晴の旅人のブログ一覧

昨日の軽井沢、寒かった！

気温6度前後、まるで「冬」であり、少し油断してその備えの服装で無かったために寒～い！と、しかしかみさんはその備えで臨み私ほどその「寒さ回避」出来ていたようであった。

ただ私の寒いと言うのはスキンヘッドで毛糸の帽子着用！冬の定番とは異なり首回りに一寸北風が入ると言う程度の寒さ、それ以外寒さは感じないという事だけである。

着いたの丁度12時、何時もならイタリアンが軽井沢の定番ランチ、しかし今回は蕎麦を、とかみさんの要望で蕎麦屋を目指した。

旧軽井沢のロータリーそば「川上庵」はいつもの事ながら長い行列、今日はここをパス、そこで旧軽井沢入り口そばのお土産屋さんと併設の蕎麦屋さんに、ここはいつも行列などと言う現象、皆無の蕎麦屋さん。

時間が時間、それなりのお客さん、かみさんと「大エビの漬け汁天ぷらそば」を注文！

しかしこれが大エビか？と疑わんばかりの「小エビ2匹」そしてメーンの蕎麦が運ばれて来た。

見るからに「乾麺かい」と疑わんばかりの蕎麦、蕎麦汁に付ける前にそれをおもむろに一口「何じゃい！」とそのそばを床に叩きつけてくなるような蕎麦の食感ゼロ、香りゼロ、と、今まで経験した事の無い最悪な味の蕎麦屋に入ってしまった。

まぁこれも勉強とばかりに食したがレジで支払う時「メニューの大エビご馳走様」のお礼を一言・・・・この一言メニューに偽りあり、で皮肉をこめての謝意であったが果たしてどのような受け取りをしたかは定かで無い。

旧軽井沢にはメーン通りや一歩外れた通りに7～8軒の蕎麦屋さんがあり、川上庵と目の鼻の先、どんな程度かなと「新規開拓？」で入ったがこれも知るためのセオリー、食べてみなければ自分の嗜好と符合するか定かで無し！

その前に塩沢湖近くの自然農法だけで栽培したコメや野菜、そして釜戸で炊く和食やさんがあり、そしてリーズナブルという軽井沢では希少なお店、そこに行ったのだが冬季閉鎖で休業しており、その後に蕎麦にしようと向かったのが旧軽「川上庵」だった。

６月の緑豊かな時期、そして昨日の閑散としてＯＦＦ時、その「違いは明白」でこのギャップも魅力の一つでもある。

蕎麦屋さんを後にしてぶらりぶらりと時間を費やしその旧軽通りに8月、新規のスィーツ店が誕生、ぶらりぶらりと過ごした後にそのスィーツ店「フアウンドリー本店」で寛いだ。

１階はお土産スィーツ、そして２階席は下で購入した飲み物やスィーツをセルフによって寛ぐ席、昨日は「渋皮栗とアーモンドタルト」そして丸山珈琲のホットＳサイズ注文、タルトは一つ、２人で仲良く食する。

一昨日、上里ＳＡ近辺のバームクーヘン店舗を訪れそこで扱うケーキと雲泥の違い、１個６５０円、それはそれは口の超えた方には満足感ある美味さ保証と断言できる。

その後、アウトレットでかんてんパパの寒天、これは朝食の際に「未調整豆乳の中に一つかみ」入れる糸かんてんが無くなりこれの購入も目的で出かけて来たが、アウトレットモールには３時半ごろ駐車場に入ったが、沢山の人が訪れ大変混雑していた。

夕方には更に気温が低くなり、私の首まわりがすごく寒い、風邪を引いてはと思いそれほど長居をすることなく帰路に着いた。

その帰路だが旧碓氷峠を下り、久しぶりに「国道１８号経由で帰ろう」と国道１８号を東京方面に向かったが何時のモノ渋滞、安中周辺は期待通りのノロノロ走行、やっぱり高速道路が良かった！と国道１８号を選んだことを悔やみながら家路と急いだ。

70歳は健康元年！人生ＡＲＵＫＩだ！歩きは健康源泉、1時間７ｋｍ歩行で医療費のお世話にならない生活、コレ我が体験より学んだ健康管理のキーワード。

癌遺伝子の特性を持って生まれた者には・・・・・・

アルコールは親父の兄弟5人が「癌を発症」で逝った、と言う体質を持ち合わせているので日ごろの食生活、それなりに気を使い、極力、アルコールは飲まないようにと、しかし嫌いでない遺伝子を親父を含めてその兄弟同様「好き」として備わっている。

以前「酒は百薬の長」として、しかし今は「百害あって一利なし」と言う思考変換、だが飲むのである。

人生７０年も歩むと体験上、飲む方と飲まない方の「差」を見て来て、どれほど人間的な豊かさが身に付け人との交流に計り知れない恩恵を与え尽くしているかは「酒飲み」だけの特権と言い切っても間違いではない。

私の場合、人との交流、潤滑油の欠かせない大事な道具の一つと心得て、それほどに「飲めないが飲める程度」の酒飲みであり、晩酌の習慣は無いに等しいが、時には家でも飲みたくなるのである。

最近は頂くお酒が溜まり消化しきれないが、しかし殆どが「味の良いもの」で、その日の気分により飲み分けているがそれでもビールなどは「夏の飲み物」だが、まだ１ケース、余っている。

かみさんの家系は一切、アルコール受け付けない遺伝子、酒飲みをどこか見下すところがあり、その考えには議論し喧嘩になる場合があるが、これも環境「飲んベイ家族」で育っていないので仕方無いとは諦めている。

幸いな事に外食時、アルコール摂取した時には車の運転はかみさんに任せるので飲めないかみさんは都合がいい。しかし、外食とアルコール、何をメーンデッシュか？により飲むこと少ないが時には飲みたくなる場合もあり、そん場合は好都合。

酒が本当に「おいしい！」と飲めるのはホンのわすかな量、後は勢いで胃に運んでしまう場合が大半、これを心得て更に晩酌でなく時々と「習慣性の無い飲み方」摂取が、美味な頂き物のお酒、一向にはかどらず。

先日の夕食時、美味しい頂きモノ焼酎の味実は・・・・私にとり摂取オーバーで夕食の準備、困難を極めた。


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また野良猫が・・・・・

数年前に野良猫で悲しい思いをしたがそれでも懲りずに「野良猫の子供」として育った子猫、これがある日、雨の夜に「にゃ～にゃ～」と悲しい声を出し泣いていた。

子猫が泣いているなくらいにしか意識が無かったが、翌朝、家の裏に置いてあるタイヤの上で寝ていたのだろうか、突然その子猫2匹が人を恐れて飛び出して来た。

こちらの予想しなかったのでビックリ！昨夜の猫の鳴き声はコレかと思いつつ良く見ると子猫だがやせ細っている。

見るからに飼い猫の子猫と異なり、人間に警戒心一杯ですぐにタイヤの位置から飛び降りてその2匹、逃げてしまった。

しかし気が付かなかったがそのタイヤの上で夜になると寝るが所として来ていたのかもしれない。

タイヤの上にはダンボールが置いてあり、雨風しのげる良き場所でここをねぐらにしていたのかも知れない。

子猫ながら余りにもやせ細り、エサにも有り付けず辛い日々を送って居るのだろうと想像すると可哀そうになり、そのタイヤの近くに「餌を与える」事にした。

猫嫌いな方には許容しがたい行為であるがしかし野良と言えど生き物、ましてや不幸にも野良猫としての一生を過ごす宿命とその哀れさについ餌を切らすことなく与える事にし、それが現在、今日の写真である。

2匹の黒猫で「鼻シロ」と「鼻クロ」で、3か月のエサ与えでマルマルと太り、最近は私とかみさんを許せるようになったのか、お腹がすくと「ニャ～ニャャ～」と「飯くれ～」と催促するようにそして触らない限り、逃げないようになって来た。

出かけた時など、夜遅く帰ると玄関横の濡れ縁の上で待っている事がしばしばあり、あんまり家を空けられないなと思うこの頃である。

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７日～8日のツーリングレポ！

秋の一泊ツーリング、新潟県十日町「芝峠温泉」ホテル雲海！

花園インターより4輪で4時間もあれば着いてしまう近場の宿泊は、雲海が目的でその宿を目指し7日、朝、関越道上里サービスエリ集合で出発した。

朝9時サービスエリア出発、散策と昼食を兼ねて2003年にリニューアルした宿場町「新潟牧之の宿」11時一寸過ぎに到着。

ここでゆっくりと時間を割いて散策、その街並みの美しさに感動、何分目的地は近いが為にたっぷりと時間調整も兼ね、時を過ごした。

長野県や福島県の歴史ある街並みとは異なり、要所要所は歴史観ある建物を生かし移築、道路も大きく拡張、日本家屋の景観を再現した2003年よりの新しい宿場町でもある。

見方によっては「宿場町のテーマパークと言う感情」を抱くが、その空気観、癒されるのである。

たぶんこの「牧之宿」は周知されず知らない方が多いのではないかと思うが、全てが計算の上、良く整備されているので散策しても心持が良く、気分もどこかうれしい感じが湧いて来る。

ここにはおしゃれカフェでそして街並みの中のラーメン屋さんで昼食と十分すぎるほどの時間を費やして後にした。

時期は紅葉のピークで国道253号線は、美しくその彩を楽しませてくれる芝峠温泉近く、その美しさを写真に収めたくなり、適度なスペースを見つけそれぞれに記念の1枚に納め脳裏にも焼き付けた。

宿に到着は3時のチエックインとその時間わずかにずれて、到着するなり楽しい楽しい露天風呂。

この季節しか味湧く事の出来ない背景で、紅葉とその眺望、見ての通りでベストタイム、圧迫感ゼロのオープン天空は心の洗濯でもあった。

果たして翌朝の雲海は・・・・・

8日は朝から雨で期待の雲海？やはり雨の時には難しく、雲海と言うより「あまぎり」。

それでも普段はなかなかその体験ありえず、その「霧」でもどこか幻想的な雰囲気はしっかりと味わえて満足の域かなと自負している。

雨で宿を9時に出発し、時々休憩を挟んで花園インター到着し高速を降りたのは11時30分頃であった。

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うれしいな！明日は長年の友「バイク仲間」と一泊ツーリング。

７０歳を過ぎてもいつも心がウキウキ気分にさせてくれるバイク宿泊ツーリングは人生の癒し空間でもある。多分、この様な環境を長年続けられる人物はそれほど、数は多く存在しないであろうと思っている。

SNS投稿でも過去の職場でも物事をストレート発信し、好き放題にある面では生きて来た者にはこのバイクと言う友との交流、異質で日常的空間とは大きな開きがあり、それでも自分のスタンスは曲げることなく理念を貫き通して来た。

リーダーとして仲間を引っ張って来たが「頭に来た！」と言い去っていた方の数も決して半端で無く、逆恨みされつまらない感情が払拭されない方もいるのであろうと想像する。

しかし、筋の通らない事が嫌いなものには、約束事の反故やデタラメは承服できず「切って捨てる」のが人生哲学、これを全てに当てはめて生きて来た。

生活習慣病的体形を見れば「医療費食いの予備軍」として、豚、とど、カバと動物園の檻の中の怪獣扱い、数値１８以下のBMI女性の姿は「骸骨が歩いている」に等しく、裸体はアウシュビッツでナチスの収容所に入れられている女性の「骨かわ筋子」と。

現実に厚生労働省のデータでは４０歳代までの女性の栄養調査で「栄養失調症」と判断される女性の数が増えているとデータは示している。

このようにはっきりと言え、書けるのも研ぎ澄まされた生き方を実践し、データが証明しているから他ならない。４０歳代、５０歳代でご立派な講釈並べても「７０歳代なったら如何かな？」と・・・・

その研ぎ澄まされた生活習慣を過ごせるのはかみさんのお蔭と感謝している、それは最大に「専業主夫」をさせてもらっている事で、２００７年に結婚してそれから徐々にその術を身に付けた事である。

一例として「トイレは臭い」と思っていたが掃除さえきちんと日常的に遂行すればその臭いは「無臭」となり、今までの概念が覆されたとこれなどは自分でトイレ掃除をしない限り、何で臭く無い？が分からない。

トイレの臭い消しなどは不要のモノとなり、ご立派で見た目は綺麗な家でも「トイレに入れば一目瞭然」であることが会得したのも専業主夫をさせてもらっているからである。

お宅のトイレの臭いは如何？昔の汚物落とし込みトイレ出ない限り、水洗で臭いはこまめな掃除の怠慢！と断定できる。臭いトイレは反吐が出るの所以である。

明日は楽しい楽しいバイク仲間との宿泊ツーリング、今回はいつも「カッ飛び４輪ドライブ」なら４時間で到着してしまう近い場所だが、時間を掛けのんびりツーリングで観光地散策を楽しんでの「宿入り」を目指す！と夏の１７００ｋｍツーリングとは大違い。

これから宴会前の談笑、そして宴会後の談笑とその時に使う飲み物、アルコールの買い出しに行かなくてはその準備である。
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