
睡眠時無呼吸症候群!
この兆校があったのはもう20年前以上、しかしこれは「デブの専売特許」として、私がその≪領域≫に入っているとは思いもよらず、ずっと専門医にも行かなかった。
現役の時には車を運転中に居眠りで反対車線に入り、対向車が停止して「クラクションを鳴らして危険」を知らせてくれたり、赤信号で交差点を抜けたり、又、赤信号で停止中にそのまま眠ったりと言う事がたびたび発生していた。
それでも睡眠時無呼吸とは疑いもしなかった。
その疑わない根拠は・・・・
就寝する為に布団に入ると「一瞬のうちに爆睡」で、気絶状態に陥り、寝つきの良さを自負して「よく眠れる」と自慢していた。
ところが、ところが、この「一瞬に爆睡」は睡眠時無呼吸症候群の患者に見られる大きな特徴!と後で知らされ、私にとり驚愕!であった。
何度か交通事故で危ない目に遭遇しながら現役時代の1日120km走行する営業活動時代、一度も専門医の門は叩かずしまいで勿論、そんな事は知る由も無し。
現役を退き、何時ものバイクメンバーで宿泊ツーリングの際に、同室の者がイビキがひどくその本人に寝ている時に「呼吸をしていない!」と人の事を指摘、しかしその時、同室の他の方が「会長も無呼吸だよ」との事で、エッと予想だにもしなかった言葉がかえりその言葉が気になり、専門医の検査を受ける事となったのである。
専門医の検査、1泊して体に30箇所以上にセンサーを取り付け、睡眠中のデータを取って科学的根拠を示しそのデータ解説で睡眠時無呼吸症候群を否応なく知らされたので理解、納得!の瞬間であった。
睡眠時無呼吸症候群はデブの専売特許でなく、痩せもデブ同様、患者さんそれほどの差はありません
と呼吸器系専門医は述べていたと同時に、それの兆候は「一瞬にに爆睡」される方も多く、一つの大きな特徴でもあるとその時に、自慢の寝つきの良さが仇になっていたのだと自問自答と呟くのだった。
ただ睡眠時無呼吸症候群でも「中程度」の判定で、就寝時にマウスピースで解決とそれが65歳の時であった。
あれから6年目を迎えようとしているが、マウスピースも毎日の使用で劣化し、この1月に新たに作り直しであったが、5年も経過するとマウスピースの素材も進化して、若干の柔軟性が備わり、素材の厚みも以前のものと比べると3分の1程度の薄さになったいた。
65歳時の診察の際、専門医曰く「よく居眠り運転で死ななかったね!」と、確かに過去を振り返ると何度か危険状態!で死んでも不思議のない局面に遭遇した経緯があり、その通りと思わず納得で、居眠り運転での事故、大きく睡眠時にもたらす無呼吸という症状に、気が付かないの方の多さ、それも一因と専門医の弁であった。
ピンクと富士山!いい天気・・・・
71歳は健康元年1年生!
人生ARUKIだ!歩きは健康源泉、1時間7km歩行で医療費のお世話にならない生活、認知症予防、コレ我が体験より学んだ健康管理のキーワード。
Posted at 2016/01/28 08:36:56 | |
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