★ブレーキパッド交換(フロント編)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
ウインマックスのブレーキパッド【イーコ】です(^^♪
オデッセイ用とラベルに記載が有りますが、同じ品番でステップワゴンスパーダにも適合しています(^^ゞ
まずはヤスリでパッドのエッジを落とします(^^♪
コレは装着してからのパッドの欠けや鳴きを防止するために施工してみました(#^.^#)
エッジを指先で擦ると判るのですが、確かにギザついていて痛いので、指がス~っと滑る感じにしておきます(^_-)-☆
あまり削ると今度は石噛みの原因になるので注意しましょう(^^♪
2
フットブレーキをかけてからσ(o^_^o)の場合、ボトルジャッキでタイヤを浮かせて外します(^^♪
ブレーキキャリパーが現れるので、内側下のM14ボルトをメガネレンチで外します(^_-)-☆
ボルトを外すとブレーキキャリパーは外側にバネで押されて持ち上がる方向に少し動きます(^^♪
3
キャリパーをカパッと上まで持ち上げて開くとターゲットのパッドが見えてきます(^^♪
キャリパーはそのままでは倒れてくるので、手元に有った伸びるキーホルダーでサスから引っ張る様に固定しておきます(^^ゞ
ブレーキパッドは上下の板バネだけで固定されているので、手を添える位で簡単に外れますヽ(^。^)ノ
4
外したパッドと新品との比較です(^^♪
付けていた純正品もそんなに減っている訳では有りませんが、新品と比べると減りが良く判ります(^^ゞ
内側のウエアインジケータ(摩耗センサー)が付いているパッドにはアンチスキールシムが2枚、外側のパッドにはアンチスキールシムが1枚取り付けられています(#^.^#)
シムは再利用するのでブレーキクリーナーで綺麗に汚れや古いグリスを落としておきます(^_-)-☆
5
キャリパーに付いてるブレーキシリンダー部分です(^^♪
磨り減ったパッドの厚みにシリンダーが合っていて飛び出た状態になってます(^^ゞ
パッドを新品に換えると厚みが増してこのままの状態ではキャリーパーを閉じる事が出来ないので、シリンダーを押し込みます(#^.^#)
σ(o^_^o)の場合シリンダー部分に古いパッドを押し当ててメガネレンチでテコの応用で押し込みました(^_-)-☆
なるべく水平に均等に押し込まれる様にしないとシリンダーに歪みが出るようです(^^ゞ
また、ウォータープライヤーやC型クランプも手持ちの家庭用ではステップワゴンのシリンダーには口が小さすぎて合いません(ーー;)
6
この時にキャリパーが奥や手前にスライドする事も確認しておき、ゴム製のブーツ部分も破れなど無いか点検し綺麗に洗浄しておきます(^^♪
ブレーキシリンダーを押し込むと減ったパッドに合っていたブレーキフル-ドも押し戻されて溢れる感じになるので、1箇所押し込む毎に点検し危ない様でしたらスポイト等でフルードを吸い取っておきます(^^ゞ
7
キャリパー周りをブレーキクリーナーで洗浄してから新しいパッドをセットしてキャリパーが降ろせるかテストしておきます(^^♪
シムの内側全面にブレーキグリスを薄く塗って新しいパッドの外側赤い部分に取り付けます(^^ゞ
内側のウエアインジケータが有る方は2枚目のシムのシリンダーが当たる部分にもグリスを塗ります(#^.^#)
また、パッド側面でキャリパーのバネが当たる部分にもグリスを塗っておきました(^_-)-☆
セットするとこんな感じです(^^♪
ローターの側面はサビサビだけど大丈夫なのか(^_^;)
8
あとは、キャリパーを降ろしてM14ボルトを元に戻すだけですが、ボルトを入れる側のナット部分はバネが効いているので、指で押しながらキャリパーを定位置までセットしてからボルトで固定して行きます(^^♪
タイヤを装着してからエンジンを掛けてブレーキペダルを何回かポンピングしてスカスカした状態からシッカリ押し返すような感覚になるまで繰り返します(^^ゞ
また、フルードの量も点検しておきますヽ(^。^)ノ
後は、超低速で試走してみてブレーキの効きや鳴きを確認して終わりです(^◇^)
コレを左右同じ要領で行いますが、慣れないσ(o^_^o)は1箇所1時間位掛りました(ーー;)
でも、自分で施工する事に大きな意味が有ったので、今回のDIYも大成功とさせて頂きます(^_-)-☆
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