
前回に引き続き、ハスラーのディスクを取り付けキャリパーとホイールのオフセット量を見てみます。
M12用のワッシャー(t=2.3mm)1枚をディスクローターの裏側4箇所のスタットボルトにはめます。
そのままスタットとディクローターへ通ると思ったのですが、ディスクローターの内壁とワッシャーが干渉してディスクローターをハブへ正常に装着することができませんでした。。
結局、写真の様に穴を避けた位置へワッシャーを貼り付けます。
ワッシャー1枚の状態では、ディスク車体側面とキャリバーブラケット外側が面一のため、もう1枚ワッシャーを入れました。
ワッシャー2枚でローターとキャリパーブラケットの隙間を2.3mm稼げそうです。。
スイフト HT51S 純正ホイールでは、ワッシャー2枚(4.6mm)を入れてキャリパーとの隙間が 1mm程度でした。。
5mmスペーサで対応してもギリギリですね。。
ハスラーの純正鉄チンホイールなら、スペーサも無しで良さそうです。。
このデーターを元に、ハスラーNAのディスク高さ43.7mmからワッシャ2枚の厚み4.6mmを差し引くと、ディスクの高さは39.1mmとなります。
ホンダのフィット CD1、CD3の後期なら39.2mmで外形が258mmなので使えそうです。
ただし、ハブスペーサーが必要になりますが。。
もう少し、ローターの情報がほしいところですね。。合わせて、NDのブレーキホースもハスラーのブレーキホースもそのままでは使えそうにありませんので、こちも探さねば。。
まだ道のりは長そうです。。また調査結果が出ましたら更新します。。
Posted at 2021/06/10 11:11:43 | |
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