラはオーディオが付いているのであまり考える必要も無いと思います。
教習車次第で、DIN位置に時計がついていたりクラリオン製のCD/ラジオが取り付けられています。 自分のはクラリオン付きでしたが配線が引いてあることからどの教習車仕様にも配線はフロントのみ引いてあるが本体があるか・無いかの違いだけで共通です。
2
内張りは、ドアハンドルと真ん中にある取手のところにあるプラスネジを外して隙間から指を突っ込めば剥がれます。
窓の所は上に持ち上げれば内張りは外れます。
P/Wの配線があるので引っ張りすぎて引きちぎらないように。
オーディオレス仕様だと、リアドアのスピーカー定位置には蓋がしてあるのみで配線は蓋のうえのほうの内張りにくっついてます。蓋は+ネジで4箇所止まってるだけです。
が、配線は途中までしか来ておらずオーディオヘッド側には来ていません。 多分生産の関係上本体が無いだけでハーネス類は一部共通なのでしょう。
3
配線を引かなければならないので、オーディオヘッド側も配線を取り出してバラします。
自分は車体中央シフトノブらへんから後席に配線を引き出すので、カップホルダーやシフトブーツ、シガレットソケットのパネルを全部引っ張り出します。
マツダ系の車種はネジより、大抵爪で止まってるだけなので引っ張るだけで外れますのでカローラに比べて非常に楽(?)
ご覧のようにバラバラwwww
4
社外オーディオを取り付ける時に付けたMazda車用変換ハーネスの中間からリア用の配線を途中で切断しキボシを付けて、買ってきた配線にもキボシを付けて接続します。
基本オーディオ用の配線は長いので、他の配線に絡まったり、引きちぎったりしないように。
5
ギボシをつけたら慎重に配線をパネル裏から通して、シフトノブ横を通します。
なるべく何度も確認して、如何なる部品の動作範囲に干渉しないことを確認して、チューブの中に隠す。
左右分けるのですが、室内カーペットの下をずっと通す気にはならなかったので、シート横の隙間からドアレールの下を通すと、座席下にシートベルト警告用の配線が来ていてそこのマットには切れ目があるのでそこから中に引き入れます。
そしたら頑張ってマットをドア付近からめくり上げて手を突っ込んでひっぱてきました。
※作業性を良くするため、スカッフプレートとシートベルトパネルは外してあります。
6
自分は、オーディオ配線を辿ってBピラーにある配線類を覆ってるゴムチューブを外しその中にあるカプラーも外して配線が来ているソケットの位置を確認し、今度は室内側からその位置に付いている配線の色を確認して、ハーネスの途中に割り込ませました。
7
所が問題発生。
手持ちの6X9スピーカーが入ると思ってたのですが、純正サイズは楕円だけれども一回り小さい・・・。多分これは4X6インチスピーカーサイズだろう・・・。
悩んだ挙句、取っておいたJVCの4インチスピーカーを使うことに。
さっき外した、メクラ蓋も再利用します。
スピーカーの外径サイズをペンか何かで印を付けてドリルで繰り抜きます。そしてスピーカーの固定用の穴も4箇所繰り抜いてネジで固定します。
そして、蓋ごと再び内張りに取り付け。
8
動作確認をして、逆の手順でドアロックやP/Wの動作確認をしつつ元に戻します。
4インチなので、音は小さくてフロントにかき消されてしまいます…。
何れ交換するのでそのツナギですね。
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