
皆さんこんばんは。高血圧気味のブーです。・・・どんな高級な料理よりも、深夜に食べるカップ麺は最高ですよね!
「深夜帯におけるカップ麺に対する異常的食欲と身体的影響への考察」という命題で一つ、論文が書けそうです。
語りだしたら長くなりそうな前置きはこの辺にしておき、
先日箱根に行ってまいりました。
箱根といえばおんせん!なのですが、あいにく貧乏性の私は日帰り芦ノ湖観光なのです・・・。
近頃自宅警備に熱心な友人S氏(WR250X乗り)を日干しする為お天道様のもとへ引っぱり出し、箱根の山は天下の険、峠道と景色を楽しんできました。

いつものコンビニで集合。私からツーリングに誘っておきながら毎度の如く遅れて到着。
いや、遅れたのはガソリンスタンドの給油機の機械が悪いんだからね?あいつがなけなしの千円札を何度も吐き出すから集合に遅れただけで・・・ごめんよ(´_ゝ`)ノ
行きは246より御殿場へ、国道138号線から箱根スカイラインを目指す。あえて「乙女トンネル」を抜けて次の交差点を右に曲がり「長尾峠」に。
私が先頭でS氏が後ろを走行。ここはクルマの通りが殆どなく、峠道では私のテンションが上がってしまったせいもあって写真を撮る事すら忘れてました。
我がWRタソはスリック状態に近づくオフタイヤを使ってるので勿論アスファルトも食わないのですが、それを如何にして滑らないよう車体をねじ伏せ操るか(ていうかタイヤを使い切りたい)、久々に面白かったー!
バリオス2から乗り換えて早半年。
ライダーの我が儘に悲鳴も上げず、きついコーナーも難なくクリアするWRタソ自身が、まるで「余裕です!まだまだイケます!」と言っている様で懐の深さを感じる・・・。高性能バンザイ!
日頃ネットサーフィンに勤しむS氏も峠道では楽しそうで何より。
そのモタードタイヤ、俺に活用させてくれ!
しかし普段私のケツをつついてくるS氏は、今回は何故か大人し目・・・。どうやらタイヤのヒビ割れが発生しててあまり無理は出来ないみたい。
シフトチェンジでクラッチ使わなくなったら、ある意味末期だと思ふの。え( ゚Д゚)スライド走行?
意味が分からないよ
まぁ公道での比較的ハイペース走行は道徳上好ましくないし、何より周りの景色もあっという間に通り過ぎては面白くも無いので「ツーリング走行」を。
「遠征組?いえ、知らない子ですね・・・。」
真っ暗で涼しい長尾隧道を抜けたら左折、料金所で250円を払って箱根スカイラインへ。
料金所から2km程行くと箱根・芦ノ湖展望公園が見えてきます。

我がWRたんとのツーショット。

今話題のッフッジッサーン!は良く見えなかった・・・。
公園の周りの景色。

そして芦ノ湖。
鮮やかで雄大な景色が広がる箱根芦ノ湖展望公園ですが、もう少し晴れてたら最高の景色でしょうね。
その後は湖尻峠を通り越し、気付いたら三国峠に。

良い景色。ちゃんとツーリングしてる感が出てますな。
ちょっと手前の杓子峠。

おっと。
邪魔するつもりは無かったのよ、ただタイミングが悪かっただけで (゚∀゚)アヒャ
さらに南下し、山伏峠のレストハウスへ。
レストハウス レイクビューからの眺め。
ここから左側(芦ノ湖側)を見ると・・・
鮮やかで良いですね。
右側(静岡県 三島側)は・・・

日差しは強く気温は高かったが、カラッとしてて非常に過ごしやすい気候。空気も良いし。でもやっぱり雲が多くてよく見えないねぇ。
そしてレストハウス レイクビューのすぐ下にあるフジビューへ移動。
勿論富士山は見えなかったので写真は撮ってません。
ここで昼食、山菜そばを食べる。食べ終わる頃に蕎麦の撮影を思い出す。
そしてS氏がお冷をテーブルにぶちまける(´・ω・`)
駐車場にて。
レストハウス向かいにはヘリポートが。ここでふとGTAを思い出す。

10分間(五千円位だっけ?)の遊覧飛行が出来るようです。是非とも体験したかったがおサイフの軽量化が進んでたのと、どうせならもっと天候の良い時に、ということで諦めた。
湖尻峠に戻り、桃源台へ。
そして芦ノ湖。

んー、良いですねェ。
ここから県道735号線を通って大涌谷を見てみたかったのだが、平日のくせにものすごい渋滞!大涌谷の『お』の字も見えてこないし、10分ほど待っても進む気配すらなかった。道が細いゆえ、切り札の「すり抜け」もちょっと難しく、結局ガソリンも無いので大涌谷は諦めました・・・。
単価がものすごく高ーいガソリンスタンドでハイオク満タンにしてから、函根離宮の跡地である恩賜(おんし)箱根公園へ。
弁天の鼻展望台から撮影。整備の行き届いた美しい公園ですなぁ |´ー`)

(゚∀゚o彡°アシノコ アシノコ
湖畔展望館 中には入ってませんが・・・
公園駐車場にこんな石碑がありました。ちなみに駐車場は100円/日だったかな。

かの有名な「箱根八里」の歌碑。作曲家は滝廉太郎だったんだよね。中学時代を思い出します。
この奥には関所がありますが幾らか入場料が掛かるとのことで諦め。
貧乏人は通さぬ、まさに関所。
箱根からの帰りは箱根新道を通り、小田原厚木道路(通称:オダアツ)から帰りましたとさ。

おしまい
「……おや!? トレビノの ようすが……」
