
5月7日8日と能登半島に一泊しましたが、この29日に又、行くことになってしまった。前回は見附島そぐそばの宿、今度は和倉温泉加賀屋姉妹館 「あえの風に泊」とこれで能登は10回目、何度訪れてもおいしい海の幸が頂けるのは有り難い。
しかし、天候が思わしくない。バイクで行くよりもそれほど天候を気にしないで済むが、しかし空冷の911は如何かな?と少しその天候、雨が気になる。
2年前に台風のさなか、房総半島、勝浦に1泊した事があるがこの時もピンク君と一緒で帰りのアクアライン走行は恐ろしかった。
強風と雨で60㌔制限、しかし90㌔くらいで走行すると走っていて車高の低いピンク君でも流されステァリングが意図とする方向に行かないにはビックリ動転?でした。
私のピンク君がアクアラインを通過するのが終了と言うか、木更津から川崎側に着くと同時くらいに「アクアライン閉鎖」に、こんな記憶が蘇りました。
北陸地方の天候は29日曇天、30日時々雨と、しかし、台風の影響で長野県から関東方面は悪天候、激しい雨の予想。帰りの高速道路はその激しい雨の中の走行を覚悟しなければと思うと空冷の911はご遠慮願うのかなぁ~と思案に暮れます。
911は激しい雨であってもエンジンルームには意外と思ったほどのその雨が入らない設計、熱気放熱のフインが雨を取り込まない角度と以前に聞いたことがあり、機能重視の設計思想がこんな所にも伺え、このピンク君にのめり込んでしまう原因の一つかなと思っています。
993以降はやはりボデイサイズが大きくなり、最新のモデルはその大きさ、更にビックリです。私のピンク君と並べて比較すると「軽4輪とクラウンの比」と同等と思えるくらいです。
大きくなったなぁ~と思わず声を出してしまいます。これも時代の流れ、排気ガス規制、より安全性を考慮すると色々とボディに備えねばならず、ボディサイズの拡大は必然性かとうなずくのです。
しかし、トヨタのビッツ並みのボデイサイズのピンク君、大飯食いですが、それはそれは心弾んでドライビング、あるときには4発バイク並みの一瞬の加速力、かみさんにも安心してゲタを預けたドライビング、時には法定速度の域を超えたスピード、目立ったイデタチは認知性に優れ、安全性も高いと色々と上げたら切りが無いほどの「お気に入り」ですが、やはりコンマイボデイサイズと空冷特有の乾いたサウンドは私が一番大好きな特性と思っています。
さぁ、29日はどれで行こうか迷う所です。
Posted at 2011/05/26 07:00:42 | |
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