エンジンオイル交換

エンジンオイルの交換をしました。
今回はベルハンマー原液を添加して3000km走行テストして交換しています。

添加剤を入れたのでドレンとオイルフィルターのところからオイルを垂れなくなるまでしっかり時間掛けて抜いて交換しました。

ドレンパッキンとフィルターキャップのOリングを交換。
オイルはヤマハ純正のスクーター青缶です。

しっかりオイルを抜いたので約1L近く入りました。

交換後は抜群の吹け上がりで快適になりました。
オイル交換したらレスポンスがかなり低下してたんだなと実感しました。

エンジンオイルのテストの結果ですが、走行条件ほぼ5500〜6500rpmでVVAが入る状態で常に走行、通勤（片道5km)とか短距離（片道10km前後）が7割、たまに遠出（片道30km〜）が3割です。


オイルのみだと1500kmくらいからレスポンス低下が始まる→2000kmからもっさりし始めるのと緩やかに燃費低下→2500kmくらいで燃費が5〜10%程度低下でレスポンス最悪くらいになるので交換しようという感じです。
抜いたオイルには油膜張れるくらいの粘度はあるので3000km使っても余裕だと思います。

オイルにベルハンマー原液を約10%添加は2000kmくらいまではほぼ変わらず。
2500km手前くらいから緩やかにレスポンス低下→3000kmくらいでようやく添加剤無しオイルのレスポンス低下が分かるくらい程度しか下がりませんでした。
乗り方もあるかと思いますが、燃費に関しては3000kmまで低下無しというか、添加剤の効果でまだ伸びそうな勢いがありましたね。
抜いたオイルの粘度も添加剤無しのものより劣化が少なかったです。まだ1000kmくらい余裕で走れそう。

添加剤自体は高いけど、エンジン保護を考えるとオイル交換の何回かに1度やるのもいいかもしれない。

まぁ、添加剤の特性を考えるとオイル交換時に結構注意しないとオイル漏れの心配があるのくらい。

そこを考慮してもレスポンス向上と燃費向上するので良いかもしれない。