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corno4のブログ一覧

2010年08月01日 イイね!

GTオフに向けて。

GTオフに向けて。先週末からこの週末に掛けて、久しぶりにLuniに手を加えました。 メインを飾るのは、ヤンシロウさんから譲っていただいた『逸品』(後日パーツレビュー追加予定)です。

その逸品の装着により、Luniの男前度は一気に三倍(?)に! 
たった一品で、ちょっとクルマのイメージが変わっちゃうくらいのインパクトがありました。

こだわりのインチダウンをされる方がいらっしゃる中で、流れに逆行してインチアップを決行してしまいましたが、重量はこれまで履いていたENKEI RS05が約8.4kgだったのに対し、このOZ Forgiataは18インチにして約7.4kgという軽さ(いずれもお店の体重計による)。 約1kgの軽量化になりました。 これに組み合わせたタイヤはADVAN dBで、静粛性の向上はもちろん、乗り心地も今までよりややマイルドに。 あとはこれでグリップの差や腰砕け感の増加が最小限だったらいいなと祈りつつ、これを履いて初めての遠出は週末のGTオフ。 なので、行きの高速でタイヤを慣らします(^^)。

今日は朝から久々に自分としては本格的な洗車をして汗びっしょりになりましたが、これで週末への準備はひととおり完了です。 あとは体調管理と安全運転のみですねー。
Posted at 2010/08/01 21:34:14 | コメント(8) | トラックバック(0) | 日記
2010年07月25日 イイね!

うちの子は

皆さんのレポートを見て、「うちの子はどうなんだろう?」と気になりつつどんどん日が経ってしまっていました。 遅ればせながらようやくチェックしたところ・・・。


wiper arm
wiper arm posted by (C)corno4


結果は、幸い「大丈夫」でした!

うちのGTもワイパーのカタチは後期タイプ(曲線美に惹かれる初期タイプではない)ではあるのですが、もうすぐ2回目の車検を迎えるくらいの歳なので、スポIIをはじめとするより新しい個体とはまたワイパーアームもどこか違うのかもしれませんね。
Posted at 2010/07/25 21:15:04 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2010年05月08日 イイね!

トイレ

トイレトイレって、「個人的空間」という感じで案外と落ち着く場所だったりしませんか? 特に自宅トイレの場合。 私はまさにそうで、自宅2階にあるトイレは本来の用途に加えて「憩いの場所」だったりもします(笑)。

そして、部屋として小さいだけに、「憩いの場所」としての演出(モディファイ?)がやりやすいという面もあるのですよね。 もう何年もの間、いろいろ構想を練って、少しずつ何か持ち込んだり手を加えたりしてきたのですが、このほど壁の一面にフレームを6枚配置したことで、一気に「趣味の部屋」っぽい雰囲気になりました。 昔から親しんできたBOW氏のイラスト(の複製)が、立っていても座っていても^^目に入ります。 画材店で見つけたプレーンな木製額の質感にもまた和みます。

気に入った絵を選んでいたら、伊車4(うちアルファロメオ3)、英車2で合計6、というバランスになりました。 いずれ気分を変えたくなったら、独車や仏車を交ぜてもいいし、国産車も1台は入れたいなと思ったり。 季節毎に模様替えなんていうのも出来たらいいなあとか、妄想はまた拡がりそうです。
Posted at 2010/05/08 18:25:58 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2010年04月25日 イイね!

[Argentina] いつかは、Falcon。

[Argentina] いつかは、Falcon。第1弾第2弾第3弾に続く、シリーズ第4回です。

前回触れたように70年代を通じて経済が低調に推移する中で、各社にとって「既存モデルを如何に永く売り続けるか」は生き残るための大事なテーマとなりました。 そして幸か不幸か、それがまた「独自モデル」を生むひとつの要因となりました。 中でも60年代のモデルを80年代、更には90年過ぎまで延命させて頑張ったいくつかのモデルは、「国民車」的な存在となっていったのでした。

その代表格ナンバーワンだと思うのは、フォード・ファルコン(Ford Falcon)です。

ファルコンと言えば、近年はオーストラリアにのみ存在するフォードの大型FRセダンとして名を知る方も少なくないかと思います。 アルゼンチンのファルコンも、元を辿れば豪州ファルコンと同じく、本家アメリカでシボレー・コルベア等と共に1960年に華々しくデビューした"コンパクト・カー"たる初代フォード・ファルコンがそのルーツです。 豪州フォードがその後独自のフルモデルチェンジを重ねて進化していったのに対し、リソースに乏しいアルゼンチンでは基本ボディを変えずにマイナーチェンジだけで30年間保たせた点が最大の(根本的な?)違いです。

さて、米国に遅れること2年、1962年にアルゼンチンデビューしたファルコン 【第1世代】 は、その時点では米国向けモデルと大きく変わるところのない2.8L直6エンジン+3速MTの中型セダンでした。

Falcon '63 Futura
Falcon '63 Futura posted by (C)corno4

その後米国モデルを追って1963年にフェイスリフトを受けます 【第2世代】 が、1964年に米ファルコンが角張った形へとモデルチェンジをしたときにこれを追わず、別の道を歩み始めます。 (米国ではその後1966年に更にフルチェンジするものの、1971には早々と消滅してしまいます)

1965年に、初のアルゼンチン独自フェイスリフト 【第3世代】。 このとき3.0Lエンジンが追加されます。

Falcon '65 Futura
Falcon '65 Futura posted by (C)corno4

続く1970年に、上級グレードの4灯化を初めとする、やや大掛かりなマイナーチェンジを実施 【第4世代】。 2.8Lが消えて主力が3.0Lに移るととともに、最上級の「Futura」には3.6L/132HPの新エンジン+4速MTという新パワートレーンが搭載されました。

Falcon '70 Futura
Falcon '70 Futura posted by (C)corno4

そして1973年には、上級グレードの角形ヘッドランプ化を含むフロント周り+リア周りの一新など、ボディパネルにまで手を加える大規模なマイナーチェンジを実施 【第5世代】。 加えて166hpの3.6Lハイチューンエンジンを積む「Sprint」というスポーティグレードも登場。 アメリカンでもユーロピアンでもない、独特の雰囲気を持つ「国産中型セダン」としての地位を確固たるものにしました。 この1973年モデルを見たとき、子供心に「これはすごくかっこよくなった!」と思いました(笑)。

Falcon '73 Futura
Falcon '73 Futura posted by (C)corno4

Falcon '70 Sprint
Falcon '73 Sprint posted by (C)corno4

なお、ステーションワゴン版たるルラル(Rural)も1968年に登場していました。下に開くテールゲートが60年代っぽいところですが、画期的なことに、このステーションワゴンはアルゼンチン・フォードの独自開発ボディでした。

Falcon '73 Rural Deluxe
Falcon '73 Rural Deluxe posted by (C)corno4

更にもう1つ、ファルコンにはこの1973年モデルからランチェロ(Ranchero)というピックアップバージョンも加わりました。 これまた農業国のアルゼンチンらしい独自ボディで、地方部はもちろん都市部でもかなりよく見かけました。

いずれにせよ、バリエーションが大きく拡がったこの1973年モデルの頃が、たぶんアルゼンチンでのファルコンの黄金時代だったのだろうと思います。

Falcon '78 Ranchero
Falcon Ranchero posted by (C)corno4

その後、5年を経た1978年(=サッカーのワールドカップ開催&優勝の年!)に改めてのマイナーチェンジ 【第6世代】。 しかしこのときはATが追加されたことを除けばヘッドランプが変形角形2灯になったりテールランプがちょっと変わったりした程度のぱっとしないフェイスリフトで、苦しい台所事情が透けて見えるよう。 さすがのファルコンも、そろそろ寿命が尽きてきたかな・・・と寂しさを感じずにはいられませんでした。

Falcon '78 Deluxe
Falcon '78 Deluxe posted by (C)corno4

ところがどっこい、そのまた4年後の1982年に、史上最大?のマイナーチェンジが敢行されたのでした 【第7世代】。

これには正直驚きました。 古いOHV直6だけだったエンジンラインナップにOHC直4の2.3Lを追加したことに始まり、ダッシュボードの全面変更、トランク開口部の拡大やスペアタイヤ位置変更(トランク側方→トランク下)など、細かいところまで改良が加えられたのです。 エクステリアも、リアを中心にCピラーからテールランプ周りまでを一新。 ボディラインにビルトインされた大型テールランプに加え、新造形のアルミホイール、細身になったバンパーと一体化してボディをぐるっと取り巻く樹脂モールディング等により「80年代らしさ」を醸し出すことに成功します。 デビュー以来最上級グレード呼称として親しまれてきた「Futura」を捨て、他モデルに合わせた欧州系の「Ghia」としたのもこのときでした。

W126時代のメルセデスSクラスを彷彿とさせる淡いグリーンのツートーンやブラウン系のツートーンを始め、カラーリングにもセンスを感じさせるものがあったのが個人的にはとても印象的で、この期に及んでエレガントさを感じるほどでした。

Falcon '82 Ghia
Falcon '82 Ghia posted by (C)corno4

Falcon '82 Ghia
Falcon '82 Ghia posted by (C)corno4

Falcon '82 Ghia
Falcon '82 Ghia posted by (C)corno4

Falcon '82 Ghia
Falcon '82 Ghia posted by (C)corno4

実際には、同時期に生産していたフォード・タウヌス用など手持ちのパーツを最大限活用(流用)した「切り貼り」的なマイナーチェンジではあったのですが、ここまでスッキリ上手くまとめたことに敬意を表したいと思います。

Falcon '82 Deluxe
Falcon '82 Deluxe posted by (C)corno4

この後、1987年に最後の小規模マイナーチェンジ【第8世代】。 トピックはディーセルを追加してタクシー需要に応えたことくらいで、どちらかというと原価低減が目立つ仕様変更でした。 いくら延命策を打ったとは言え、ファルコンは以前のようにアッパーミドル層をメインターゲットとして狙える状態ではなく、もはや「どんがらの大きい無骨な実用車」として低価格寄りの需要にシフトしていたため、これは致し方ないところだったでしょう。

そんなわけで、この最終期に至ってなお、というかむしろ、最初から実用車であるランチェロは元気に販売を伸ばしていた気がします。

Falcon '82 Ranchero
Falcon '82 Ranchero posted by (C)corno4

そして1991年。 約30年に亘ったアルゼンチン製ファルコンの歴史は、遂に終わりを迎えます。

累計生産台数は、ステーションワゴンやピックアップなどのボディバリエーションを含めて約50万台(うちセダン42万台)。 国産車の累計生産台数記録では第2位でした。(第1位は何だと思いますか?)

Posted at 2010/04/25 11:39:52 | コメント(3) | トラックバック(0) | coches argentinos | クルマ
2010年03月19日 イイね!

演奏会のご案内

演奏会のご案内アルプホルン奏者のブギ兄さんとのデュオという機会に恵まれた夏から、はや半年以上。 音楽大好き♪な皆さんに、演奏会のご案内を申し上げます。

来る4月4日(日)、縁あって永らく所属しているアマチュアオーケストラの第30回演奏会の日を迎えます。 今回は、ハンガリーの作曲家バルトークの舞踏組曲を取り上げるほか、19世紀末を挟むウィーンの作曲家マーラーの大曲として名高い「交響曲第5番」(第4楽章が映画「ベニスに死す」のテーマ音楽に使用されたことでも有名)に挑戦します。

会場のすみだトリフォニーホールは、在京プロオーケストラの1つである新日本フィルの本拠地でもある都内屈指の大型の音楽専用ホールで、その音響の良さには定評があり、個人的にもとても気に入っているいい場所です。

「たまにはクラシックの生演奏を大ホールで聴くのもいいかも?」 「実はそういうの好き!」・・・・ということはありませんか? プロのような技術レベルの演奏というわけにはいきませんが、社会人によるアマチュアのオーケストラならではのエネルギーや情熱といったものはきっと感じていただけるのではないかなと思っています。

もし「行ってみようかな?」「検討したい」と思われた際は、アルファな方も、BMWな方も、日産な方も、それら以外な方も、どうぞご一報ください。 チケットをご用意します。


  オーケストラ・ディマンシュ 第30回演奏会
  (L'Orchestre du Dimanche ~ 休日のためのオーケストラ)

  指揮: 金山 隆夫

  日時: 2010年4月4日(日) 
       13:00開場/13:30開演
 
  場所: すみだトリフォニー・大ホール
       (JR総武線/メトロ半蔵門線 「錦糸町」駅 より徒歩)
       アクセスマップは こちら

  プログラム: バルトーク: 舞踏組曲 / マーラー: 交響曲第5番 嬰ハ短調

  <チラシ(PDFです)> http://www.o-dimanche.org/bureau/Dimanche30.pdf
Posted at 2010/03/19 23:05:49 | コメント(7) | トラックバック(0) | 音楽 | 日記

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