
ターンシグナルランプをLED化します。
フロント(2個で463円)、リヤ(2個で496円)と異なる安いT20バルブとサイドのT10バルブも2種類(50円/個と60円/個)そして、バルブ交換可能なサイドマーカーレンズ(左右セット924円)をAliexplessで購入しました。
これが一番高かったですね。。笑
T10のシリコンで覆われたタイプは少々暗いので使うのをやめます。
サイド用のT10は、バルブ頂上にLEDがないタイプで、サイドマーカーの正面が暗いんです。
ちょっと気になる暗さで、シリコンチューブをかぶせて導光キャップを作りました。
更に、交換予定のサイドマーカーレンズは、爪が硬く取り付けできません。。爪のレバー部の厚みを削りなんとか取り付けしました。
早速テストすると。。見事にハイフラ状態です。
抵抗を入れるかハイフラ防止のレギュレーターにするか。。抵抗は爆熱になるのでやめました。
LEDバルブ自身は、200mAくらいしか消費しないのに、ハスラーはノーマルバルブの1.5Aまで消費しなければBCMがエラー判断してハイフラになります。
PIAAやBELLOFのレギュレーター中古品を購入してテストしたのですが。。ハイフラが解消出来なかったので、自作します。
ネットってすごいですね。。数名の先駆者いました。
「ハイフラ防止」+「レギュレーター」で検索すると出てきます。。
本当は、BCMの電流監視回路の抵抗を変えるだけで行けるはずなんですが、BCMの解析まではやる気にならず、BCMユニットの出力を偽装するため、LEDが使わない電流をターンシグナル出力を昇圧して、BCMが正常に認識する電流値までバッテリーへ戻します。
回路図は、先駆者のものを参考にしました。。ここでは省略しますので、検索して見て下さい。
DC/DCコンバーターは、サブウーハーですでに使用の激安中華品と同じものをAliexplessで購入(392円値段が50円上がってました。。)し、それ以外の電子部品はサトー電気さんで購入いたしました。
壊れたスイッチングHUBの中身を捨てて、ハイフラレギュレーターのケースにしました。。盲蓋をアルミのアングルから切り出して調整ボリューム穴を開けます。
余っている基板を適当にカットして電子部品を実装し、壊れた機器からヒートシンクを外してサイズをあわせてカットしLM338を取り付けました。
DC/DCの入力へACアダプターで12Vを入れて、バッテリーへ直付けする出力を16V(充電時にバッテリーターミナルが14.1V実測になるため)になるようにします。
完成したので、次回ハスラーでテストします。。お楽しみに。。
Posted at 2021/10/07 08:51:34 | |
トラックバック(0) |
ハスラー | クルマ