
もう秋から冬に変わりますが、7月頃なななんと。。ヤ○オクでTEINのMR31S用の未使用品が5○000円で落札できました!!
中古品でもMR31S用のTTEINは高値で取引されているので半年ほど待ち続けて諦めていましたが。。
アッパーマウント(純正名称:ストラットサポート)は純正流用なので、新品のナットを購入。
ちょっとだけ下げる(TEIN指定値F-40mm,R-50mm)方向にするのでキャンバーも気になります。
純正のキャンバーボルトも一緒に購入。
このクソ暑い中、お盆にやることもないので車高調取り付けしました。。
スタビライザーバーも社外品を格安で入手したんですが。。
ノーマルストラットと比較すると取り付け位置がTEINも同じで不要でした。。残念!!
ハスラーの修理書は持っていないので、みんからのレビューで別車種の締め付けトルクを参考にしました。。
スプリングコンプレッサーなんて持っていませんので、PPバンドでスプリングを縛ります。
昔は、ストラット外したあとにアッパマウント飛ばしをしていましたが。。車庫内が狭いので、今回はPPバンド攻めで行きます。
アッパーマウント飛ばししても1mも飛ばないんですけどね。。
さてノーマルストラットを外します。
ECUを外して、ストラットリバウンドストッパのナットを緩めます。
ジャッキアップします。
安全のために、必ずリジットラックはかけてくださいね。。
タイヤを外してブレキーホース止めのボルト、スタビアッパー側のナット、ストラットブラケットナットを外します。
雪道を走らないので、かんたんに外れます。。左ストラットのスタビライザジョイントが回転したので六角レンチで固定して外します。
ブレーキセンサーのケーブルを外してから、ストラットリバウンドストッパのナットを外します。
これでようやくストラットが外れます。
ストラットブラケットボルトを外した後にブレーキホースやABSセンサーケーブルのおかげで知恵の輪状態。。スルッとは行きませんでした。。
平らなところでストラットサポートのナットを外して、スプリングを外します。
そこで、PPバンドカットをしておきます。。家族に怪我されても困るので。。
ストラット位置合わせをTEINの指定値でブラケットロックとシートロックを固定してスプリングを入れ、バンプラバー、ダストカバー、アッパーシート、ベアリング、ストラットサポート、ストラットサポートナットの順で組み立てます。
ブレーキホースとセンサーケーブルをくぐる様にストラットをナックルの向こうへ入れアッパーマウントの穴へ通しストラットリバウンドストッパを通して軽くネジをかけます。
ナックルをストラットブラケットへはめ込み、ストラットブラケットボルトを差し込み、スタビライザーバーを借り止めします。
ブレーキホース固定ボルトを借り止めし、ABSセンサーケーブルを取り付けます。
ストラットブラケットナットを借り止めし、干渉箇所がないか確認します。
仮止めした各箇所のボルトナットをトルクを規定値で締めます。
ストラットサポートナットが用意したトルクレンチ用アダプターでは使えず、ジャッキでナックルを押上げ締め付けましたが。。
ショックのシャフトがそれでも回転するのでちょっと微妙です。。
スタビライザジョイントも片側は書いてしまい、六角レンチで回転を抑えながらの締め付けなので力が入りませんでした。。
タイヤを付けてジャッキ外してフロントは完成!!
直射日光の暑さで作業がダラダラ状態です。。フロントサス交換で3時間も掛かってしましました。。
参考資料ハスラーの既定トルクではないので自己責任でお願いします。。
ストラットリバウンドストッパナット 40N/m
ストラットサポートナット 50N/m
ストラットブラケットナット 90N/m
スタビライザジョイントナット 50N/m
ブレーキホース固定ボルト 26N/m
Posted at 2020/11/05 10:05:58 | |
トラックバック(0) |
ハスラー | クルマ