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2020年12月21日 イイね!

carrozzeria PRS-D800 開封

carrozzeria PRS-D800 開封不用品処分でのヤフオク売却益を元手にしたパワーアンプ増設ですが、ついに憧れのcarrozzeria PRS-D800を手に入れてしまいました。



極めて個人的な事情ですが、先月から始めたヤフオクの売却益が現時点で3.4万円。先日購入したALPINE KTP-600が超PayPay祭で実質1.1万(売値1.55万円−P還元0.45万円)だったので、使える予算は残り2.3万円。

最近はヤフオクやフリマサイトでカーオーディオパーツを検索するのが日課だったのですが、某フリマサイトでPRS-D800の箱付未使用品が送料込1.9万円で出ているのを発見!

落札相場は使用中古品傷有本体のみでも送料別1.8〜2.2万円くらいだったので、状態を考えると稀に見る安さです。ちなみに新品は定価3.5万円、ネット最安店で2.8万円程です。

本当はもう少し先の最終目標でしたが、予算的に問題なく、またとないチャンスだったので、出品1時間以内にてスピード購入させていただきました。



早速到着したので開封します。


KTP-600のようにカジュアルに楽しめる入門機ではないので、付属品はほぼないです。ケーブル類は購入者のこだわりに合わせて別途用意する必要があります。




本体です。0.7kgのKTP-600と比べてずっしりと重く1.6kgもあります。


シンプルで飾り気のないデザインですが、質感の高さが感じられます。夜はcarrozzeriaのロゴがLEDで光るようです。


黒色矩形のデザインで、写真で見るとKTP-600もPRS-D800も似て見えますが、実物は全く別クラスですね。


ちなみに裏面はこんな感じです。made in chinaです。今やハイエンド機でも中国生産なんですよね。




入力系は当然のようにRCA端子のみです。KTP-600にあったスピーカー入力(ハイレベルインプット)はなく、RCA出力のあるヘッドユニットあるいはHi/Loコンバーターが必要となります。BIG XはRCA出力が元々あるので大丈夫です。


出力系もKTP-600のようなカプラー接続ではなく、スピーカーコードを直接ラグスピーカー端子などを介してネジ止めする方式です。

調整機能については、KTP-600にはゲインに加えてハイパスフィルターが80Hzと120Hzで付いていましたが、PRS-D800はシンプルにゲインだけです。上位ヘッドユニットやデジタルプロセッサー有りの想定で、無駄な機能がない、という事なのでしょう。

電源、アース、システムコントロール(ACC)の接続もギボシではなく丸型やクワガタ端子でネジ止めする方式です。




付属品は固定金具と説明書、保証書だけです。説明書はネットで閲覧できるものと同じです。KTP-600はギボシ端子やマジックテープまで付いて親切過ぎるほどでしたが、PRS-D800は一切の無駄を省いており玄人向けの香りがします。




PRS-D800はKTP-600からは2ランク上(※)に位置していますが、本体の重量感はもちろん、構成や付属品からも違いが見られて興味深いです。そして、音の違いが気になるところです。

(※)アンプの序列をフルラインナップのcarrozzeriaの定価で例えると、ALPINE KTP-600 = carrozzeria GM-D1400Ⅱ(1.6万)< GM-D8400(2.7万)< PRS-D800(3.5万)< PRS-A900(12万)< RS-A99X(20万)< RS-A09X(30万)= RS-A7X(30万)< RS-A9X(50万)。すごい世界ですね、、、。



PRS-D800は、カーオーディオの沼の奥底の方々からすると、入門機でしょ?、というレベルかもしれませんが、私にとってはハイエンド機であり、将来の最終目標でした。

PRS-D800はコンパクト設計かつ2chな点からも分かる通り、1機使用というよりも複数機使用を想定されたコンセプトになっているようです。

例えば、2機/4ch使用でフロント2wayスピーカーをバイアンプ接続したり、そこからスコーカー(ミッドレンジ)を増設して3wayにする際に、もう1機買い足して3機/6ch使用とするのも容易で、使いやすく発展性に富んでいます。

でも、私はこのPRS-D800の1機/2ch使用でここ最近のカーオーディオ熱を一旦は冷ましたいと思っています。これ以上の沼はコスパが犠牲になっていってしまいそうなので、、、



PRS-D800の2chをフロント2wayスピーカーに、KTP-600の4chは2chをセンタースピーカーのブリッジ接続に、残りの2chをリアスピーカーにあてる事で、一旦はデリカのハードは固めたいと思います。

平均消費電流は最大に近くても6.4Aと定格の3割ほどのようなので、こだわらなければバッ直線も増設する事なく、既存の5sq線(40A)で事足りそうです。




とりあえず、デリカにPRS-D800を取り付けるのが楽しみです。こっそり会社年休とって明日にでも取り付けたいほどです。笑

PRS-D800でハードを固めて、今後はお金をかけずにBIG Xの調整機能を極める方向に移っていきたいと思います。
Posted at 2020/12/21 22:49:49 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年12月19日 イイね!

TOYO TIRES 2021 カレンダー当選!

TOYO TIRES 2021 カレンダー当選!個人的に嬉しいニュースです!TOYO TIRESの2021年カレンダーの抽選に当たりました!

応募していた事を忘れていたので、自宅にTOYO TIRESから郵便物が届いた時は驚きましたが、カレンダーを見て思い出しました。抽選1500名に選んでいただけました。笑



そういえば、東洋ゴム工業(株)から2019年1月にTOYO TIRE(株)に社名変更されていたんですね。そして、ブランド名は複数形でTOYO TIRESと表しているみたいです。とてもカッコいいと思います。



OPEN COUNTRY R/TはRAV4でした。


OPEN COUNTRY M/Tはjeepでした。


PROXESはボルボ。


OBSERVEはアウディ。


winter TRANPATHは、、、。私とした事が、分からず。これなんですかね。




タイヤというと、みんカラの某スタッドレスモニター企画に立て続けに落選してがっかりだったので、最後の最後にTOYO TIRESさんから気の利いたプレゼントをいただけて、幸せな年末となりました。

某スタッドレスモニター企画も、最後に「落選したらTOYO TIRESのウインタートランパスを買おうと思っています」と無駄に正直な一言を書いておりましたので、まぁ落ちて当然ですが。

あと、コロナ影響で年末年始の北海道帰省を見送る事になってしまったので、モニター企画も当選しなくて結果的によかったのかなと思います。



前々からOPEN COUNTRYシリーズに憧れていましたし、今年の夏からPROXESで初めてはいてみて、TOYO TIRESには非常に良い印象を持っています。

夏、冬ともにタイヤの更新を考えなければいけない時期なのですが、価格帯も良心的ですし、TOYO TIRESを第一候補に考えていきたいと思っています。
Posted at 2020/12/19 23:54:25 | コメント(1) | トラックバック(0)
2020年12月18日 イイね!

カーオーディオの沼

カーオーディオの沼写真はデリカのフロントドアスピーカーですが、ここからカーオーディオの世界に引き込まれてきてしまいました。(写真はデッドニング前のもの。なかなか撮影できない場所なので。)



セカンドカーのモコの純正スピーカーは、さすがに如何なる時も頼りなさを拭えないものでしたが、デリカの純正スピーカーは何気にツイーター付きのセパレートタイプで、普通にファミリーカーとして使う分には何ら不満は感じられないものでした。



しかしながら、1人ドライブで、さながらコンサートホール気分で大音量でカーオーディオを楽しむ事を覚えてしまうと、やっぱり純正スピーカーだな、となってしまいます。

せっかくヘッドユニットがALPINE BIG Xで、そこそこいいものなのに、イコライザー等の調整機能も純正スピーカーでは宝の持ち腐れ感が大でした。

そんなところに、運良く展示処分品の社外スピーカーを安く入手できて、前後スピーカーを交換した事で、世界が変わりました。



1年ほど社外スピーカーとBIG Xの組み合わせでカーオーディオを楽しんでいたものの、、、。過去にBP/BLレガシィのマッキントッシュサウンドシステムを経験していたばかりに、徐々に、色々と改善点が気になってきてしまいました。

やはり、サブウーファーやパワーアンプを一度経験してしまうと、幸か不幸か、これらがないと今一つだな、と感じてしまう人間になってしまうようです。苦笑



そんな経緯でカーオーディオ熱が高まってしまい、色々と調べた上で、主にコスパの観点からサブウーファー、パワーアンプを増設しまして、現状は以下の状態となっております。

▪️デリカの現状のオーディオ構成
 ()内は当時の購入価格
 ・フロントドアスピーカー
  → KENWOOD KFC-XS1700
   (新古9980円)
 ・スライドドアスピーカー
  → carrozzeria TS-J1710A
   (新古7980円)
 ・センタースピーカー
  → carrozzeria TS-CX900
   (中古2500円)
 ・サブウーファー
  → DynaQuest DQC-800B
   (新古14000円)
 ・ヘッドユニット
  → ALPINE BIG X EX9Z D5(ディーラーOP)
 ・パワーアンプ
  → ALPINE KTP-600
   (新品15660円(P還元4536円!))
 ・デッドニング
  → reiz trading VELENO
   (新品7414円(セール価格))
 ・ケーブル類
  → 無名の安いやつor純正配線流用
  → バッ直はエーモンの5sq



カーオーディオの沼の奥底から見られると、私などまだまだ沼の水面に足をつけてキャッキャと騒いでいる程度ではあると思いますが、素人なりにお金をかけずに費用対効果の高い改善が図れたのではないかなと自己満足しています。

とはいえ、5ch/11スピーカーシステム(サブウーファーやコアキシャルのツイーターもカウント)に何気になってしまいましたので、4chパワーアンプ1台(およびナビ内蔵アンプ)では少々心許ない感じもあり、パワーアンプの増設が今後の課題(=楽しみ)となっています。



ここからは将来構想(将来妄想?)になります。

パワーアンプは、先日購入したALPINE KTP-600(POTY2020アンプ部門第1位!)が非常にコスパ優秀で、ポイント還元率の高いセール時にこれをもう一台買い足すのが堅実なのですが、もう少しレベルアップを図ってみたいという思いもあります。

D級アンプの中でレベルアップというと、やはりcarrozzeria PRS-D800 (POTY2020アンプ部門第2位!)だと思います。上級への入門機的な位置付けで非常に評判が高く、とても興味深いです。


試聴してみたいですが、カーオーディオ専門店に行くのも敷居が高いので、自分で買ってみるしかないと思っています。

最近はヤフオク、メルカリ、ラクマ、PayPayフリマの各サイトでPRS-D800(および型落ちのPRS-D700)を探すのが日課になっています。笑



ここからは更に妄想になりますが、PRS-D800ほどのアンプを入れると、次はスピーカーのグレードアップを図りたくなってくるはずです。

そうなると、carrozzeria TS-Z132PRSくらいのものを入れてみたいですね。デリカのスピーカーホールはかなり形状が良くなく、Z172PRSだと干渉のためインナーバッフルでのポン付けは不可能と思われ、小径化でのキレの良さも期待してZ132PRSが気になっています。一方で、アウターバッフル化する事でZ172PRSやDIATONE、FOCALなどを入れるのも素敵な方向と思われます。妄想が捗ります。笑


更には、仮にTS-Z132PRSを入れてしまうと、恐らくこれと相性の良いTS-S062PRSというミッドレンジを入れて3way化したくなってきてしまうはずです。




そして、3way化までしてしまうと、パッシブクロスオーバーネットワークでの調整も困難なので、デジタルプロセッサーを導入してデジタルクロスオーバーネットワークでの調整をしたくなってきてしまうはずです。

デジタルプロセッサーはスマホ接続で簡易的に使用できるcarrozzeria DEQ-1000A (POTY2020DSP部門第4位!)がありますが、、、


おそらく、ノートPCで詳細に設定のできるHELIX DSP PRO (POTY2020DSP部門第3位!)あたりが欲しくなってしまうはずです。




そして、デジタルプロセッサーまで使って3wayの調整をうまくはめようとすると、今度は土台となるサブウーファーが気になってきてしまうはずです。

現在気に入っているDQC-800Bはコスパ素晴らしいサブウーファーですが、所詮は定格100Wクラスのお弁当箱タイプのパワードサブウーファーであって、30Hz以下の低域再生能力はなく、本格的な3wayシステムには心許ないと思われます。

サブウーファーもcarrozzeria TS-W252PRSくらいのもの、あるいはDIATONEやRockfordなどに、しっかりとした容量のあるエンクロージャーをあわせて入れたくなってしまいそうです。




ここまでやっても、更に電源の安定化や、ケーブル類にもこだわり出し、更に電源に余裕が出てくると、A級、AB級パワーアンプへの更新の欲が出てきて、底の見えない沼にハマっていってしまいそうです。。。



現状は(カーオーディオの世界の価値観的には)ほとんどお金をかけずにある程度の音になってきたと思われます。

でも、ここから先こそが、本格的に、カーオーディオの沼だと思っています。ここら辺で安住するか、沼の奥底に進んで行くかが悩みどころです。



例えるなら、富士山を5合目まで車で登って満足するか(ここが私の現在地点)、お金と時間をかけて機材を準備して頂上を目指した登山に進むか、といった感じでしょうか。

富士山は5合目でも十二分に景色が素晴らしく、満足に足るものです。逆に、もしかすると頂上からは雲海で下の景色が見えないのかもしれません。

でも、これは富士山の頂上を知らない私の想像であって、雲海の美しさや、気圧変化による五感への影響など、登頂してみて初めて知る世界もあるのかもしれません。(ポエマーみたいな表現で恐縮です。恥)



まぁ、ハッキリとした正解が無く、色々と悩みが絶えないのもカーオーディオの楽しみの一つなのかなと思われます。引き続き、身の丈に合ったかたちでカーオーディオを楽しんでいければと思っております。
Posted at 2020/12/18 02:56:51 | コメント(1) | トラックバック(0)
2020年12月12日 イイね!

雑記14(センタースピーカーのブリッジ接続化)

雑記14(センタースピーカーのブリッジ接続化)先日デリカに4chパワーアンプ(ALPINE KTP-600)を取り付けました。

当初は、フロント左右とリア左右の4ch入力の4スピーカー出力という最も一般的な接続で考えていましたが、ヤフオクでセンタースピーカー(carrozzeria TS-CX900)を思わず安価で落札・入手できた事から、フロント左右とセンタースピーカーで3ch入力の3スピーカー出力として接続する事にしました。(センタースピーカー用の入力はリア左右出力をメス2オス1のRCA分岐ケーブルで合流させてパワーアンプの3ch目に接続)



この接続で満足していたものの、このパワーアンプは下の図のようにフロント左右でのブリッジ接続(4chを2ch使用にして出力を2倍にする接続方法)もできるので、これも試しにやってみようと思ったものの、、、。いざ作業を始めてみてRCA分岐ケーブルが足りない事が判明。。。買い足すのはケチりました。苦笑


上記のフロント左右のブリッジ接続は諦めて、下の図のようにフロント左右+センタースピーカーのブリッジ接続を試してみる事にしました。(図中のサブウーファーに該当するところにセンタースピーカーを接続しました)




まずはパワーアンプを取り外してRCAケーブルをフロント左右、リア左右で接続します。


ナビ裏へのアクセスのため、小慣れた手付きでパネルを外していたところ、、、。BIG XのMENUボタンがパネルに引っかかって吹っ飛びました。汗


幸いモノは車内で直ぐに見つかりました。見たところ破損も無さそうです。


なんとかぴったり復旧できました。これ、前回バラした時に、重力に任せてナビを取付ネジの遊びの下限で取り付けていたため、ナビ下面とパネルとのクリアランスが不十分となっていて、それが今回のMENUボタンとの引っ掛かり&吹っ飛びの原因となってしまっていました。


取付ネジの遊びでもってパネルの微妙なクリアランスがもっているんだなぁと、良い勉強になりました。



慣れたもんで、すぐにナビ裏にアクセスできました。フロント左右はそのままで、センタースピーカー出力をブリッジ接続に繋ぎ直しました。(リア左+とリア右−をセンタースピーカーに接続しました)


毎回ナビ裏配線のぐちゃぐちゃが気になっていたので、エーモンのコイル型配線バンドで、とりあえずスピーカー配線だけでもまとめてみました。他の配線もまとめたかったのですが、長さもまちまちで複雑なので諦めました。。。




チャンネル切替スイッチは3/4chを選択します。ハイパスフィルター(指定以下の低周波数帯域をカットする)はフロントは無し、センタースピーカーは120Hzでセットしました。


ゲイン調整はフロントは12時のまま、センタースピーカーは通常接続時は14時でしたが、ブリッジ接続で存在感がグッと増したので丁度いいくらいからちょっと弱めにして一旦10時にしておきました。




フロントのドアスピーカーはKENWOOD KFC-XS1700を使用していて、ツイーターがソフトドーム式だからなのか、高音が耳に刺さるような感じはなく、マイルドでとても綺麗な音なのですが、パワー感が薄いと言えばそうなのかもしれません。といった感じでした。

それが、センタースピーカーとしてcarrozzeria TS-CX900を設置して、今回ブリッジ接続してみて、高音域のパワー感みたいなものがかなり補強されました。このセンタースピーカーは66mmのファイバーコーンスピーカーに25mmのハードドーム式ツイーターを合わせた2wayタイプになっているのですが、このツイーターがかなりの仕事をしてくれている印象です。

センタースピーカーから音が出ている事が分かるくらいのゲインにしてしまうと、高音域が耳に刺さる感覚を感じるほどだったので、ゲイン調整は比較的控えめに設定していますが、それでも存在感はしっかりと感じられます。


レガシィのマッキントッシュの記憶を参考に、ダブルツイーター化しようかなど色々と想像していましたが、今回のセンタースピーカー設置で解決できたかもしれません。(ヤフオクで2000円ちょっとで落札できましたが、そもそもの定価は15000円のもので、かなりいい仕事をしてくれています。)

ちなみに、下の仕様表にあるようにセンタースピーカーTS-CX900の定格仕様は20Wです。それを今回は定格45W/chのブリッジ接続(90W)で使用しています。少々無理をさせてはいますが、普通に聴く分には定格の10分の1くらいの電流しか流れないはずなので、リスクを認識の下、問題ないと考えてこのまま行きます。


ちなみに、大音量で1時間ほど音楽をかけてパワーアンプの表面温度はギリギリ触り続けられる程度の高温(体感42〜45℃くらい)となっていました。センタースピーカーをブリッジ接続にしてやや熱くなりましたが、それでも触れないほどではないので、やはり問題は無さそうです。バランスの取れた素晴らしいパワーアンプだと思います。



備忘録ですが、バッ直線のヒューズがエンジンルームでプラプラしていたので改善しました。プラス端子〜ヒューズ間が最も危険なポイントなので、ここをできるだけ短くして圧着端子を付け直しました。


一応、振動対策としてヒューズ部はバッテリーに雑ですが絶縁テープで固定しておきました。




そういえば、エージングが進んだのか、サブウーファーのDynaQuest DQC-800Bの鳴りがかなりよくなってきました。身体というよりも耳で聴くための重低音を奏でてくれるタイプのサブウーファーですが、最近はゲインをMAXまで上げると身体で感じられる程の音圧を出してくれるようになってきました。成長(?)が感じられて楽しいです。




センタースピーカーとサブウーファーがかなりいい仕事をしてくれて、音楽を大音量で聴くのが楽しくなってきました。あと気になるのは、リアスピーカーが影を潜めてしまったのと、フロントスピーカーにもうちょっと頑張ってほしいというところでしょうか。

パワーアンプとしての効果、取付性、発熱、そして何よりも価格の安さから、ALPINE KTP-600をかなり気に入ったので、ヤフオク売却益とPayPayのポイントから、もう一台同じものを購入して、フロントスピーカーのバイアンプ化(ツイーターにも個別chを与える)とリアスピーカーのアンプ接続化をやってみたいなと妄想しています。



もともと音楽が好きだった事もありますが、カーオーディオの沼にどっぷりとハマってきてしまいました。とはいえ、ハイエンド機にはカスリもせず安価な入門機や中古品で嗜んでいる程度ですが。

オーディオを語る視点がうんちくっぽくなってきてお恥ずかしい限りですが、いま一番の楽しみになっているので、しばらくこれで遊んでいきたいと思います。笑
Posted at 2020/12/12 23:44:14 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年11月30日 イイね!

雑記13(パワーアンプ&センタースピーカー設置)

雑記13(パワーアンプ&amp;センタースピーカー設置)今日も休みだったので、パワーアンプ&センタースピーカー設置とバッ直の仕上げを行いました。作業記録として残します。(整備手帳に書くべき内容ですが、何となく整備手帳を書くのが苦手なので、自由気ままに書けるブログの方に残す事にします。)



まずパワーアンプ配線のためナビ裏にアクセスします。備忘として、、、この工具の右側の部分(アタッチメントとかを中に収納する蓋)、シフトパネル下の奈落の底へ落下させてしまいました。救出する日は来るのでしょうか。苦笑




ナビ裏です。もう何回もバラしているので手馴れてきました。針金ハンガーでRCAケーブルを助手席足下から引っ張ってきてナビ側の端子と接続しました。フロント左右、リア左右の接続です。(次に述べますが、このリア左右はセンタースピーカーに出力させます。)


パワーアンプに介入させるスピーカー配線はナビ〜車両カプラー間のここにあります。今回はフロント左右をパワーアンプの1〜2chに接続します。リアはナビ内蔵アンプのままにして、パワーアンプの3chをセンタースピーカーに割り当てます。(もったいないですが4chは役割なし。3〜4chブリッジ接続(出力2倍)も可能ですが、センタースピーカーには強過ぎるため止めておきます。)


配線は色分けされているので明確に判ります。ちなみに色の割り当ては以下の通りです。(こういう色使いのルールって非常に大事ですね。)


これらの配線を切断して、ナビ側は絶縁テープで封鎖処置、車両側はギボシ端子を加工してパワーアンプに接続させます。配線がごちゃごちゃするので、ミス防止のため配線の切断前後にそれぞれテプラを貼り付けました。


配線を切断してギボシ端子を加工しました。作業自体は、ニッパーで配線をカットして、電工ペンチで端子をかしめるだけ。と単純なのですが、カプラー間で配線が短くごちゃごちゃしているのと、なにより中腰での作業なので、腰痛持ちには大変でした。汗


加工したギボシ端子をパワーアンプ側の配線と接続して、接続部を絶縁テープでぐるぐる巻きにしました。絶縁と抜け防止が目的です。普段目に入らない場所でもあるので、念には念を入れた方がいいと思われます。




ちなみに、パワーアンプ側のカプラー配線がごちゃごちゃしていたので、スピーカー配線(4ch×2=8本)をテープで束ねておきました。スピーカー配線束、バッテリー電源、アース、ACC線とシンプルになりました。




並行してセンタースピーカー側の配線も行います。まずはセンタースピーカーパネルを取り外します。我が家のデリカはスピーカーレスです。パネルクリップは奥側にあるので、奥側から外す必要がありますが、デリカのダッシュボードは奥が深く、フロントガラスの傾斜もあるので、少々手こずりました。


今回入手したセンタースピーカー(carrozzeria TS-CX900)は純正位置にはとてもハマらない大きさなので、ダッシュボード上に置きます。外したパネルに配線用の穴をギボシ端子を通せる大きさで開けます。


なんと、、、穴開け箇所を上下で間違えました、、、orz。ショックです。


でも、センタースピーカーを置いてしまえば気にならないので、セーフです。


センタースピーカーを置いてスピーカー配線をナビ裏まで通します。配線通しは不要で、奥から押し込むようにすると簡単に手前に出てきてくれました。


センタースピーカーは370gと軽量ですし、このパネルもクリップで留まっているだけなので、ボルト固定する程でもなく。エーモン の剥がせるシリコン粘着剤(1690)で固定する事にしました。




パワーアンプに配線を接続します。そして、バッ直電源端子台のボルトを入念に増し締めしました。(ついでにサブウーファーもバッ直電源に配線し直しました。)


パワーアンプの入力は、フロント左右の2chと、リア左右をセンタースピーカーの1chに集合させての接続です。


パワーアンプ側でハイパスフィルター(サブウーファーで鳴らすレベルの低周波数帯域をカットする機能)が80Hz、120Hzであるのですが、フロント側はナビで調整するのでOFF、リアはセンタースピーカー出力なので120HzでONにしました。(センタースピーカーの再生周波数帯域は80Hz〜70kHzとの事ですが、重さ370gで低域は期待できないと思われる事から、120Hzでセットしました。)




デリカの助手席足下の車検証入れにバッ直電源端子台を収納しました。


そして、足下の奥の奥に、パワーアンプをマジックテープで固定しました。雨の日の防水を考えていく必要がありますが、当面は助手席はチャイルドシートで息子を乗せているので、このままで大丈夫です。




最後の最後にバッ直配線を仕上げます。YouTubeでバッ直火災の動画を散々見てしまったので緊張の作業になります。まずはバッテリーにアクセスするため、クリップ2個を外してエアインテークをスポッと取り外します。


マイナス端子を取り外して、プラス端子にバッ直線のプラスを合い締めします。


続いてマイナス端子にバッ直線のアースを合い締めして、エアインテークを戻します。


最後に配線処理してバッ直完了です。エアインテークに隠れていますが、プラス側はバッテリー直後にスローブローヒューズ(40A)が入っています。バッテリー〜ヒューズ間が一番怖いので、配線チューブと絶縁テープで入念に保護します。




冷や冷やしながら作業したバッ直も幸い特に問題はなく、無事にパワーアンプ&センタースピーカー設置とバッ直化が完了しました。



肝心の音は、、、とても良いですね。パワーアンプが入った違いはボリュームを上げると特に明瞭に解ります。大音量での解像度というか、クリアさが増す印象です。(ナビ内蔵アンプだと大音量では歪みが(今思うと)生じていたのだと思われます。)

目標としているレガシィのマッキントッシュに着実に近づいてきました。

低価格帯のパワーアンプは、設置するとボリュームが上がる(メーカー側の効果を判りやすくさせたい意図!?)場合が多いようですが、ALPINE KTP-600についてはボリュームのレベルには設置前後で違いは感じられませんでした。

パッケージからも感じましたが、こういうところからもALPINEさんの実直な姿勢がよく感じられると思いました。

また、ネットでは発熱を問題視するレビューも少数見ましたが、1時間ほどBIG-Xのボリューム20〜25(結構な大音量)で試聴して、パワーアンプの表面温度はぬるま湯程度(感覚的に35〜37℃)だったので、全く問題ないと感じました。




センタースピーカー設置の効果もよく解りました。パワーアンプ側のゲイン調整は基本的に12時のままですが、センタースピーカーのみバランスを考えて2時にました。

また、タイムアライメントもセンタースピーカー位置で調整しました。(リア出力を使用しているためリア左右のタイムアライメントをセンタースピーカー距離で設定。リアスピーカーはナビ内蔵アンプのままで、後席者のための補助席的な役割。)

カーオーディオ初級者の感覚での評論になりますが、センタースピーカー設置で、いわゆる前方定位がしっかりしてきたというか、定位感が安定したというか。臨場感が向上して、とにかく良くなりました。


とはいえ、調整で追い込める余力はまだまだあると感じています。

フロント左右、リア左右の4ch入力4スピーカー出力なら単純だったと思いますが、今回は思いがけずヤフオクで安価に落札できた事からセンタースピーカーが入っており、調整には時間がかかりそうです。

もうちょっと調整を楽しんで行きたいと思います。
Posted at 2020/12/01 00:54:56 | コメント(1) | トラックバック(0)

プロフィール

「@HAL_0120 さん
うちにも似たような猫いました〜。ママに連れてかれましたが(爆)
猫おすすめですよ。手がかからないですし、癒されます。」
何シテル?   03/23 13:26
昭和末期生まれです。物心ついた頃から車が大好きでした。学生時代はお金がないので自転車(ロードバイク、マウンテンバイク)を趣味としていました。 2012年春...
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