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2020年11月07日 イイね!

雑記⑨(サブウーファー設置)

雑記⑨(サブウーファー設置)隙間時間を見つけて先日購入したサブウーファーDynaQuest DQC-800Bの取り付け(仮設置、動作確認)を行いました。火曜にヤフ◯ク!で落札、水曜に受取り、金曜に装着(仮)となりました。

パネル外しなど作業の詳細は諸先輩方の整備手帳に詳しいので、ここでは備忘録として雰囲気程度の記載とします。



シフト周りのパネルを外しました。シフト照明のLED(の配線固定部分)がなぜか外れず、ビニールテープでとりあえず仮固定して作業を進めました。汗


正面パネルを外します。コネクタ類が沢山ありますが、全て形状が異なるので心配なく作業を進められます。


正面パネル周りの枠みたいなやつを外します。


ごちゃごちゃしています。ナビ自体外さないと作業できなさそうです。


ナビを外そうとして気づきましたが、ナビロック(マックガード)が付いていました。


そういえばと、納車時にもらった書類を漁って専用ソケットを確保。無事外せました。


ナビを外した奥側です。


ナビ裏を上から見た図です。やっぱりごちゃごちゃしています。汗


ナビ裏を正面から見た図です。ん!?USB端子がない。汗




今回ついでに、古いiPodをつなぐためUSB端子を取り出そうと思いエーモン2316を準備していましたが、アルパイン ナビの裏にはUSB端子はありませんでした、、、


どうやらアルパイン専用のUSB変換ケーブルが必要のようです。(なぜ?、、、ビジネス的なあれでしょうか、、、)




USBは諦めてサブウーファーに戻ります。ナビ裏にサブウーファー用のRCAメス端子を発見。これにサブウーファーケーブルを繋ぎます。


サブウーファーケーブルは安かったのでAmaz◯nのものにしました。


サブウーファー用のケーブルを接続して、念のため自己融着テープを巻きつけます。


ちなみに、フロントスピーカー、リアスピーカー出力のRCAメス端子もちゃんとありました。パワーアンプの増設を考えているのでありがたいですね。




ちなみに、USB端子はなかったもののHDMI端子はあったので、家に余っていたケーブルを差し込んでグローブボックスに出しました。これでiPhone動画なども活用できるようになります。




車内散らかってますが、、、サブウーファーをウォークスルーに仮置き。そのままではキツく、パネル一番下の収納ボックスを取り外してなんとかジャストフィットです。




バッ直電源を取り出すため助手席左足下のパネルを外します。


このJTEKTの裏にグロメット付きの貫通孔があるはずです。12m mソケットで取り外します。


結果、貫通孔ありませんでした。新型デリカにないのはみんカラで知っていましたが、まさか前期型デリカでも最終型(フロントバンパープロテクター装着車)にはないとは、、、。




バッ直をどうするか考え直さなければいけません。とはいえ、取り急ぎサブウーファーの動作確認は行いたかったので、ヒューズボックスに繋げていたリードコネクター (三菱電機)からバッテリー電源を取ることにしました。定格出力100Wの小型サブウーファーなので問題ないでしょう。ACC電源も同じくリードコネクターから取っています。アースもとりあえずヒューズボックスの定番のところに繋ぎました。汗




とりあえずサブウーファーの仮設置、動作確認ができて安心できました。設置場所もジャストフィットで、サブウーファーが運転席からよく見えるのもいい感じです。配線類が散らかっているので、内装に穴開けしてうまく処理したいです。


でも、なんだか音圧とか量感がオートバッ◯スの店頭で聴いたものと違います。電源の問題なのかケーブル接続の問題なのか、、、。バッ直じゃないので怖くてゲインを絞ってる事もありますが。エーモン1188、1189を準備しているので、近いうちに電源とアースのバッ直をやってみたいと思います。
Posted at 2020/11/07 05:27:22 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年11月04日 イイね!

DynaQuest DQC-800B 開封

DynaQuest DQC-800B 開封昨日ヤフ◯ク!で落札したサブウーファーDynaQuest DQC-800Bが早速到着したので開封します。

落札のすぐ後(2時間以内)に発送連絡があったのですが、本当に真面目に迅速対応いただいていたようで、とても良い取引となりました。ヤフ◯ク!なのにamaz◯n以上のスピード対応で大変驚かされました。

もう今年の9月で廃盤となってしまったモデルなので、直接的には人のご参考にはならないとは思いますが、私の備忘録と、あとは一般的なサブウーファーの構成の一例として開封作業を記録します。



プチプチの緩衝材でしっかりと覆われていて、大変丁寧な梱包でした。


更に、商品の外箱を傷つけぬよう段ボールで覆われていました。


ようやく外箱に辿り着きました。外箱の状態もかなり綺麗でした。別に状態が悪くても気にしませんが、綺麗だと気持ちが良いものです。





いよいよ中身になります。ワクワクしてきました。中年ですが気分は10歳の誕生日です。笑






サブウーファー本体です。未使用品なのでまだ新品の輝きがあります。音には無関係ですが、個人的にこのデザインが非常に好みです。サブウーファーには割りとやんちゃというか、若さを感じさせるようなデザインの製品が多い中で、この製品は大人びた雰囲気があり、飾り気のないシンプルなデザインが上質で美しいと思います。


アルミダイキャスト製で、手に取ってみた質感・重量感もかなりのものです。スピーカー周りのヘアライン仕上げの処理も綺麗です。重量は5kgと片手で持つのがキツイほどあり、制振性や鳴りっぷりへの好影響が期待できます。




入力系は左から位相、ローパスフィルター、ゲインとあり、コントローラー接続端子、RCA入力端子、電源・スピーカー入力用カプラー端子と続きます。RCA端子がカプラーでなく本体にあるところが本格派な感じで好印象です。


さすがオートバッ◯スの印字のある製品だけあってスピーカー入力(いわゆるハイレベルインプット)にも対応されていて親切です。デリカのBIG XにはRCAケーブルがあるのでRCA入力できますし、もし将来モコに移設する事になっても変換器を買い足す事なくスピーカー入力が可能です。最大出力160W、定格出力100Wとスペックは普通です。




続いて付属品を見ていきます。未使用品ですが、付属品の袋も未開封となっていました。未使用品というか新品といえる商品でした。


まずはコントローラーです。ゲイン調整の絞りだけのシンプルでコンパクトなものです。これで十分です。


電源ケーブルです。12AWG(JIS換算で3.5sq)としっかりとした太さのものでした。実際これで十分だと思いますが、エーモンの5sqのバッ直キットを別途購入しました。



電源・スピーカー入力用カプラーです。デリカではRCA入力なのでスピーカー入力端子は使わず、電源入力、アース出力、コントロール入力(ACC入力)だけ使います。


コントロール入力(ACC入力)延長線です。丁寧ですね。


スピーカー接続用カプラーです。デリカではRCA入力なので使いませんが、将来モコへの移設でスピーカー入力する際に使う事になるかもしれません。


オス1、メス2のRCA分岐ケーブルです。これまで入っているとはかなり親切ですね。ウーファーケーブルとメス1、オス2の分岐ケーブルを別途購入したので今回は使いません。


あとは取り付けブラケットとネジが付属していました。




あとは説明書抜粋になります。









今回、オートバッ◯ス店頭で実機確認して最も気に入りながらも廃盤のため手に入らなかったDynaQuest DQC-800B(定価2.5万円)を、ヤフ◯ク!にて未使用品を1.4万円で購入できて大変幸運でした。商品の状態もほぼ新品で、取り引きも気持ち良く、とてもいい買い物ができました。

デリカに取り付けるのが楽しみです。
Posted at 2020/11/04 23:52:57 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年11月04日 イイね!

サブウーファー選び

サブウーファー選び以前からみんカラでも度々吐き出しておりましたが、ここ最近サブウーファー熱がとても高まっています。

気分転換のため比較的大音量でカーオーディオを楽しんでいたところ、ボリュームを上げる事で普段気にしていなかった問題点が際立ってきて、これがまた気になって仕方なくなってきてしまいました。(大音量にするきっかけはお恥ずかしながら仕事上のストレスだったりします。苦笑)



具体的にはまず低域の物足りなさです。ドアスピーカーはKENWOOD KFC-XS1700への交換とデッドニングが済んでいますが、やはりドアスピーカーで十分に出せる低域とその量感には物理的に限界があります。やっぱり私にはサブウーファーが必要と再認識しました。


同時に中高域の鳴りっぷりについてももっと上を目指したくなってきました。比較的良いスピーカーに交換して当初は満足していたものの、良いスピーカーだけにボリュームを上げるとナビ内蔵アンプの能力不足が際立ってくる事に気付きました。やはりパワーアンプがあった方がベターです。


とはいえ、このご時世なので景気良く物欲を満たす事もできず。どのように対処していくべきか、しばらく仕事に手がつかないほど塾考していました。笑



色々と悩んだ結果、まずはパワーアンプよりもサブウーファーを優先する事にしました。現在ドアスピーカーで出せていない低域をしっかりと出す事がまず重要ですし、サブウーファーに低域を分担させる事で(ローパスフィルターとハイパスフィルターのクロスオーバー調整を適切に行う事で)ドアスピーカーの鳴りっぷりの改善も期待できるからです。

という事で、まずは私のデリカに適したサブウーファーを探していく事にしましたので、カーオーディオ 素人の勉強ノートとして書き残します。(あくまで個人備忘録ですのでご留意下さい)



車用のサブウーファーは大きく分けて以下の3種に分類できると思います。

・アンプ内蔵型の小型サブウーファー
・アンプ内蔵型のボックスサブウーファー
・アンプ別個型のボックスサブウーファー

まずは最も一般的なアンプ内蔵型の小型サブウーファー(シート下に設置できるいわゆる弁当箱タイプ)で探していく事にしました。



今の私が最も重視するのは、やはりコストパフォーマンスです。自分の足元を見て価格と性能のバランスをとらなければなりません。

そこで、某ネット通販で1番安くて売れているKENWOOD KSC-SW11をチェックする事にしました。幸い近隣のオートバ◯クスで実機を試聴する事ができました。が、結論、パワー不足でした。ボリュームを下げると存在感がなく、上げると音が濁ります。価格は魅力的ですしモコにはアリかなとも思いましたが、デリカには役不足で次のステップへの「繋ぎ」にしかならないと感じたので、見送る事にしました。


上記のSW11と双璧で売れているのがcarrozzeria TS-WX130DAです。近隣のカー用品店を9店舗ほど回りましたが、現在はサブウーファーは大体この2機種しか展示・在庫されていない店舗が多いですね。ネットではSW11よりも評判が良いようですが、残念ながら試聴する事はできませんでした。オートバッ◯スの店員さんによるとSW11と似たり寄ったりとの事だったので、これも見送る事にしました。




もう少し上の物が欲しいと思いつつ、お得な展示処分品との出会いを求めて行きつけのイエローハ◯トに行ったところ、carrozzeria TS-WH1000Aが定価47500円のところ処分価格32500円となっていました。


Pioneer独自のHVT技術で、厚さ4.5cmの薄型にも関わらず20Hzからの低域を再生できて、シート下設置タイプながら上級者からの評価も高い製品のようです。が、お得とはいえこのタイプで32500円は私には高価でした。デリカにはスペース上の問題はないので、薄型設計の分のコストアップは私は負担できません。汗




そんななか、ネットを徘徊していて発見したのがcarrozzeriaのアンプ内蔵型のボックスサブウーファー TS-WX1010Aです。某ネット通販でおよそ23000円と安価にも関わらず、定格入力300W、25cm径のコーンで20Hzからの低音をかなりの音圧で再生できるそうです。価格と能力のバランスが素晴らしく、とてもコスパが良いと感じました。これにはかなり悩まされました。試聴できず、近隣に実機展示もないのが悔やまれます。


上記機種にときめいていたところ、近隣のオートバッ◯スの展示処分品で上記と兄弟モデルのcarrozzeria TS-WX300Aが定価30000円のところ処分価格18311円となっていました。これはかなりの破格です。定格入力350W、30cm径のコーンをバスレフ(bass reflex)式の箱で鳴らすかなりヤンチャな仕様です。ここまでのパワーは求めていないのですが、コストパフォーマンスの高さはかなりのものです。これにも非常に悩まされました。




ここで、ボックスサブウーファーが選択肢に入ってきた事で、箱(=エンクロージャー)の構造も押さえておく必要が出てきました。



原理上スピーカーは前後に逆相の音を放射するため、そのままでは音同士が干渉して打ち消しあってしまいます(特に周波数の低いサブウーファーで顕著)。そこで、箱に入れる事でその問題の解決を図っていますが、その箱の構造にもひと工夫あり、大まかに以下の2種類があるようです。

・密閉型(上記だとWX1010A)
→ 開口のない密閉された箱にスピーカーを設置
→ 箱内部の空気のバネ作用でスピーカーを制御
→ タイトでキレのいい低音で締まりが良い

・バスレフ型(上記だとWX300A)
→ 開口(ポート)のある箱にスピーカーを設置
→ スピーカー後面の音を共鳴で増幅させて利用
(位相反転型、ヘルムホルツ共鳴を応用)
→ 豊かで伸びのある低音で量感が良い



個人的には密閉型が自分の求める音感かと思いました。残念ながらリアルの試聴は叶いませんが、上記2機種のユーザー動画が主に海外のYouTubeにあったので、ヘッドホンで色々と試聴してみました。

結果、、、ちょっと、いや、かなりパワーがあり過ぎる印象ですね。私は基本的にはドアスピーカーが主役であってほしいのですが、これらの機種の場合、確実にサブウーファーが主役になってしまいそうです。



デリカは家族も乗る車なので、タイムアライメントを運転席で調整した状態でラゲッジ設置のボックスサブウーファーを主役にしてしまうと、調整のズレた過剰な低音が同乗者にとっての不快なノイズとなってしまい、長距離ドライブでの妻と息子の快適性への深刻なダメージになってしまいそうです。(具体的には疲れや車酔いに影響がありそうです。また、ボックス型は積載量はもちろん車中泊時の3列目シート角度にも影響があるはずです。)

我が家ではデリカでの千葉〜北海道の超長距離帰省が一大イベントとなっており、これを楽しく過ごしていい思い出にしていかなければなりません。

そして、この時には折角のサブウーファーは取り外して留守番させるのではなく、ドライブを楽しくさせる要素として積極的に活用したいと思っています。



ということで、色々と悩みましたが、やっぱり振り出しに戻ってサブウーファーは運転席周りに設置できる小型タイプで選ぶ事にしました。



、、、と、その判断を後押ししてくれたのが、オートバッ◯スのプライベートブランド、DynaQuestのサブウーファーDQC-800Bです。アルミダイキャスト製でしっかりとした剛性感・重量感ある造りで、デザインもシンプルで大人びており好印象です。


たまたまオートバッ◯スの1店舗に唯一設置してあったのを期待もせずに試聴してみたところ、、、

ムムッ!??これはっ!!!となりました。笑

何度か通い、持参したCDで試聴を重ねました。展示ヘッドユニットがダイヤトーンナビなのでその能力の下駄もあるのかもしれませんが、素晴らしいの一言です。小型なのにちゃんと音圧が出ているし、ボリュームを上げても濁りません。20cm径のコーンで定格出力100W(最大出力160W)、再生周波数帯30Hz〜160Hzと数字で見るとごく普通ですが、実態は最高です。




これノーマークだったけど最高だなぁ。もう少し色々と悩み続けたかったけどこれで決まりかなぁ。などと考えながら試聴していたところ、ベテラン店員さんから「いい趣味してますねぇ。私もフュージョンよく聴くんですよ。」(持参したCDでT-スクェアやカシオペアを聴いていた)と声をかけられました。


そこで接客感ゼロのオーディオ談義、フュージョン談義となりましたが、非常に有意義な時間でした。



DynaQuest DQC-800Bは10年ほど前(2009年4月)にオートバッ◯スのプライベートブランドとして定価24900円で発売され、今年の9月に廃盤となっていたそうです。生産用の金型が寿命となり廃盤が決定されたとのこと。現在は店頭展示品のみで、販売用の在庫はもうないそうです。残念っ!!





店員さん曰く、KENWOOD KSC-SW11やcarrozzeria TS-WX130DAは力不足。carrozzeria TS-WX1010AやTS-WX300AはPioneer USAの開発商品で日本のcarrozzeriaとは設計思想も音も別物なんだそう。車外に重低音を響かせたいならおすすめできるが、ドアスピーカーを補うためのサブウーファーとして使うなら個人的にはおすすめできないそうです。



DynaQuest DQC-800Bが廃盤となった今、店員さんのおすすめは、KENWOOD KSC-SW30だそうです。これはDQC-800Bに近い鳴りっぷりで、SW11とは全く別物だそうです。最大出力250Wと数値上はDQC-800Bよりも上ですが、最大出力の値はあまり参考にならない気がしてきました。とはいえ素晴らしいサブウーファーのようです。


続いて、あえて他におすすめするならcarrozzeria TS-WX70DAがよいそうです。これは16cm径のコーンにバックローテッド構造というバフレスチックな箱を使っていて、量感のある良質な低音を持っているそうです。実際に店員さんの車にも使われていて、ラゲッジ設置だけど気にせず上に荷物も置けるからデメリットは感じないそうです。




これらも気にはなりますが、やはりDynaQuest DQC-800Bをなんとか手に入れられないかとネットで情報収集していたところ、実はこの商品の実態はμ-Dimensionという知る人ぞ知るブランドのOEMだった事が判りました。


μ-Dimensionは輸入カーオーディオで知る人ぞ知る(株)イースコーポレーションのオリジナルブランドなんだそうです。本格派で、かなりのこだわりを感じさせられます。


一点気になったのが定価です。DynaQuest DQC-800Bの定価24900円に対してμ-Dimension Black Box X8は定価38000円と高価です。おそらく、定在波対策の吸音材レアルシルトディフュージョン(積水化学)の有無や、オートバッ◯スによる量販効果によるものなのだろうと想像されます。




DynaQuest DQC-800B。調べれば調べるほど、ただのプライベートブランドではなく、実力派でありかなりのお買い得である事を再認識させられます。



やはりこれを安く手に入れたい!、、、という事で、



定番のヤフ◯ク!、メル◯リをチェックしました。



ヤフ◯ク!にありました!開封済未使用品です!!



入札できました!!!



おおっ!!落札できました!!!!



しかも送料込み14000円で!!!!!



かんたん決済で入金完了。商品の到着を待ちます。



私のサブウーファー選びはトントン拍子に終焉しました。ヤフ◯ク!での一期一会の出会いでの急な出費となりましたが、熟考を重ねた結果なので、今後も後悔はないと思います。何より格安でいい買い物ができました。



取り付けはオートバッ◯スおすすめのウォークスルーへの設置としたいと思います。これなら音響調整もしやすく、家族みんなで綺麗な低域の広がりを楽しむ事ができると思います。このサブウーファーのシンプルで美しいデザインがよく見えるのも好ましいです。




最高です。届くのが楽しみです。^ ^
Posted at 2020/11/04 01:59:03 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年10月25日 イイね!

BLレガシィ マッキントッシュ サウンド システムの復習

BLレガシィ マッキントッシュ サウンド システムの復習社会人1年目で中古で購入した初めての愛車がBLレガシィB4でした。本当に素晴らしい車でした。

VW Poloの軽快さとDCTの変速フィールに一目惚れして突如レガシィを手放す事になりましたが、今考えると人生最大のミスでした。若かったです。(Poloも素晴らしい車なのは間違いないですが、、、)

しばらくは街でBP/BLを見て胸を締め付けられるような思いを感じた時期もありましたが、新しい相棒のデリカD5のおかげで今では区切りをつけられるようになってきました。(ちょっと大袈裟ですが、それくらい思い入れがありました。)




最近はもっぱらデリカの音響改善で頭がいっぱいなのですが、そのベンチマークとなっているのがやはり原体験のBLマッキントッシュ サウンド システムです。スピーカーが13個もついているのが自慢で、レガシィに友人を乗せる時は(かなり趣味の偏った音楽を流しながら)いつも自慢していました。今思い返すとお恥ずかしい話ですが。苦笑


デリカの音響改善を考えていくにあたって、レガシィのマッキントッシュを復習するのは重要と思っていたところ、当時のカタログを入手できたので、思うところを備忘録として書き残したいと思います。




まずスピーカー総数はリアドアのコアキシャルスピーカーのツイーター部も数えると計13個となります。特にフロントに3way方式で多数配置されていて、ウーファー、スコーカー、ツイーター(ダブル!)でそれぞれの得意な周波数帯で繋がりよく分業されています。その更に低域では口径20cmのサブウーファーが空気を揺さぶって身体に臨場感を伝えてくれていました。


正に「音に包まれている」という感動があった事を思い出しますが、口径の十分なサブウーファーとダブルで設けられたツイーターがその鍵の一つだったのかなと改めて想像します。デリカのバージョンアップの参考にしたいと思います。


当時、ライブDVDを再生しながら目を瞑ると(大袈裟な表現でなく)まるでコンサートホールに居るような気分になった事を思い出します。若い頃なので記憶が美化された点も多々あるかもしれませんが、記憶を頼りに何とかその方向を目指したいと思います。


仕様表を見てみると、意外と構成のスペックは普通でした。アンプはフロント左右、リア左右、サブウーファーの5chと最低限のシンプルなもので、アンプ出力も150W(25W×4、サブウーファーが50W)です。今のアフターパーツ市場と比べても数値上のパワーは控え目と思われるものでした。やはり20cmサブウーファー、16cmウーファー、8cmスコーカー、ソフトドームツイーター×2という贅沢なスピーカー配置とその繋ぎ合わせがこのシステムの鍵だったのかなと思わされます。あとはパワーに頼らないトータルバランスでしょうか。やはり、素人個人で目指すのはなかなか難しそうな方向性です。(パワーで誤魔化す方向ではないため。)




と、マッキントッシュの事を思い返してみて、やっぱりBLレガシィは本当に素晴らしい車だったよなぁ。と、しみじみと感傷に浸ってしまいます。自分の至らなさから手離してしまった事も含め甘酸っぱい思い出で、地味ですが私の青春でした。改めて感謝です。




これからのデリカの音響改善ですが、やはり私はレガシィのマッキントッシュのような「音に包まれる感覚」が好きなので、この方向を目指したいと思います。

サブウーファーはシート下設置タイプで妥協せず、レガシィの口径20cmと同等以上を狙いたいと思います。(能力と価格から口径25cmのcarrozzeria TS-WX1010Aが現在のターゲットです。)

高域での指向性をうまくまとめて臨場感を演出するため、ツイーターのダブル化やセンタースピーカー設置も検討したいと思います。(これはヤフ◯クなどでの中古良品との出会い次第かなという感じですが。新品の上級品を買う気(財力)はないですので。)

あとはパワーアンプが悩ましいところです。クラスは高効率(省エネ)かつ安価なD級で決まりですが、その中でどの機種にするかはまだまだ悩ましいところです。ただ、レガシィのマッキントッシュはパワー系ではなかったので、どちらかと言うとそちらに寄せたいと思います。(4chで安価かつゲイン調整機能のあるALPINE KTP-600を2枚入れようかどうしようか、、、)

デリカとは末永く付き合っていく予定なので、できるだけローコストで、色々と試行錯誤していきたいと思っています。
Posted at 2020/10/26 00:34:49 | コメント(3) | トラックバック(0)
2020年10月23日 イイね!

雑記⑧(スピーカー試聴)

雑記⑧(スピーカー試聴)発熱は無いですが咳が出るため病院に行ったのですが、午前のみの診察で午後は休診となってしまっていました。コロナ禍で高齢者の方々が外出を控えた事で病院の利用者が減り、診療時間が短縮されたのでしょうか。コロナの影響(と思われるもの)は色んなところで感じられますね。。。

ひとり時間に余裕ができたので数年ぶりにオートバッ◯スに立ち寄ってみたところ、(この地方にしては)オーディオコーナーがかなり充実しており、スピーカーのリスニング設備がありました。興味深かったので少しいじらせてもらいました。



carrozzeriaのヘッドユニットと私のスマホをBluetoothで繋ぎ、聴き慣れた音楽でリスニングしました。以下、素人の勝手レビューです。(音楽を無意識に持ち歩いていて、それを店頭機に無線で簡単に繋げられる!改めてすごい時代だなぁと思いました。)




①ALPINE X-170S
非常にクリアで透き通ったクセのない高音質感でした。 ALPINEは女性ボーカルにマッチするとよく言われますが、本当にそうだよなぁ。と実感しました。見た目黒く地味ですが(これも個人的には好印象ですが)、音にはとても美しさを感じました。上質なスピーカーです。


②KENWOOD KFC-XS174S
クリアさや高音質感は上記X-170Sに通じるものがあり、更にメリハリ感がより感じられました。素人的にはX-170Sよりも好みに感じましたが、人によってはメリハリ感は逆に減点ポイントだったりもするのでしょうか。上質なスピーカーです。


③KENWOOD KFC-RS174S
上記XSの下位機です。性格はXSに準じていますが、試聴機で切り替えるとわずかに高音質感に劣るのがよく分かりました。比べると粗削り感を感じます。が、比べなければ素人的に全く気にならないと思います。コスパ考えるとこちらの方が総合力は高いと思います。元気なスピーカーです。


④carrozzeria TS-F1710S
carrozzeriaの入門機です。上記RSと比べるとクセが無くて万人に受け入れられるようなスピーカーだと感じました。上位機と聴き比べなければ素人的には大満足できる高音質でした。総合力はRS同等であとは好みの問題かと感じます。優秀なスピーカーです。


⑤KENWOOD KFC-RS174
上記RS174Sのコアキシャルタイプです。性格は174Sに準じていて普通に良い音です。ですが、聴き比べてしまうとやはり174Sのセパレートタイプとの高音域の解像度の差が感じられます。ですが、174Sの1.4万円に対してこれは7千円と半額です。コアキシャルとセパレートの差がこの価格帯で7千円あるかと言われると素人的にはないと思いました。コスパ考えると総合力はこちらの方が高いと思います。元気なスピーカーです。


⑥carrozzeria TS-F1740
上記 F1740Sのコアキシャルタイプです。所感としては上記のRS174SとRS174の比較と一緒の傾向です。7千円のスピーカーってこんなに良い音なんだ。と改めて驚きました。総合力高いです。あとはメリハリ感のあるRS174か素直なF1740かは好みの問題だと思います。優秀なスピーカーです。




素人目ですが、色々とスピーカーを聴き比べてみてとても興味深かったです。上位機は確かに素晴らしいし、聴き比べて下位機との差も明白なのですが、下位機も上位機との聴き比べさえしなければ、素人的には一点の曇りもなく満足できる良いスピーカーばかりだなと、改めて感じました。(むしろ音楽のジャンルによっては下位機の方がマッチするケースもあるのでは?と感じました。)

今回は比較的安価なヘッドユニットの内蔵アンプでの聴き比べでしたが、パワーアンプを介した場合、もしかすると上位機と下位機の違いが更に際立つかもしれません。また、セパレートとコアキシャルの違いもバイアンプ化まですると際立つはずです。

ですが、パワーアンプまで手を出さないケース(スピーカー交換、デッドニング、サブウーファー足し程度)では、倍の価格を考えると上位機よりは下位機、また倍の価格を考えるとセパレートよりもコアキシャル、というのが費用対効果が高いのかなと、素人目では感じました。(あくまでコストに軸足を置いた視点です)



今回の試聴でウーンとなったのがサブウーファーです。KENWOOD KSC-SW11が唯一音を鳴らせたので聴いてみましたが、、、ウーン、力不足でした。恐る恐るゲインMAXにしてみましたが、なんて事ない力不足でした。モコの低音を補強するにはアリと思いますが、デリカで低音を楽しむにはもう少し上の容量が必要と分かりました。(個人的見解)


carrozzeria TS-WX130DAもありましたが音は出せませんでした。上記SW11よりはネット評判が良いですが、スペック的には大きく変わらないだろうと想像します。


carrozzeria TS-WX300Aです。これも残念ながら音は出せませんでした。ここまでくるとシート下でなくラゲッジに積むタイプになります。30cm径でバスレフ式と少々ヤンチャそうです。これくらいのレベルが欲しくなってきてしまいました。汗




ウーン、どんなサブウーファーを狙おうか。。。と悩んでいたところ目に留まったのが、carrozzeria TS-WX1010Aです。25cm径で密閉式です。密閉式なので低音の強さはバスレフ式に劣ると思いますが、タイト感やキレの良さに強みがあり、これなら私の求める低音(BLレガシィのマッキントッシュ)を出してくれそうな気がします。アンプ内蔵で、ネット評判も良く、何より実売23527円と能力にして極めて良心的な価格にも惹かれました。


設置はラゲッジになりますが、立てたり寝かしたりしてなんとか工夫は出来そうなサイズ感です。また、80Hz以下の低音は人間は方向性を感じられない音域なんだそうで、BIG Xでサブウーファーのタイムコントロールも使える事もあり、ラゲッジという設置位置には問題は無さそうです。(積載は工夫とルーフボックス活用でなんとかする)




なんか買っちゃいそうな勢いですが、迷ってる時が一番楽しいので、もう少し情報収集して楽しんで行きたいと思います。笑
Posted at 2020/10/23 22:56:57 | コメント(0) | トラックバック(0)

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「@HAL_0120 さん
うちにも似たような猫いました〜。ママに連れてかれましたが(爆)
猫おすすめですよ。手がかからないですし、癒されます。」
何シテル?   03/23 13:26
昭和末期生まれです。物心ついた頃から車が大好きでした。学生時代はお金がないので自転車(ロードバイク、マウンテンバイク)を趣味としていました。 2012年春...
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