優性保護の観点により法律で結婚時にはHIV感染検査義務付け・・・・・とこれはHIVに限らず梅毒も同様検査義務付けの必要性ありである。
今朝の切り取り新聞は?
乱れた性のなれの果ては、HIV感染、梅毒感染と嫌な時代である。
梅毒は若い女性、HIV患者、若者ばかりとは限らず中高年であっても「隠れHIV感染者」が潜んでいると言う。
以前は同性愛者間での感染の専売特許的病であったが、現在は異性間の性的接触が主な原因と言われ、先進国でHIV感染者の増大は日本だけという汚名が課せられて、梅毒患者は若い女性に急増。
しかし梅毒患者も、特に若い女性感染者の急増が目立ち妊娠中、胎児に感染すると「重い障害が残る」恐れあり!で結婚の際、再注意であるがその前に、出来っちゃった結婚、と手遅れなどと笑えない事情が昨今である。
新聞報道の切り抜き記事だが、この数値、表に出ている数値で潜んだ感染者はこの数値の何倍もの存在があると言われ、得体の知れない異性間性的接触は危険極まりない。
もっとも正規な夫婦間でもどちらかが不貞を働きその相手がHIVに感染、また誰の子でもであるかもわからない現実、遺伝子検査でその真実が明かされるとこんな事例、時々耳にする事がある。
コーヒーを飲むかのように安易に異性間性接触、その安易さがもたらす自業自得の結果であるが、これはその接触者だけに限れば問題ないが別の人物と性接触すればまた感染、次から次へとまん延で、当然夫婦間の交わりがあれば、夫、妻に感染して行く可能性、ズッと高くなる。
普通は「君子危うきに近寄らず!」で得体の知れない性的接触、そんな馬鹿げた恐れは皆無だが、しかし検査して陰性だからと言って安心しても20年間の潜伏期間を経て突然HIV発症、梅毒も同様、潜伏期間アリと、こんな事にも成りかねないので男性にしても女性にしても過去に身の覚えのある方は「要注意」である。
先天性と言う不運な方でない限り、決して自慢が出来る病と異なり「破廉恥の患い」と断言でき、仮に発症しても恥ずかしくてとてもあからさまには出来ない悩ましい病の一つでもある。
現代は純潔、貞操などと言う語句は過去の置き土産、過去の産物、と言う方も存在するがしかし、交われば交わるほどそのリスクは高まり危険がはらみ、子孫繁栄の為の結婚もよほどの注意をせねばならない昨今である。
私の友人や知り合いに時には話をするが、娘や息子が結婚する際に、必ずHIV、梅毒の血液検査を!と当然、相手ばかりでなく本人は勿論の事であり「潜在的HIV、梅毒患者」が厚生省の数値より遥かに何倍もある現実を考慮したならば、将来の発症に対する不幸を未然に防ぐ手段でもある。
昔はお互いに純潔同士での結婚、他の交わりなどあろうはずなくコレが世間の常識であったが、現代はまるでカフェでコーヒー、お茶をするかのような相手の事を良く調べもせずにすぐに交わる軽薄で稚拙な時代。
危険な病の蔓延を防ぐには危険と言う知識で、理性の歯止めを自らせねば「破廉恥病」を患い、辱める結果へと繋がって行く。またその病が元で生まれた子供の重度の障害、悔いても悔やまれない現実が訪れる。
人生ARUKIだ!歩きは健康源泉、1時間7km歩行で医療費のお世話にならない生活、コレ我が体験より学んだ健康管理のキーワード。
Posted at 2015/11/24 07:40:12 | |
トラックバック(0) | 日記