
アクティブネットワークを自作してツイーターとフロントスピーカーへ入れていました。。
今までも良かったのですが、カットオフ周波数やツイーターの音量バランスが固定で調整が簡単に出来ないので。。涙
自由に各ユニットのカットオフ周波数やフィルター特性とツイーターの音量バランスが変えられないかと。。
気の利いた装置をネットで探すと、DSPなるものがだいぶ前から出ているようです。。
ただし、結構お高い。。出来るだけ安くをモットーに車を楽しんでるので、安くするための以下の条件に絞ります。
・DSP自身は中華製
・フロントスピーカー+ツイーター+サブウハーをコントロールできる6ch
・事前に制御ソフトで期待の設定が出来るか確認可能な製品
リヤユニットを追加予定なので、8chが欲しいところですが。。1万円ほど価格が上がります。。汗
ナビのフロント出力配線のみを使用して、ツイーターとフロントスピーカー及びサブウーハーを鳴らします。
サブウハー出力は、アンプ無しの製品が殆どでした。。自作サブウハーは、パワードタイプ(アンプ内臓)なので私は大丈夫でした。。汗
またもやAliexplessで探しまくり、ソフトの事前提供についても質問しまくりました。。笑
4社ほど見つかりましたが、なかなか思うようにコントロールできなかったり、イコライザーが15ポイントと半分になったり。。
最終的に2社の中からキャンペーンでさらに20%オフで期待通りのコントロールができて10,000円程度で買えるSennuopu SQ-8にしました。
ただし、注意が必要なのがDSP製品はハーネスが別売りが基本の様です。。汗
汎用の安いハーネスを自分でナビと車体配線に合わせてギボシを取り付けます。
デッキ裏の配線をすっきりとするため、ピッタリの長さにカットしてナビ→DSP→スピーカーの流れで接続が出来るようにします。
入力4線プラス/マイナスで8ピン。
出力も同じ8ピン。
それからバッテリー、アクセサリー、グランドとギボシを取り付けます。
ピン数が多く結構な時間がかかります。。スズキ用のハーネスが2,600円くらいで出ていたのでその方が早かったかもですね。。汗
ツイーターも独立で鳴らすため、追加の配線が必要になります。
このため、ツイーターの左右配線を自作でまたギボシ加工。。さすがに圧着作業で手が痛い。。
ツイーター配線をエアダクトに固定するのにパネルの裏に手が入らず。。軽なので。。涙
DSPの配線は、ナビフロント出力→DSPフロント入力/DSPフロント出力→フロントスピーカー、DSPリヤ出力→ツイーター、DSP SUB出力→サブウーファーへ接続します。
ハスラーへDSPを仮付けしてDSPとPCを付属のUSBケーブルで接続します。
結局、日が暮れて時間切れです。。
適当にカットオフ周波数をツイーター ハイパス:3KHz/スピーカー ローパス:3KHz、ハイパス:120Hz/サブウハー ローパス:120Hzにして鳴らしてみました。。
フィルターは、全てベッセルで-12db/octに設定。
仮設定でもオーッて感じです。。今までの音は何だったの??
それぞれのスピーカーから輪郭がくっきりはっきりと聞こえます。。ただこのままでは、ツイーターが少々強いか。
-2db下げてとりあえずこれで完成!!
費用の合計
DSPユニット 9,828円
汎用ハーネス 1,536円
エーモンギボシ 800円
TWケーブル余物 0円
合計 12,164円
時間があるときに、現状のセッティングで車内のスピーカー特性を測定してDSPでレベル調整しながらカットオフ周波数とフィルター特性は聴き比べて最終的に決める予定です。。
お楽しみに。。
Posted at 2022/01/25 10:52:06 | |
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