ツイーター取り付け

純正位置にツイーターを取り付けます

ドアの内貼りに、取り付け位置が示されてますので、これにあわせてホールソーで穴を開けるだけです。

今回使用したInfinityのセラミックドームツイーターKappa10.3tにはサーフェースマウント用のアタッチメントがついてますので、ねじ止めするだけで簡単に装着できます。

ケーブルは、ミッド用の配線からはんだ付けで分岐しました。
今回は47研の0.4mm単線ケーブルを使用しました。

パワーウインドウのコントロール部にパッシブフィルタを収納します。ここで位相の反転もできます。

今回は６．８uFのＥＲＯのフィルムコンを使用しました。　位相は不明ですが、ミッド配線の緑をツイーターの＋につなぐと良さげです。

infinityのマウントは良くできていて３０度ぐらいチルトします。
写真は取り付け面に平行。

リスナーに向けて３０度ぐらいチルトしたところ。

純正のミッドは、結構効率が高くて９０ｄB以上あると思います。　正面で合わせると、ホーンツイーター等、１００ｄB近い効率のものでないとつながりませんが、車の場合は角度と距離差があるので、純正のツイーターの８６ｄBという効率は的を得ているのかもしれません。

今回のInfinityは９０ｄＢで、ちょっとレベルが高い感じですので、角度調整で逃げるか、アッテネータをかますか考えたいと思います。

やはりツイーターで高域がふわっと広がる感じは気持ちが良いですね。　今回は無理してボーカル域までクロスを落としてないので、あまり泥沼化することはなさそうです。