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2020年10月25日 イイね!

BLレガシィ マッキントッシュ サウンド システムの復習

BLレガシィ マッキントッシュ サウンド システムの復習社会人1年目で中古で購入した初めての愛車がBLレガシィB4でした。本当に素晴らしい車でした。

VW Poloの軽快さとDCTの変速フィールに一目惚れして突如レガシィを手放す事になりましたが、今考えると人生最大のミスでした。若かったです。(Poloも素晴らしい車なのは間違いないですが、、、)

しばらくは街でBP/BLを見て胸を締め付けられるような思いを感じた時期もありましたが、新しい相棒のデリカD5のおかげで今では区切りをつけられるようになってきました。(ちょっと大袈裟ですが、それくらい思い入れがありました。)




最近はもっぱらデリカの音響改善で頭がいっぱいなのですが、そのベンチマークとなっているのがやはり原体験のBLマッキントッシュ サウンド システムです。スピーカーが13個もついているのが自慢で、レガシィに友人を乗せる時は(かなり趣味の偏った音楽を流しながら)いつも自慢していました。今思い返すとお恥ずかしい話ですが。苦笑


デリカの音響改善を考えていくにあたって、レガシィのマッキントッシュを復習するのは重要と思っていたところ、当時のカタログを入手できたので、思うところを備忘録として書き残したいと思います。




まずスピーカー総数はリアドアのコアキシャルスピーカーのツイーター部も数えると計13個となります。特にフロントに3way方式で多数配置されていて、ウーファー、スコーカー、ツイーター(ダブル!)でそれぞれの得意な周波数帯で繋がりよく分業されています。その更に低域では口径20cmのサブウーファーが空気を揺さぶって身体に臨場感を伝えてくれていました。


正に「音に包まれている」という感動があった事を思い出しますが、口径の十分なサブウーファーとダブルで設けられたツイーターがその鍵の一つだったのかなと改めて想像します。デリカのバージョンアップの参考にしたいと思います。


当時、ライブDVDを再生しながら目を瞑ると(大袈裟な表現でなく)まるでコンサートホールに居るような気分になった事を思い出します。若い頃なので記憶が美化された点も多々あるかもしれませんが、記憶を頼りに何とかその方向を目指したいと思います。


仕様表を見てみると、意外と構成のスペックは普通でした。アンプはフロント左右、リア左右、サブウーファーの5chと最低限のシンプルなもので、アンプ出力も150W(25W×4、サブウーファーが50W)です。今のアフターパーツ市場と比べても数値上のパワーは控え目と思われるものでした。やはり20cmサブウーファー、16cmウーファー、8cmスコーカー、ソフトドームツイーター×2という贅沢なスピーカー配置とその繋ぎ合わせがこのシステムの鍵だったのかなと思わされます。あとはパワーに頼らないトータルバランスでしょうか。やはり、素人個人で目指すのはなかなか難しそうな方向性です。(パワーで誤魔化す方向ではないため。)




と、マッキントッシュの事を思い返してみて、やっぱりBLレガシィは本当に素晴らしい車だったよなぁ。と、しみじみと感傷に浸ってしまいます。自分の至らなさから手離してしまった事も含め甘酸っぱい思い出で、地味ですが私の青春でした。改めて感謝です。




これからのデリカの音響改善ですが、やはり私はレガシィのマッキントッシュのような「音に包まれる感覚」が好きなので、この方向を目指したいと思います。

サブウーファーはシート下設置タイプで妥協せず、レガシィの口径20cmと同等以上を狙いたいと思います。(能力と価格から口径25cmのcarrozzeria TS-WX1010Aが現在のターゲットです。)

高域での指向性をうまくまとめて臨場感を演出するため、ツイーターのダブル化やセンタースピーカー設置も検討したいと思います。(これはヤフ◯クなどでの中古良品との出会い次第かなという感じですが。新品の上級品を買う気(財力)はないですので。)

あとはパワーアンプが悩ましいところです。クラスは高効率(省エネ)かつ安価なD級で決まりですが、その中でどの機種にするかはまだまだ悩ましいところです。ただ、レガシィのマッキントッシュはパワー系ではなかったので、どちらかと言うとそちらに寄せたいと思います。(4chで安価かつゲイン調整機能のあるALPINE KTP-600を2枚入れようかどうしようか、、、)

デリカとは末永く付き合っていく予定なので、できるだけローコストで、色々と試行錯誤していきたいと思っています。
Posted at 2020/10/26 00:34:49 | コメント(3) | トラックバック(0)
2020年10月23日 イイね!

雑記⑧(スピーカー試聴)

雑記⑧(スピーカー試聴)発熱は無いですが咳が出るため病院に行ったのですが、午前のみの診察で午後は休診となってしまっていました。コロナ禍で高齢者の方々が外出を控えた事で病院の利用者が減り、診療時間が短縮されたのでしょうか。コロナの影響(と思われるもの)は色んなところで感じられますね。。。

ひとり時間に余裕ができたので数年ぶりにオートバッ◯スに立ち寄ってみたところ、(この地方にしては)オーディオコーナーがかなり充実しており、スピーカーのリスニング設備がありました。興味深かったので少しいじらせてもらいました。



carrozzeriaのヘッドユニットと私のスマホをBluetoothで繋ぎ、聴き慣れた音楽でリスニングしました。以下、素人の勝手レビューです。(音楽を無意識に持ち歩いていて、それを店頭機に無線で簡単に繋げられる!改めてすごい時代だなぁと思いました。)




①ALPINE X-170S
非常にクリアで透き通ったクセのない高音質感でした。 ALPINEは女性ボーカルにマッチするとよく言われますが、本当にそうだよなぁ。と実感しました。見た目黒く地味ですが(これも個人的には好印象ですが)、音にはとても美しさを感じました。上質なスピーカーです。


②KENWOOD KFC-XS174S
クリアさや高音質感は上記X-170Sに通じるものがあり、更にメリハリ感がより感じられました。素人的にはX-170Sよりも好みに感じましたが、人によってはメリハリ感は逆に減点ポイントだったりもするのでしょうか。上質なスピーカーです。


③KENWOOD KFC-RS174S
上記XSの下位機です。性格はXSに準じていますが、試聴機で切り替えるとわずかに高音質感に劣るのがよく分かりました。比べると粗削り感を感じます。が、比べなければ素人的に全く気にならないと思います。コスパ考えるとこちらの方が総合力は高いと思います。元気なスピーカーです。


④carrozzeria TS-F1710S
carrozzeriaの入門機です。上記RSと比べるとクセが無くて万人に受け入れられるようなスピーカーだと感じました。上位機と聴き比べなければ素人的には大満足できる高音質でした。総合力はRS同等であとは好みの問題かと感じます。優秀なスピーカーです。


⑤KENWOOD KFC-RS174
上記RS174Sのコアキシャルタイプです。性格は174Sに準じていて普通に良い音です。ですが、聴き比べてしまうとやはり174Sのセパレートタイプとの高音域の解像度の差が感じられます。ですが、174Sの1.4万円に対してこれは7千円と半額です。コアキシャルとセパレートの差がこの価格帯で7千円あるかと言われると素人的にはないと思いました。コスパ考えると総合力はこちらの方が高いと思います。元気なスピーカーです。


⑥carrozzeria TS-F1740
上記 F1740Sのコアキシャルタイプです。所感としては上記のRS174SとRS174の比較と一緒の傾向です。7千円のスピーカーってこんなに良い音なんだ。と改めて驚きました。総合力高いです。あとはメリハリ感のあるRS174か素直なF1740かは好みの問題だと思います。優秀なスピーカーです。




素人目ですが、色々とスピーカーを聴き比べてみてとても興味深かったです。上位機は確かに素晴らしいし、聴き比べて下位機との差も明白なのですが、下位機も上位機との聴き比べさえしなければ、素人的には一点の曇りもなく満足できる良いスピーカーばかりだなと、改めて感じました。(むしろ音楽のジャンルによっては下位機の方がマッチするケースもあるのでは?と感じました。)

今回は比較的安価なヘッドユニットの内蔵アンプでの聴き比べでしたが、パワーアンプを介した場合、もしかすると上位機と下位機の違いが更に際立つかもしれません。また、セパレートとコアキシャルの違いもバイアンプ化まですると際立つはずです。

ですが、パワーアンプまで手を出さないケース(スピーカー交換、デッドニング、サブウーファー足し程度)では、倍の価格を考えると上位機よりは下位機、また倍の価格を考えるとセパレートよりもコアキシャル、というのが費用対効果が高いのかなと、素人目では感じました。(あくまでコストに軸足を置いた視点です)



今回の試聴でウーンとなったのがサブウーファーです。KENWOOD KSC-SW11が唯一音を鳴らせたので聴いてみましたが、、、ウーン、力不足でした。恐る恐るゲインMAXにしてみましたが、なんて事ない力不足でした。モコの低音を補強するにはアリと思いますが、デリカで低音を楽しむにはもう少し上の容量が必要と分かりました。(個人的見解)


carrozzeria TS-WX130DAもありましたが音は出せませんでした。上記SW11よりはネット評判が良いですが、スペック的には大きく変わらないだろうと想像します。


carrozzeria TS-WX300Aです。これも残念ながら音は出せませんでした。ここまでくるとシート下でなくラゲッジに積むタイプになります。30cm径でバスレフ式と少々ヤンチャそうです。これくらいのレベルが欲しくなってきてしまいました。汗




ウーン、どんなサブウーファーを狙おうか。。。と悩んでいたところ目に留まったのが、carrozzeria TS-WX1010Aです。25cm径で密閉式です。密閉式なので低音の強さはバスレフ式に劣ると思いますが、タイト感やキレの良さに強みがあり、これなら私の求める低音(BLレガシィのマッキントッシュ)を出してくれそうな気がします。アンプ内蔵で、ネット評判も良く、何より実売23527円と能力にして極めて良心的な価格にも惹かれました。


設置はラゲッジになりますが、立てたり寝かしたりしてなんとか工夫は出来そうなサイズ感です。また、80Hz以下の低音は人間は方向性を感じられない音域なんだそうで、BIG Xでサブウーファーのタイムコントロールも使える事もあり、ラゲッジという設置位置には問題は無さそうです。(積載は工夫とルーフボックス活用でなんとかする)




なんか買っちゃいそうな勢いですが、迷ってる時が一番楽しいので、もう少し情報収集して楽しんで行きたいと思います。笑
Posted at 2020/10/23 22:56:57 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年10月18日 イイね!

ホイール洗浄(冬支度)

ホイール洗浄(冬支度)春先に冬タイヤから夏タイヤに交換した際、交換作業中に夏タイヤの釘刺さりを発見して、急ぎでパンク修理に駆け込んだという事がありました。

まぁ、その際に冬タイヤもちゃんとチェックしたので釘刺さりは大丈夫なのですが、古いタイヤなのでゴムの状態なども確認したく、冬タイヤを取り出して確認がてら洗浄する事にしました。



タイヤはブリザックのDM-V1で2013年30週製造のものです。デリカ納車後にヤフオクで2シーズン5000km使用(とのこと)の中古品をホイールセットで安く落札したものです。これをデリカで2シーズン1万キロ弱走行しました。


保管方法は自宅ベランダのスノコ台の上でにUVカットのタイヤカバーで覆っての保管なのですが、古いタイヤなのに思いのほか劣化は見られませんでした。ブロックもバリ山ですし、ブロック間のヒビ割れも問題ないです。ゴムも思いのほか柔らかさを感じます。


実は最近気になっている海外スタッドレスのPIRELLI ICE ASIMMETRICOをイエローハ◯トで触ってきたのですが、それよりも私の中古ブリザックの方が明確に柔らかい印象でした。実際に昨年も札幌で不安はなかったですし、まだまだ使えると考えて問題なさそうです。




硫黄臭のする鉄粉除去剤を使用するので、集合住宅の近隣に迷惑かけぬよう、人気のない草むら(除草剤がまかれて枯れ朽ちたところ)で洗浄作業を行いました。


使用するのはこちらです。かなり昔(レガシィ時代?)に購入していたものです。1L入りの安いやつです。


ホイール内側にしっかり塗布します。2〜3分で紫色に反応してきました。


ブラシでゴシゴシします。


ケルヒャーで流します。




同様にホイール表側にも鉄粉除去剤を塗布します。


内側ほどではないですが、紫色に反応してくるので、ブラシでゴシゴシしてケルヒャーで流します。




鉄粉除去剤の臭いが残っても嫌なので、中性洗剤(ジョイ)でタイヤ、ホイール全体をゴシゴシしてケルヒャーで流します。


とりあえず綺麗になりました。




続いて、信越シリコーン(KF-96-50CS)をウエスに染み込ませて水気をとりつつシリコーンでの防汚処理兼艶出しを行います。


シリコーン洗車での感覚ですが、濡れた状態での施工と乾いた状態の施工では、拭き取り時のムラには影響しますが、シリコーン皮膜にはそれほど差はない印象です。(触った艶感、撥水性の持ちなどからの印象)


ホイールではあまり目立たないものの、ムラはありますので、仕上げ拭きを行います。




シリコーンはホイールだけでなくタイヤにも使えるので、トレッドを除いた全体に施工しました。見た感じも触った感じも艶々でいい感じです。


とても2013年製造のタイヤと中古ホイールには見えませんね。我が家のようにスタッドレスは年に2〜3ヶ月程度しか履かない、という使い方の場合はホイール内側も含めて十分に防汚処理(コーティング)として使えるのではないかと思われます。




と、クリア塗装のしっかりとしたホイール表側は気持ちのいいものなのですが、金属肌のホイール内側は課題が残りました。写真は特に酷い個所ですが、鉄粉除去剤では綺麗にならない汚れが散見されます。ブレーキダストではなくアルミの腐食による汚れになってしまっているんですね。。。





みんカラの諸先輩方によると、この汚れにはサンポール(10%塩酸)が効くそうですが、、、なんかこわいので今回は一旦見送る事にしました。色々リスクレビューしてみて問題なさそうなら春に試してみたいと思います。【追記 やっぱりリスクが大きそうです。私はやめておきます。もっと酷くなったら塗装で隠そうと思います。】




とりあえず冬支度の準備は整ったので、天気が良ければ気が早いですが来週にはタイヤ交換したいと思います。
Posted at 2020/10/18 17:20:44 | コメント(3) | トラックバック(0)
2020年10月17日 イイね!

デリカD5の音響調整(ALPINE BIG X)

デリカD5の音響調整(ALPINE BIG X)デリカの純正ナビで音響調整を行いました。

これまでイコライザーはネットで評判なものをそのまま、タイムアライメントは手付かず、という使い方でした。

せっかく音響調整の充実したナビで、スピーカーも交換済み、ドアのデッドニングも実施済みなので、次のステップに行く前に0コストでできる音響調整を真面目に実施してみることにしました。

現時点のシステム環境は以下の通りです。
ナビ : ALPINE BIG X EX9Z D5(純正ナビ)
Fスピーカー : KENWOOD KFC-XS1700
Rスピーカー : carrozzeria TS-J1710A
その他 : 前後ドア デッドニング施工済



まずはトップ画のMedia XpanderをONにしておきます。詳細はよく分かりませんが、昔のCDコンポのラウドネスみたいなものと理解しています。でも、これがまず効果大です。アンプ増設するまでは大活躍してくれるはずです。
【10/23追記 MXはレベル3まで行くと中高音域が潰れてしまう傾向がありました。やっぱりMXなしか使ってもレベル1、というのに落ち着いています。】



調整に入ります。まずはタイムアライメント(BIG Xで言うTime Correction)です。運転者の耳と各スピーカーとの間の距離をそれぞれ入力する事で、運転者目線(耳線?)でのスピーカー音響の時差を補正する機能です。

一般的なメジャー(巻尺)で耳と各スピーカーの距離を測っていきます。フロントスピーカーはセパレート式であるため、ツイーターとウーファーのどちらかを選択する必要があります。人によって色々考え方があるかと思いますが、私の耳には高音がよりシビアに入ってくる感覚があるので、ツイーターを選択しました。(=私の耳とそれぞれのツイーターとの間の距離を測りフロントの値としました)

リアスピーカーはコアキシャル式なので、単純に私の耳とウーファーの間の距離を測ります。ただし、リアはシートが邪魔して上手く測れないので、多少アバウトな計測になります。

また、フロントも同じですが、内張とスピーカーコーンの間の距離は不明なので、正確に考えるとそこもアバウトです。

測定した数値を入力後、±1〜2目盛ほど感覚で調整した結果が以下の写真になります。当たり前ですが、音にまとまりが出てきました。ちゃんと体感できます。もうちょっと色々試行錯誤して調整追い込んで行きたいと思いますので、写真の設定値はご参考まで、、、。




続いてイコライザー(BIG Xで言うParametric EQ)の調整を行います。フラットをベースに、それぞれの周波数を個別に上げてみて、気持ち悪さを感じた周波数をフラットを基準に1〜2目盛ほど下げる(同様に気持ちのいいところを1〜2目盛ほど上げる)。というような調整で好みの感じを探ってみたものの、、、。

結局はネットの評判をコピーした設定が今のところ最もダイナミックでクリアに感じられました。なので、このままで行きます。(詳細はネットですぐ出てくると思います)




続いてハイパスフィルター(BIG Xで言うX-OVER)を調整します。ドアスピーカー(ウーファー)はサブウーファーほどの低域能力がないです。なので、もう最初から低域の周波数の音をカットしておいちゃおう、という機能です。これによりドアスピーカーは自分の再生周波数帯に集中できると思うので、鳴りっぷりが改善されるだろう、というのが狙いです。

再生周波数帯は、フロントのKENWOOD KFC-XS1700が25〜96000Hz、リアのcarrozzeria TS-J1710Aが33〜34000Hzです。

フロント25Hz以下、リア33Hz以下をパスするイメージで調整した結果が以下になります。フロント31.5Hz、リア40Hzから24db/octのスロープで落としました。それぞれの下限でいきなりカットするよりも、やや上の周波数からスロープを持たせてカットするほうが好みに感じられたためです。(サブウーファーがあれば80〜100Hzくらいでサブウーファーのローパスフィルターとドアスピーカーのハイパスフィルターをクロスさせるのが一般的のようですが、ないので一旦このように設定。)




最後にスピーカーの音量調整(BIG Xで言うFAD./BAL.)を行いました。まずは前後の調整をしていきます。

まずは左側です。助手席側に顔を向けて座って、前後の音量バランスを確認します。運転者視線では一般的には フロント : リア = 7 : 3 がセオリーだそうです。フロント側へ5目盛ずらし、一旦そうしました。右側も同様に行おうとしましたが、左右独立調整はできないようでした。
【10/23追記 前後調整をF5からF1に変更しました。タイムコントロールも調整できているので、フロント集中というよりも前後スピーカーの音響に包まれている感覚の方が心地よく感じたためです。】

次に左右の調整を行います。運転席で正面を向いて座り、ダッシュボードセンターから音が鳴っているように感じられるよう、左右のバランスを調整します。運転席側(右側)がやや強く感じられたため、左側へ2目盛ずらしました。調整結果は以下になります。




音質調整を真面目に行ってみて、かなり音響は改善されたと思います。BIG Xっていいナビだなと改めて思いました。(ディーラーオプションでリアモニターと合わせて驚愕の価格でしたが、総額で同じくらい値引きしてくれましたし、やっぱりこの選択でよかったと思いました。)



最近、アンプやサブウーファー増設への熱が高まってきていたのですが、これにてそれらも一旦は落ち着きました。

、、、となるはずでしたが、どうしたものか、やっぱり熱は冷めないですね。汗



確かに音響は素晴らしいのですが、レガシィ(純正マッキントッシュ)の記憶と比べると、音に包まれている感がやっぱり今一つです。レガシィでは目を瞑るとコンサートホール気分だったのですが、現状は目を瞑ってもいい音のする車内です。サブウーファー有無の差なのか、スピーカー個数の差なのか、アンプ能力の差なのか、はたまた車内環境の差なのか、、、。レガシィはもう5年も前なので、記憶が美化されているのかも知れませんが、、、。(レガシィと過ごしたのはまだ若く多感な時期?でしたので笑)




なんかまだレガシィに追い付かないんだよなぁ、、、とモヤモヤした気持ちを抱えつつ、イオン◯ールへのお使いのついでにイエ◯ーハットに立ち寄りました。

私の大好きな展示処分品コーナーで、カロッツェリアのパワードサブウーファーであるTS-WH1000Aが47500円→32500円となっていて足を引き留められました。ノーマークだった商品ですが、HVT(Horizontal-Vertical Transforming)方式というパイオニアの技術の粋を集めた機能を持つ製品で、薄型にも関わらず音質がいいようです。


小一時間悩みましたが、デリカでスペースには悩まないためコストをかけた薄型は必要はないのと、衝動買いするには高額だったため、購入は見送りました。




他には、デリカのフロントスピーカーに採用しているKFC-XS1700の後継機であるXS1703が24600円(XS1603は24000円)となっていました。私はXS1700を同じ場所で同じ展示処分品として9800円で購入できたので、いやほんとお得だったなぁと改めて感じた次第です。




色々とオーディオ熱が高まってはいますが、結局は今はデリカに乗るときはいつも息子も一緒で(通勤で保育園送迎している)、アンパンマンやドラえもんのDVDしか再生できない環境です。それも鑑みると、現段階では十二分に満足できる音響環境はできたのかなと、一旦は現状に納得する事にしたいと思います。

デリカとの付き合いはこれからも末長い予定なので、バージョンアップは気長に検討していきたいと思います。(お得で安価な展示処分品に出会ったら衝動買いしてしまうかも知れませんが、、、汗)
Posted at 2020/10/18 00:22:13 | コメント(1) | トラックバック(0)
2020年10月16日 イイね!

雑記⑦

雑記⑦ワイパーが若干かすれてきたため信越シリコーンを塗り込みました。ゴムの膨潤効果かかすれは解消されましたが、、、強烈な油膜ができました。笑

過去に仕上げ拭きをしっかりした時は大丈夫だったのでその問題なのですが、やっぱり油なんだよな、と再認識しました。



某通販サイトでプライム会員だけのセールがやっていたのでとりあえず覗いてみたところ、エーモン製品の15%OFFセールを発見!

フットイルミ一式を購入しました。帰省ドライブでは夜間走行も多く、助手席足下に荷物を積む事もあるので、足下が見えないのが少々不便に思っていました。ちょうど安く良い買い物ができました。取り付けるのが楽しみです。


あとは同じくエーモンの純正風USBパネルも購入しました。純正ナビからUSBケーブルは出してもらってなく不便だったので、安く買えてよかったです。


せっかくなので、USBパネル取り付けの際にナビ裏の配線状況を調査するつもりです。(将来のアンプ増設やサブウーファー設置のため!!^ ^)



そういえば、同セールでちょっと気になったのが海外スタッドレスの安さです。それもアジアンタイヤでなく(まぁ製造は中国ですが)欧州ブランドでスバルWRCでも馴染みのあるピレリです。

225/60R18で8000円/本を切る価格でした。4本で32000円もしない安さです。(セール後は9350円/本に値上がりましたがそれでも安い)


タイヤ、特にスタッドレスは国産信仰を強く持っているので今回は手を出せませんでしたが、これほどまでの価格差を見せつけられてしまうと流石の私も小一時間悩んでしまいました。

帰省旅では札幌の深夜のアイスバーンも走るのでスタッドレス性能は重要です。とはいえ、千葉在住の我が家にとって札幌のアイスバーンは日常ではないので、非日常と割り切ってアイスバーンは極低速で走る事に決めれば、海外スタッドレスも選択肢に入れてもいいのかな、とも思えてきました。

とはいえ、今のところの本命はTOYOのウインタートランパスです。ピレリを見た後だと少々インパクトないですが、4本セットで56000円は国産ではかなり魅力的な価格です。TOYOブランドにもプロクセスの使用を通してとても信頼性を感じています。


ちなみに、デリカ純正サイズは225/55R18ですが、希少サイズなのか225/60R18に対して2割ほど実売価格が高くなっています。偏平率アップは価格、外観、乗り心地とデリカには良い事づくしなので、次四輪を変える時は225/60R18にするつもりです。



現在所有のスタッドレスは中古のBSブリザックで2013年製造と古く買い換え時ですが、コロナ禍で出費も抑えたいので、外観上問題なければもうワンシーズン履くつもりです。

みんカラのミシュランタイアップのモニターキャンペーン当選するといいのですが、、、。3200人ほど投稿があって当選者は5名なので諦めてますが。
Posted at 2020/10/16 02:01:05 | コメント(3) | トラックバック(0)

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「@HAL_0120 さん
うちにも似たような猫いました〜。ママに連れてかれましたが(爆)
猫おすすめですよ。手がかからないですし、癒されます。」
何シテル?   03/23 13:26
昭和末期生まれです。物心ついた頃から車が大好きでした。学生時代はお金がないので自転車(ロードバイク、マウンテンバイク)を趣味としていました。 2012年春...
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