ヘッドライトと同時期に買ったナンバー灯が、2週間遅れで届きました。。毎度、同じ日に購入しても結構到着がバラバラなので気長に待っていました。
20メートル後方から見えるのはもちろん明かりにムラが無いのが重要らしいのでT10のLED取り付けが真っ平らなタイプを探していたのですが、Aliexplessでは見つからなかったので広範囲を照らせるような全周を囲む配置にLEDがついているものにしました。
ちょっとお高く(?)日本円で112円。。この手のやつは、100円以下が多いのですがこいつは100円を超えましたねもちろん送料は無料のものを購入です。。(笑
さて、先ずは回路を確認しますが、余計(?)な抵抗が2つくっついています。。
ワーニングキャンセラー(球切れ警告)のためにLEDの抵抗値を上げる目的だと思いますが。。
226Ωx2並列なので、113Ωにしかなりませんね。。
これは最悪ですね。。100mA以上流れて、1.5W近い発熱量です。。
数秒もすればアッチッチですね。。それにハスラーは、軽自動車なので警告灯(?)そんなものはありません。。
早速、外します。
LEDの安いものは、電流用に抵抗1本をLEDと直列につなげているものが多く、その場合は極性があります。
私は、毎度間違えないように点灯テスト後、端子付近に赤と黒の色を付けます。
赤が+(12V)、黒が-(GND)ですね。
車両側も+は赤の配線が多いので、合わせればたいてい点きます。
つかない場合は、逆に挿せば付きますので慌てずに。。
この製品は、基板間の通電をさせる針金2本でLED部とコネクター部をつなげているだけなので、振動で針金がいづれ切れると思います。
補強のために、内側へ接着剤を流し込み補強します。
さて、LEDの取り付けですが、ナンバー灯のレンズは反時計回りに1/4回転すると外れます。
ただし、バンパーガーニッシュとナンバー灯の幅が狭く、知恵の輪状態です。
軽くバンパーガーニッシュを引っ張ってやれば、外れますが。。
下から覗き込んだ状態では、配線の根本が見えないのでどちらが+か分かりませんでした。。
適当に刺してポジションを点灯します。
点灯しなかったら、逆に刺し直して再びポジションを点灯します。
私も、このLEDを刺してはじめは点灯しませんでした。。コネクターがまるごと外れれば、もっと簡単なんですけどね。。
見た目ですが、色合いが真っ白でやはりLEDの方が明るいですね。。
扇形に光が出ていて、ナンバーの端まで照らせてムラもないので問題ないでしょう。
こちらも車検をこの状態で試してみます。。
LEDの耐久性はこれからといううことでまた、報告します。
Posted at 2020/11/30 10:54:01 | |
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