
皆さんこんにちは。デンソー_サード_ブーです。
先日のブログよりトレノの引き取り手を探していたところ、運良く次のオーナー様が無事見つかり一安心。
昨日、ドナドナされていきました。
私の初めてのクルマであり、思い返せば色々なこともやったなあなどと思いつつナビ外し。
その他、HIDやウーハーも外したのですがこれがなかなか厄介で。
配線が分岐しすぎ、どこに繋がってるか複雑すぎてサッパリわかんねぇ。
ピラー奥を這ってたりシフトレバーを跨いだりで、そのお蔭で内装を殆ど剥がすことに。休憩なしで半日以上つぶれる・・・。
こんな配線の施工したやつ一体誰じゃ!!
はーい・・・、私です(´・ω・`)
思えばコイツのお蔭で、クルマを速く走らせるにはどう運転すれば良いかを学んだと思う。
正直言ってこのクルマはすごく遅い。
例えば、一つのコーナーをクリアするにはハンドルをその方向に回せば良い。自動車部品として見てもハンドル(ステアリング)は「曲がる」ための部品であり、ハンドルを切ればクルマもその通りにかじ取りを行う。
しかし「速く」「速度を落とさずクルマに負担を掛けずにコーナーをクリアしたい・・・」と考えたときはただ闇雲にハンドルを切るだけではいかん、
遅い車を速く動かすことも出来る事を「クルマの挙動として」教わった。
荷重移動、クリップ、ライン取り、車幅感覚・・・
いろんなことをやった。
雨の日はサイドブレーキを至る所で引きまくって交差点でハーフスピンした。
某所ではスイスポと競争、アナログなスピードメーターが180より暗い所を指していた。硬い足回りがウソみたいに柔らかく感じた。
車内は狭かったけど乗ればいつでも気分が高揚した。
路面が濡れててケツがツーッと滑って、グリップが戻った時は焦った。
夏はいつでも暑くて死にそうになった。
冬の車中泊は寒すぎて死にそうになった。
思いつく限りの電装品を取り付けた。
リトラが半目にもなった。
↓ 水温計だけがポツリと灯る・・・
やれたシート。
急にさみしくなった車内。
そんなトレビノ号とも今日でお別れ。
元気でな!
ということで、今私の手元にあるのはWRタソのみとなってしまいました。
ちなみにかの土地にはWRを持っていきます。その間このブログ、バイクだけでもアレなので家のクルマ(トヨタ アイシス)をネタに更新するつもりです。
お楽しみに。
Sタイヤ装備のタウンエース・ノアで峠を駆ける某氏(←鬼畜)程じゃないけど、
付き合いはトレビノよりアイシスのが長いし!
Posted at 2013/12/22 11:44:04 | |
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