フォグランプの脱着！！！バルブ交換など編

フロントに二箇所に牽引フックをかける場所があります。それぞれの内側より少し前面にナットがあり、これを外し、フォグが装着されている下部のアンダーカバーを少し力をこめて下に引き、腕が入るくらいの隙間を作ります。（センタのアンダーカバーの上にサイドカバーが入り込んでいますので、少し強引にやると以外と簡単に外れてくれます。）

ヘラ製のフォグは両サイド２箇所で固定されていますので、プラスドライバ（ショートドライバ）か、10mmのレンチで外します。（すべてが同じかは分かりませんが・・・）
注意：外したねじは落とすと探すときは手探りになりますので、厄介です）

外したフォグは下部から引き出し、配線を抜きます。（＋－はしるしをつけておくと取り付け時にスムースにいきます）
コーキングをナイフなどで削りとり、バルブなどの交換や、清掃をします。

作業が終わったらコーキングをします。が、このときコーキングが十分に乾燥するまで、およそ１日ほったらかしにしておきます。

コーキング乾燥が終わったら取り外しの逆の手順で、装着します。このときに必要と思われるものを列記します。
枕：地面に横になって作業するので、首を保護するために枕を首を乗せて作業します。
手袋：できればシリコンのような薄くて滑らないもの。これはフォグの装着時に外側からフォグランプの穴に手を入れてネジ締めのアシストをするときに便利です。素手でも出来ますが落としてはいけません。

基本的にネジ締めは手探りの状態でやることになりますので、フォグランプの穴からネジ穴の場所を事前に確認してやるのがいいでしょう。

と、まあ、このような作業になります！！！
フォグの形状の違いがどのようになっているかは定かではありません。

Y34-オートクチュール-コンプリート編